もふさんの奮闘記

書いてみた。

一般人とアイドルの15年 - 3/22 第二章の始まり

15周年LIVEを見ました、、、

KAT-TUNが15周年である事を知ったのは、2月27日。演出の華やかさ、3人の格好良さ(、ヤン片の素晴らしさ)は勿論の事、それ以上にやっぱり15年を感じてしまうLIVEでした。

 

▪︎あの頃

だって、Real Face世代だし、ごくせん世代だし、修二と彰世代なんだもん。あの時、小学校の高学年だった。当時私はバレエと勉強漬けで、そんな私だけど、「ギリギリでいつも生きてたいから」とがなって喉を痛めた記憶も、青春アミーゴを休み時間に永遠に歌っていた記憶もある。ごくせんは、正直ジャニーズはあまり記憶に残ってなくて、成宮君、徹平ちゃんや、小出恵介の印象が強かったのは置いておいて。

片田舎で優等生をやっていた、あの頃。ヤマンバにルーズソックス、スクバだったあの頃。不良が格好良かったあの頃。田舎の地元は確かあまりに治安が悪くて、怖くて、荒れてて、私立進学を選んだんだっけ。でも荒れてたのは、一個上までだったみたい。"地元"という言葉がよく似合う"地元"だ。

それ以外のジャニーズの記憶はJUMP位。探偵学園Q。兎に角皆、山田か知念が好きだった。後は妹が小学生の頃から好きだった嵐。そう、本当に2020年1月末まで、それ位ジャニーズに触れてこなかった。

そんな私も聖の件がワイドショーに取り沙汰されている記憶はある。怖いな、と思いつつ、怖い様に取り上げられた聖はどんな気持ちだろう、と胸が締め付けられた記憶がある。

 

▪︎15年

15年というのは、不思議な時の長さだと思った。10年だと既に倍生きている。20年だとほぼ人生。25年を迎えたV6は解散するらしい。15年。離れてたけど、確かにあったあの頃。バレエと勉強以外殆ど何も興味がなかった私でさえも、KAT-TUNという名前を何度も口にした。アイドルとファンでもない一般人と言うかけ離れた存在にも、皆平等に15年と言う月日は流れる。

 

▪︎地元の記憶

別に悩んでる訳ではないが、今更自分自身のキャラというものを考える。温厚に見えるらしい。温厚でありたいと思っている。でも誰かと付き合う度に、何かに熱中する度に、気性の荒さを自覚する。

先述の通り、割と身に危険を感じていた幼少期だった。ここから出なければ、と思っていた。そんな事を、この間、Jr.の方関連で、ドラマや少年漫画を見て思い出した。

あぁ、あの頃見てたのがKAT-TUNだったな。自分の心、お帰り、地元へ。なんて思った。

仕事も早く荒く、性格もかなり男勝りらしい。美容師さんには、性格と髪型を合わせろと言われた。hyphenを自称して似合う人に、なれるかしら、なんて思った。

 

▪︎なんでこんな事になったのか

人には人のタイミングがあると言うが、きっとそんな幼少期を思い出す時期であり、そんなヒリヒリ感を感じたい時期なんだ。だからKAT-TUNとまたこうやって向かい合ってるんだ、と思った。

昨日のLIVEを見るまで、ヲタク脳で、あぁ亀ちゃん可愛い、餅。あぁ中丸君可愛い、お鼻が可愛い。上田君可愛い×5億乗、位に思っていた。

だから、ゆるゆるとした前夜祭はそんなイメージぴったりで、嬉しいな、楽しいな、とニコニコ笑って見ていた。だから、hyphenの方々が、KAT-TUNのこんな姿を見られるなんて!と興奮するのに、違和感さえ感じた。

LIVE幕開け、二曲目、UNLOCK。片脚に重心を乗せ、マントを翻す、上田竜也。鋭い目線を放つ、ヒリヒリとしたオーラを纏った彼は、上田君でもタツヤでもなく、紛れもなくKAT-TUN上田竜也だった。

はっと目が覚めた。お前が見てるのは、KAT-TUNだぞ。馬鹿野郎。KAT-TUNは3人になっても、変わらず危険で鋭くて、妖しくて、赤黒い緊張感を漂わせていた。何故か全身の力が抜けた。

トラジャが怖がるスノウマンが怖がるキスマイが怖がるKAT-TUNだもんな、、、と思うし、宮舘涼太が崇拝して止まない亀梨和也だもんな、とも頷いた。

 

▪︎ここ1年

この1年間 Jr.を見てきた。結成9年目。未だデビューせず。9人が5人になり、7人になったと思ったら、2組に置いてきぼりにされた、そんなグループ。そんなグループが私にとっての、ジャニーズの入り口だった。先述した通り、とても良いタイミングで好きになれたと思う。デビュー置いてきぼり、事務所に干されてる干されてる言われてるところから、ドル誌全誌に載る様になったあたりだった。(今では信じられないけど、ポポロに載った!!!という事だけで祭になっていた。落ちた直後にduetの表紙に決まったものの、その時はまだドル誌の表紙はWUのみしか経験していなかった。少クラもギリギリ毎回呼ばれる様になった時だった。) もう僕達は前を向いて、一つ一つを。と言うところだった。悔しくて、死にそうで、ひっくり返ったのは、私がファンになった頃には過去だったんだ。(大賞の結果が散々だったのは、胸が苦しかったが。)

3人とも口々に、目の前の事を一つ一つと言っていて、アイドルはどんなに大物になっても、アイドルでなくても、どんな仕事でも一つ一つの積み重ねの先にしか未来はないんだ、と自戒の念を抱いた。

 

▪︎アイドルの15年

 Jr.担として沢山の大切な友達も出来、メンバーも活躍。そんな中迎えた3/22。前の記事で書いた通り、私は最高にハッピーな気持ちで、当日を迎えた。銭湯でお酒を嗜み、ほろ酔い気分で帰宅。前夜祭を終え、程なくして日付を超えると、各々のアカウントから溢れる15周年の祝砲。

ステージに立つKAT-TUN。実はじわじわ分かっていた。15周年という言葉に付き纏う密かな緊張感。15周年、おめでとう。そんな言葉の裏に、今まで周年をきちんとお祝いできた事がなかったから、という思い。日付を変えた瞬間も、HPの丸は3つから6つになり、hyphenが含まれた。

TLにもワクワクだけでない、一種の覚悟が感じられた。

明確なタイミングは覚えていないが、本番中もFlashbackの前にも、とある曲(歩道橋かな)のパフォーマンスではっきりと感じた。

新生Travis Japanが生まれた2017年、KAT-TUNは充電中。あぁ、私がKAT-TUNという言葉を意識しなかったこの期間、KAT-TUNと hyphenはずっと色んなものと闘ってきたんだ。そこで残った大切な大切なものが、15周年という形なんだと。

涙を流す彼らを見て、"渦中"なんだと。

いつからだろうか、初めはピンと来なかったRoar。主題歌となったレッドアイズもかなり重い話だったと聞く。曲中ずっと流れるピアノのタタタンという音。3人のハーモニー。高音。3人の経験が故に生まれた美しさ、儚さ、繊細さを表現した楽曲に思えてきた。

 

▪︎ここに来てこの人達を愛した理由

今まで歳上の方と関わるのが得意ではなかった。可愛がって貰う事はあれど、人間関係を築いて行く機会が少なかった。昨年ヲタクを始めてから、気づけば周りに歳上のお姉さんが増えてきた。すごい嬉しかった。本当にどうすれば良いか分からなくなってしまった時も、近くに人生の先輩がいるのが凄く心強かった。

それと共に大人たるもの、動じる事なくスマートに生きなければいけないという、思い込みから解放された。

今まで30手前の歳上男性が良いと思っていた。しかしながら、自分よりも10個以上離れたこの3人を愛する様になって、少しは大人になれたのかな、なんて思えた。

今も傷つきながら、輝きを放つ彼らを見ていると、いくつになっても、悲しみ苦しみから解放される事なんて無いけれども、それらを纏った色気のある大人になれるんだ、と癒された。偏に、3人は美しかった。

 

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胸につかえる様な大きな感情を言語化できた。

最後に一言。抜けたメンバーの衣装を切り刻んで纏う事によって、消化したんだ。と言う言葉を見た。3人にとっては、長い長い手術だったんだな、と思った。

 

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以下からシンプルな感想。思い出した順に書くから順番ぐちゃぐちゃだと思う。

(演出)

壁を打ち破って登場する上田君。SixTONESの出てき方だ!本物だ!と思った。笑

海賊船も上から吊り下げられる檻も、上下にあるKAT TUNの文字も、海賊船にある人魚も蔦も全てが本物だった。あーこれはテーマパークに来てしまったな、困ったな、最高のエンターテイメントだ、、、と頭を抱えた。レーザーも本当に本当に本当に本当に凄かったし、どの曲か分からなくなってしまったんだけど、(desire?)ドライアイスのソファみたいなのもとても良かったし、三角のアーチもめちゃめちゃ可愛くて好きだった。

(ヤン片)(ヤン片だけ別枠)

勿論ヤン片は最高だった!!!!既にTwitterでも書いたが、バックがどこぞのおじさんなのも最高だし、ドクロマークのフラッグだし、谷村だし、めっちゃハートしてた😭  Jr.も皆輝いてた、、、出てた無所も半分は分かる様になってしまった()

(曲・パフォ・他)

曲は、冒頭のReal Faceでノリノリになった後、今回のカップリングが来るまで基本先述のバカデカ感情に包まれていた。恐らく終盤のメドレーが指し示す意味を早く知りたい、、、天狗のくだりも、グッズのくだりももっと見たかった、、、あと一瞬パプ丸って言葉が亀ちゃんの口から出たの聞き逃さなかったよ。中丸君うさ耳ありがとう。

DesireからJr.紹介までの流れがとってもかっこよかった。兎に角テンポが良くてどんどん次の曲に行くから、一曲一曲丁寧に聴きたいなと思った。Fly like a ROCKETが兎に角かっこよかったな〜なんか、は〜この人たちは最高にイカした人気者だぜ〜と思って見てた。SADISTIC LOVEもめちゃめちゃ亀ちゃんかっこよいな〜と思って見てた、、、Le Cielはよく上田君の姫時代の映像でよく見てたんだけど、凄い特徴的な曲だな〜と思ったし、ドンエバは合唱した。(Impactorsで聴きすぎ) One dropもうみちゃんがやってたから嬉しかった。D-MOTIONもフルで聴きたくなった。笑 HELL,NOもかっこよかった、、、

 

▪︎第二章と書いた訳

正直 Jr.の方割とくたくただったんです。他のメンバーの個人仕事に気持ちが落ちてリアタイ出来ないけど、感想見るとやっぱり良いっぽくて、課金して見て。本当に良くて自分の過去に重なったり考えさせられたり。心の動きが激しくて。後は、まぁ半分趣味で布教や要望を色々作ったら、アンチ多分ついてるし。あーーー疲れちゃったナーー。KAT-TUNさん楽しいなーーアーーーーー。って、KAT-TUNさんに寄りかかる様にいずれは比重が入れ替わるんじゃないかと。

スノも見てはいたけど、周りがいるから、自分から積極的に情報収集してなくて、積極的に関与してったのは、 Jr.とKAT-TUNだけだったから、これはそういう時期なのかなと一瞬思った。

前夜祭が終わった。明日は Jr.の方で出演あるけど、それまではKAT-TUNの幸せに包まれようと布団に入ったら、 Jr.の方で表紙が決まる。興奮に包まれながら、なんとか寝付いて、起きて、また、お祝いTLを眺める。海外のプロジェクトに涙を流す。またどっぷりと幸せに浸る。出演は録画で良いかな、LIVEが終わるまではKAT-TUNの女、と言い聞かせてブラウザを閉じる。

夕方衝撃の一報。ずっと要望を出してた個人仕事が決まった。KAT-TUNに浸ろうかと頭によぎったその時に、まるで強い力で俺、これからなんだよ、今実ってきたんだよ、見てくれよ、君達が動いたからなんだよ、と確かに言われたんだよ。

あぁ、2章が始まったんだなと思った。1人を残して、他のメンバーの個人仕事が決まる中、泣きそうな気持ちで呟いてた日々。他のメンバーの個人仕事ばっかで気持ちが追いつかなかった時もやるだけやってよかったと本当に思った。泣くだけの日々は終わり。これからは、積み上げていく日々だと。

 

これからも Jr.を応援するし、KAT-TUNもhyphenも完全満面スマイルではしゃげる日まで、私は一緒に楽しみ続けるよ。

 

2/14 - 3/20 KAT-TUNの世界にゆっくり気持ち良く浸かり

なんだか今日は、正確に言うと昨日から色々あった。今日の事を色々書きたいのに、いざ書こうと思ったら、これまでの事が溢れ出てきてしまったので、さっくりと書いておく。良い記録になるだろう。今日の話もまた後ほど。

 

▪︎KAT-TUN教入信の入り口

バレンタインデーに、Shockに魅了されてから、あれよあれよと気付けば、丸3週間でKAT-TUNのFCに入っていた。

FCに入った理由は恐らく複合的なんだろうけど、好みが同じ身近な上田担のお姉さんがいた事が1番大きい。

 

▪︎FC加入の具体的な理由

まず、映画で観た段階から、近くの上田担のお姉さんから、ちみちみ布教を受けていた事もあり、上田君のキャラ変の歴史から、彼自身の奥深さが気になっていた。

二つ目、というか、これでしかないのだが、帝劇で生の上田君を拝んだ事。初めてデビュー組を拝んだのが、光一君と上田君だった。劇場で言葉を失ったんだよね。今まで見ていた Jr.とのオーラの差に。彼らの輝きを生で見なきゃって思って家路についた。

三つ目、3つFCに入ってる友人がいるから、私も6割方FCに入るつもりでいた。LIVE入りたいから、LIVEあるなら、入ろうかなと思って調べたら、15周年LIVEがあった。

そこで初めて15周年という事をなんとなく知ったんだと思う。配信もあるから、とりあえず入ろっかな、位に思ってた。んーどーしよっかなー位。

四つ目、偶々電話の約束をしてた後輩も上田担だった。電話中に遠距離でMステを見た。生で見て以来の上田君だった。照れてしまって直視出来なかった。あーこれは、もう無理だ。諦めた方が良い。私は入る運命なんだ、と思った。

 

程なくして、上田担のお姉さんに会った。

そこでFC加入を決めたのだが、決め手となった一言は「KAT-TUN、会えるよ。」

 Jr.のチケット戦争でクタクタ、KAT-TUNの生のパフォーマンスが見たかった、キャリアを積んだデビュー組の事を知らないコンプレックスがあった。それら全てと上田君への興味から、気づけばhyphenへの扉を叩いた。

 

▪︎15周年まで

本当に良い時だったと思う。よく、何かを好きになるのは、その人にとって運命的なタイミングと言うが、 Jr.の時もそうだったが、KAT-TUNもきっとそうだ。

時は丁度Roar販売中、露出もある、情報収集の為に、若干 Jr.との雰囲気の違いから戸惑ったhyphen垢のTLも常時ハッピーモードだった。ハッピーモードが好きだ。

勿論上田君を見られる知れる機会があれば嬉しいし、全然見てこなかった亀ちゃん中丸君の魅力、KAT-TUNのLIVEの魅力等少しずつ勉強する。

KAT-TUNのLIVEはファンサが少なく、演出が豪華で天井席でも楽しめる、というブログをお姉さんに送って頂き、エンターテイナーとしての一面に心を打たれたりしていた。

 

▪︎シングル

多分今こんなに心地よくKAT-TUNが好きと言えるのは、上田君、上田君の歴史、15周年、KAT-TUNの歴史だけじゃない。あの曲だ、、、もう訳分かんないくらい最高だよ、、、ヤン片だよ、、、いつもの通り最有力情報をくれるのは妹。( Jr.もそれで沼落ちした。) 3人のソロMVのダイジェスト、50回は見た。

そのうちTLを見てると前夜祭の文字。Roar買うか迷うなぁなんて思っていたが、前夜祭は5形態買わないと参加できないだと?買う(即答(帰省中布団の中から注文したが、次の日気付いたが登録期間ギリギリだった、、、危なかった、、、

色々バタバタしてたから、(手元にPCが無くて取り込めないと諦めてたから)前夜祭の当落だけして置いておいていた。その間も延々とソロMVダイジェストを摂取していた。もっと見たいけど、流石にダイジェストしか無いよね🥺なんて思っていた(大馬鹿

しかしながら、何の気は無しにTLを眺めると、ヤン片MVの文字が。、、、?もしかして、私見てないだけでは??、、、あった。これが噂のシリアルコードの入力がなんチャラか、と少し怯えながら、QRを読み取り、長いシリアルコードを打ち込む。、、、キターーーーーーーーーーーおっっっまえっがっっすっきだっよーーーーーーっっ。

(私は紙やデータ上の情報をきちんと読まず、(致命的) 基本口伝、口コミで学ぶ人なので ()、やはりきちんとKAT-TUN垢を作っていて本当に良かった、、、

 

▪︎穏やかで楽しい日々

同時進行でロバ丸を布教されたり、ちょこちょこ番組を見たり、tiktokで昔の上田君(聖と中丸君にイジられてる)が流れてきたり、可愛い上田君を描く方を見つけたり、ロバ丸厨のお姉さん達をフォローしたり、そりゃぁもう楽しくなって参りましたァアという感じでした。

 Jr.の方の垢をね、意図的に大きくしてるのもあってね、お姉さん達が各々楽しんでらっしゃるhyphen垢がとても居心地が良かったですね。

 

法学部卒の異業種が、ジャニヲタになり、エンタメを勉強する事になった話。

現在ちみちみと勉強しつつ、

自らファンとしてファンに対して情報やツール提供を行いつつ、

自ら様々な分野のファンになるべく楽しみつつ

まだ手が回っていないが、近いうちにファン目線として、一般に情報発信を行おうと思っている

 

先日も実家に帰る中で、合言葉の様に「趣味は趣味でしょ?」と言われる中で、ここまでやって"しまう"のには、こんな経緯がある。

 

  • バレエ時代
  • ブロードウェイに行き
  • ジャニヲタになり
  • 休職中
  • 一言
  • ヲタクと発信について考えた一件
  • 一瞬だけ在った兎に角楽しく考える時期
  • ヲタクと発信について考えた一件 - 2
  • 紆余曲折
  • 癒し
  • 転機
  • ジャニヲタとして
  • エンタメと向き合う事にした事
  • 運命のEndless Shockとの出会い
  • 出来る事から - ヲタクを通じて
  • ヲタクと発信について考えた一件 - 3
  • ずっと勉強したかったものと

 

▪︎バレエ時代

「趣味は趣味でしょ」の要因であり、既に何度も記載してきた様に「バレリーナは、芸術は、アーティストは食っていけない、の法則」。ずっと引っかかっていたが、自分は食って行きたかったので、そういうもんだと飲み込んでいた。

 

mofumofum.hatenablog.jp

 

(昨日やっと過去の自分の記事を貼り付ける方法を学んだ👼 独学だから気付くの遅い👼というか調べろ👼)

 

 

▪︎ブロードウェイに行き

大学入学と共にジャズダンスを始め、程なくして、ブロードウェイミュージカルに心を奪われる。本場で見たい!気持ちを卒業旅行で満たす。

ここでもまた既に書いているが、劇場が溢れかえる本場で、言葉を失う。なんとなくやれれば良いなと思っていた、ダンサーの卵がショーをするレストランまであった。 

もう、全然レベルが違うし、世界的にはやりたい事出来てる場所があるから、もう良い!と不貞腐れた記憶がある。

(当時のインスタの投稿を見たが、顔が出ていたので、載せられなかった、残念。)

 

mofumofum.hatenablog.jp

 

 

▪︎ジャニヲタになり

ジャニヲタになりましたネェ。(詳細略)

詳しくは以下参照。沢山お友達も出来て、ずぶずぶ沼にハマって行きました。どうやら、ヲタク向いていた様です。

 

 

沼落ちしたきっかけのドキュメンタリーの予告がまだ残ってたから、貼っときましょう。

youtu.be

 

mofumofum.hatenablog.jp

 

mofumofum.hatenablog.jp

 

グループ概要はこちら(私が作ったのですが、よかったら見てください。

lit.link

 

peraichi.com

 

 

▪︎休職中

ジャニヲタになり、約半年。何も考えられないぼろぼろな身体、空っぽな頭の中で、何故かぐるぐる頭の中を回っていたのが「何故私はこうもジャニーズが好きなのか?」と。

ここまで二十年と少し、ダンスという観点からエンタメに触れてきたものの、特定の"誰か"を、こうも応援する事はなかった。

薄々疑問に感じながらも、ヲタク活動をしていく中で、休職という何も無い期間に突入し、残ったのが、その疑問だった。面白い。そこから、先のブロードウェイやバレエの話を思い出していく。これがスタートだ。

その時はエンタメビジネスをさくっとネットサーフィンをして、私には無理だ、とすぐ手を止めた。

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▪︎一言

これも上記のブログ内で書いているが、休職中、「さて、仕事も駄目だし、何をやるか」と考えた時に、出てきたのが「エンタメ」。当時は「ブロードウェイに日本人アーティストが活躍できる自分の劇場を持ちたい!」なんて、考えていた。

そんな話をした時に言われた一言、「ミュージカルなんて流行らないよ」。もうね、これが決定打よ。悔しかった。結局私の原動力は悔しさ。(だから割と陽の当たらないメンバーを応援したくなるのかな。それはさておき。)

 

 

▪︎ヲタクと発信について考えた一件

今までで1番ヒットしたツイートは、「ベストカラアゲニスト」のツイート。丁度、他のメンバーがベストジーニストや、ネクストイケメンで好成績をおさめていた中、個人の仕事や称号に耐えていた閑也担として、その文脈で発信したら、カラアゲニストというコミカルさも相まって、ヒットした。

元々ハガキや要望の文化から、薄々気づいてはいたが、投げ方、文脈によって、誰かを推し上げる情報提供は需要が高いな、等と感じていた。

 

 

▪︎一瞬だけ在った兎に角楽しく考える時期

実家を飛び出し、好き勝手考えてた時も、結局エンタメの事を半分くらい考えてた気がする。 

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▪︎ヲタクと発信について考えた一件 - 2

後述の通り、紆余曲折中も、ヲタクとしての活動(含ヲタクを愛す、観察する)は続けていた。

元旦に今年は、自担の個人仕事が決まります様に、という文脈で、要望先のリストを載せた。響かなかった。

しかしながら、その後、自担以外の全てのメンバーの個人仕事が決まり、自身もかなり落ち込みながら当該ブログを貼ったところ、拡散して頂いた。確かここで閑也担さんのフォロワーが少々増えた気がする。これで確信した。ヲタクの心を動かすのは、ヲタクの気持ちの浮き沈みがわかる、ヲタクだ。と。

 

▪︎紆余曲折

そこから紆余曲折あって、また、結局エンタメに戻ってきた。

色々考えてる時も癒してくれたのは、推しであり、ヲタクだった。

 

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▪︎癒し

この時期は兎に角会うヲタクのお姉さん達(30歳前後の方と仲良くさせて頂く事が多かった。)と話しをし、救われていた。

  

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 ▪︎転機

ただ自身が楽しんで癒やされてるだけでなく、気づけば周りを布教して仲間に取り込んでいっていた。人に説明するとなると自分の中で魅力を整理する事になる。そこから、休職中に気になっていた、何故人はジャニーズに惹かれるのか、という観点から分析を始める。

よくよく考えれば、ここら辺が転機だ。ただ自分の気持ちや事実をつらつらと書き連ねるだけでなく、トラジャ担外を意識した情報発信を始めた。

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▪︎ジャニヲタとして

外に発信する上で、一番わかりやすい第一人称は、「ジャニヲタ」だった。

丁度その頃、Club Houseの流行りたてで、ジャニヲタコミュニティの中に入ろうかと思ったが、全然知識が足りなくて話についていけなかった...今のJr.しか分からないというコンプレックスを持ったまま、運命のEndless Shockに出会った為、KAT-TUNに落ちてしまう訳である。

 

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▪︎エンタメと向き合う事にした事

そんなこんなしていても、日々は過ぎていく訳で、仕事以外に結局消費者でしかない自分に嫌気がさし、仕事を頑張ろうとしても、目の前の仕事に全力投球できない事に頭を抱え、兎に角色んな人と話しをした。休職中と結論は一緒で結局エンターテイメントでしかなかった。

 

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▪︎運命のEndless Shockとの出会い

先述したKAT-TUNとの出会い以外の観点からも、shockとの出会いは大きな意味があった。兎に角エンタメと向き合うぞ!どうしたらエンタメに関われるのか、頭がパンパンだった。その勢いで行動した結果、生でshockを拝む事になる。久々に浴びる生のエンターテイメント。オーラ。あぁ、生しか勝たん。

夢中になってしまった。一杯考えたいのに、頭の中は生で見たエンタメの興奮で訳がわからなくなっていた。そんな時にいつものサウジの友人から一言。やりたい事をやりな。難しく考えるな、と。号泣しながら、生のエンターテイメントで、私自身が救われた様に、沢山の人に笑顔を届けたい。と、私は彼女に告げた。

 

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▪︎出来る事から - ヲタクを通じて

転職やら色んな事を考えたが、結局出来る事からやっていく事にした。沢山の人に生のエンターテイメントを届けたい、中で、ひとまず、ヲタクに注目した。ヲタクは優秀な営業マンだ。企業にお金が無いなら、国からお金がないなら、消費者の影響力で消費者を増やしていけば良いのでは無いか、と。また、知人と話している中で、企業にとっての、消費者目線の重要性に気がついた。ツールとポートフォリオを作った。

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peraichi.com

 

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t.co

 

▪︎ヲタクと発信について考えた一件-3

友人達が案外エンタメに関わる場所で働いてるから、アピールするために作ろと思って作って、呟いた。当初はメンバーのドラマが決まっている為、周りにアピールする時に使ってね、という文脈で投げたが、たまたま公演の延期が発表された時だった。公演で会えないから、TVで推しを拝むしかない。だから、頑張ってアピールしよ、という文脈で、沢山の方に見て頂けた。文脈が兎に角大事だ。

 

▪︎ずっと勉強したかったものと

それ以外にもいつ飛び込んでも良い様に、ずっと勉強したかったマーケティング関連の情報収集や、エンタメに纏わる自分の中の何故を解決する為に、関係者に話しを聞いたり、情報収集を始めた。どうやら私は芸術的観点よりも、ビジネス的観点の方が興味がある様だ。商学部に入っておけばよかったな、と思う事は沢山あるけど、今の人脈、今の仕事があるのは、過去の自分のお陰。 

正直今すぐ何が出来る訳ではないし、正解はないから動いていないと不安になってしまう事もあるが、そんな時もエンタメは癒しになってくれる。

 

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ヲタク、駅に広告出せるってよ?

こんにちは、もふです!
久々にきちんと(?)ブログを書きます!

トラジャ担にとって、お誕生日シーズンがやってきましたね!

ヲタクにとって自担の誕生日は、誕生日でなく、"生誕祭"。広告をお出しする方も、ちらほらお見受けします。

タイトルの通り、今日はファン広告のお話しをします。

最近ファン広告がアツい!という話しを、ちらほら耳にします。

 

K-POPですが、実際に東洋経済でも取り上げられている様ですね。

toyokeizai.net

お話しをお伺いする中で、こんな事も出来るんだ!!と驚きもあり、誕生日シーズンも近づいてきた事ですし、そしてまた、来る最高なお祝いの数々に向けて、なんらかのご参考になればと思い、記します。

 

※あくまでイチジャニヲタの把握している限りの個人的な情報です。

 

  • 福岡タワー
  • 渋谷愛ビジョン
  • 駅広告
  • 広告を出す
  • 金額の話

 

■ 福岡タワー

【カラーイルミネーション】サプライズで福岡タワーを好きな色にライトアップしよう!

こちらは、1日1組限定、10分3万円との事で比較的、良心的なお値段。(しかもクレジットカード決済可)

 

文字でお名前を表象する事は出来ませんが、タワーを好きな色で染め上げる事が出来、また、タワーがメンバーカラーに染まるのが、LIVE配信で見られるのが嬉しいですね。

 

 短いながらも、ヲタクをやってきた身として、既に数回程、目にしてきている広告です。

 

■ 渋谷愛ビジョン

 この広告を取り上げている記事を、Twitterで見掛けました。私個人としては、ついに、、、ファンがタレント名を出して広告を出したのか!!と衝撃を受けていました。

 

そんな中、知人との間でファン広告の話があがり、よし!書いてみよう!となった発端でもあります。

 

 

さぞかし、高いと思って調べたら、まさかの
#渋谷愛メッセージ ツイートで、ピックアップ
でした、、、!!

 

 

 

詳細はこちらへ!!

 

 ■ 駅広告

そう、今までは過去にTwitterで見掛けてきた話。ここからは、え!ヲタクでも出来るの!!と驚いた話をシェア。

記憶に新しいかと思いますが、「虎者」や「銀のさら」の駅広告。

 

銀のさら」では、虎ノ門駅に。

 


「虎者」の際は、 渋谷駅、原宿駅、品川駅、六本木駅日比谷駅表参道駅新宿三丁目駅、カグラヒルズ に。

 


大きさも大小様々。


■広告を出す

面白いなと思ったのは、" お金さえ出せば、ファンでも広告出せる"という事。

(実際1番頭に貼った東洋経済の記事も、ファンが駅広告を出したという話でしたね。)

 

実際には肖像権、著作権の問題がある為、公式写真は使えず、ファン自らデザイン(業者起用する事も出来なくは無いが)する等、出稿する上でのハードルは決して低くは無いが、可能は可能。

 

(例えば、デビューシングルやグッズを持ったファン達の写真と共に、デビューおめでとう、とかね。)

 

勿論駅に直接連絡しては駄目で、代理店を通す必要がある。


■金額の話

ここからは金額の話の為、興味無いな、嫌だなと思ったらブラウザバック下さい🙏

 

福岡タワーや渋谷愛ビジョンへの出稿は比較的低コスト(#ツイだけ3万円等)で可能であるが、大々的に行いたい場合、お金は必要。

 

つまり何が言いたいかと言うと、やろうと思えば事務所が出してる様な大きな駅広告も出せる。


渋谷駅改札上広告: 300万円 (7日間)

もふ on Twitter: "一旦落ち着いたから、実家から戻って、面談...までの足で


品川駅: 100万円 (7日間)

15秒表示 (3分周期12クライアント)

もふ on Twitter: "品川には可愛い虎ちゃんがいて、思わずお持ち帰りしてしまった、、、(面談終わった

 

★★因みにB2サイズなら渋谷でも2万千円★★ (B2=集合ポスターサイズ)  

j-island-store.jp

 

注意) 実際に出稿するとなると、出稿料に加え、印刷代が掛かります!

 

(出典 ) JR東日本企画 「MEDIA LINE UP2021」

www.jeki.co.jp

 

メトロ他、駅広告一覧

www.koutsu-navi.com



とは言え、金額が金額なので、実際に出稿する場合は、周りの有志じゃ限界があるよね、、クラファン👇

camp-fire.jp

 

以上、ただのヲタクが興味を持って書いたブログでした💁‍♀️ (当方は現状出稿、クラファン等の予定はございません。

やっと回答が見つかった。

昨年末、会う人会う人に、あなたにとってエンタメは?と聞いて回ってました。(今考えるとだいぶ面白い。

 

「救い」だとか、「贅沢」だとか、そんな回答の中で、私はずっと「希望」と答えてたのは、自身に希望が持てなくて、エンタメに希望を見出そうとしてたからだな。

 

あれから少々時間が経ち、元気にもなったし、エンタメとの関わり方も少々変えた。

 

今、自信が持てる回答は「癒し」。

 

仕事で疲れて、ハイになったまま眠りにつける日があるとしたらエンタメのお陰。

 

仕事も鑑賞も人との関わりも、全部疲れてぼーっとしてても欲しくなるのが音楽で。

 

元気が回復して調べ物したいと思うものも、読みたい本も行きたい場所も全部全部エンタメです。

四季観賞を機に、ヲタク、ミュージカルに向き合う。

劇団四季って翻訳ものだけなの?という質問に、「オリジナルも、今やってます!」という回答一つで、劇団四季 オリジナルミュージカル、「ロボット インザ・ガーデン」観に行ってきました。

 

▪︎四季歴

初めて観に行ったのが、母親、妹、妹のバレエの同級生とお母さんと一緒に観に行ったキャッツ。それから、高校卒業直後に高校の同級生と観に行ったリトルマーメイド。2019年夏に見に行ったアラジンに、2020年頭に見に行ったパリのアメリカ人。それだけ。

 

▪︎ミュージカルとの出会い

初めてのミュージカル鑑賞は、青山劇場でのアニー。確か、その頃小学生だった私は、丁度バレエ団の子役オーディション期に、マルミヤプレゼンツの子役オーディションを見て、胸を打たれてたっけ。ただただタップに息を呑んだのを、そして少女の劇場に響く伸びやかな声を覚えている。

 

▪︎ブロードウェイミュージカルとの出会い

アニー観賞後、良い、華やかと言われる四季を数作品見るものの...(詳しくは後述

そんな中、大学2年から3年にかけた春休み、オーストラリア短期留学から帰る飛行機の中で、私は、運命の出会いを果たした。映画版ミュージカル「CHICAGO」リチャードギアが出てるやつだ。

冒頭のゴチャゴチャした楽屋シーン、血で染まった手を擦り洗いながら、ステージへ。怪しくも華やかでパワフルなショータイム。決してお上品とは言い難い。だけども、ステージの裏側に潜む混沌、パワー、女達の強さ、そして、ショー・ナイトシーンを裏支えする儚さ危うさを表現するその作品に息を呑まれた。3回観た。運命だった。

確か高校時代初めての短期留学では、洋楽と出会ったから、短期間でも海外経験は大きな影響を与えるんだな。また、行きたいな。

 

▪︎そもそもの鑑賞スタイル

自分は3歳から踊ってたから、どんな作品を観ても、やはりダンススキル面に目が行ってしまう。

そういう意味で自身が経験した子役という存在には、かなり刺さるものがあった。それで観に行ったのが、Billy Elliot。

ジャニーズJr.にハマったのも結局、自身の子役時代や、ダンス現役時代に重ねた事がきっかけだった。

だから、実は、踊るシーンがメインではない、劇団四季は幼いながらにあまり刺さらなかったのだ。

その意味では、逆に、クラシックバレエを中心に据えた、華やかなセットが特徴的な、パリのアメリカ人は大大大大大好きだった、、、。

 

▪︎では、何故ブロードウェイミュージカルに?

正味、クラシックバレエの技量に感動するのと、ブロードウェイミュージカルのビートに心を奪われるのと、どちらか自分にハマるかと言うと、後者だった。よくよく考えてみれば、結局ディズニーなのである。父親も吹奏楽部のトロンボーン、ジャズがよく流れてた。ビッグバンドが好きだったし、華やかなのが兎に角よかったんだ。

 

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上記の背景を踏まえて、今日感じた事を

 

▪︎悲しくなった

最近、作品を楽しめるかどうかは、文化資本が影響する、と言う事について考えていた。為、悲しくなった。

観た瞬間に圧倒的な素晴らしさを感じた。沢山の知人からミュージカル、演劇の話を聞いた上で臨んだ2年ぶりの四季。はぁ、周りは目が肥えてるのに、何で自分はこんな素晴らしいものに今まで気が付かなかったんだ。

育ちか?やっぱ田舎育ちの庶民だから、ジャニーズは分かっても四季は分からないのか?そう思った。

 

▪︎いやいやいや

ひとしきり悲しくなったが、ふと冷静になって気がついた。私、ずっと踊る側にしか着目してなかったわ。何故ならば踊りしか経験がなかったから。しかしながら、何故だかミュージカルが好きだった。だけど、イマイチ分からなかった。そんな状態だった。

単純に文化資本云々かんぬんではなく、ミュージカルの中で、最大の役割を果たす、歌声というものに着目していなかったから、わからなかっただけだった。と気がついた。

クラシックバレエよりも、大胆に、ジャズダンス単体よりも分かりやすく、ステージは華やかに、ハーモニーは美しく。それくらいにしか考えていなかった。

 

▪︎結局今回何故味わえたのか

今回心底ミュージカルを楽しめたと思えた要因としては、二つ考えられた。一つは、有識者からの教受。元四季ヲタ先輩などに、ミュージカルは、踊りながら歌う素晴らしさよ。と言われた。その時にぽんと膝を打てた。あぁ、結局観賞って、自分自身と重ね合わせ、自分自身の技量を上回るパフォーマンスを観た時に、感動するんだなって。

二つ目は、ひとえにジャニーズ。そもそも歌なんてあんまり興味なかった。音楽は興味あったけど。ただ、推しを観ていると、だんだん歌が上手くなったり、様々なグループが歌ってる中でも優劣が見えてきたり、自分自身も生まれて初めてジャニヲタになって、進んでカラオケに赴く様になって初めて、歌を歌うという表現の奥深さに気が付けた。これは本当に大きい。

 

▪︎観賞はつまりスキルを見るものなのか

スキルなのかなぁと思って観ていた。でも違った。ストーリーだった。捻くれ者の私は今まで、物語のお話なんて、パンチが効かなきゃ、ダークサイドがなきゃ、面白くないと思ってた。でも、そうでは無い。技量の高い演者が、カンパニー、その技量を余す事無く使って、創り出す空間、物語、そこに動かされる心に意味があると思った。

真っ直ぐな物語。シンプルで大事な事。シンプルであればある程、様々な経験をしなければ、自分の心の中には響いてこない。そういった意味で、大人になって、観劇をするというのは、また、良いものだな、と思った。

 

▪︎ストーリーを受け止める姿勢

勿論自分自身が様々な経験をしたからこそ、刺さる台詞や、場面があると思った。だけれども、やはり日頃、アイドルの半生というストーリーに触れているからこそ、より、この限られた数時間で魅せられる作品に感動するんだなと思った。

作中の人物が、たった数時間で、観客をストーリーの世界に連れて行き、心を揺り動かす。改めて、何て素敵な経験なんだろうと思った。

 

▪︎タング

ライオンキングを見ていない非国民なので

パペットもの、初めてで、正直不安を感じていた。だけども、もう本当にタング可愛かった。ガラスの目に入る光の量や、目の角度が、本当にタングの心を映し出している様で、愛おしかった。可愛かったなぁ...

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ミニタング🤖 劇中のタングは段違いに更に可愛い♡

 

▪︎舞台

何で日本の劇団四季のオリジナルミュージカルなのに、登場人物も舞台も海外なの?と最初は少しいじけていた。しかしながら、徐々にそのメッセージ性、物語の温かみを感じるにつれて、きっと四季が伝えたいメッセージを含む作品が、ロボット インザ・ガーデンだったんだろうな、ってほっこりしました...

 

▪︎ロボット

今日は丁度ラボットオーナーさんが観劇されている日だった様で、オーナーさんが皆さんご自分のラボットを抱き抱えて観劇していらした。共働きや不妊など、必ずしも子供を授る事が出来ない中、ペットだけで無く、ロボットを愛情を持って家族として迎え入れるのも、また一つの在り方なんだろうな、と考えた。

 

若い力

ヲタクになって、歳上のお姉さん方に可愛がって頂く機会が増えた、という話をずっとしていたのですが、(勿論それは今も事実)

ヲタクだからこそ、普段絶対出会えない若い子達にも会える訳で。これも本当にありがたい。

会社の中にいると、会社や大人のルールは分かるけど、何が旬か、とか、今の高校生や大学生に、どんな力が備わってるか、とかなんか絶対分からない。

だけど、やっぱり大人から知識や経験を学ぶ必要があるのと同じくらい、フレッシュさ、センス、スキルをアップデートしていかないと、ここから先、老いていく一方だな、と最近思います。

逆に、どんなに素晴らしいコンテンツでも、その当時流行った時代の人しか流入しなければ、それは、古典になってしまう。

だからこそ、えげつないスピードで新しいコンテンツが生まれ続けるジャニーズには、沢山若い子が集まるし、若い子が集まり続けるからこそ、ジャニーズとジャニヲタという文化が脈々と続いていくんだな、と思います。

大人が数時間かけてWordpressを更新する中、最新の便利なツールを知っていれば、スマホ一つ半日でHPが作れちゃう。そんな事が、沢山ある。だから、上と下の架け橋にもなれる存在でありたいと思う。

沢山のSexy Thank you!!

最近全速力で走る中で、また新たに沢山の方とお話しできる機会を頂けて、本当に嬉しい。前を向いて、勢いのある時には、Twitterは分かりやすく、人の輪が広がってくる。すごい嬉しいし、楽しい。

それと同時に、前を向いて勢いがある時じゃない時、落ち込んでたり、弱ってたり、弱音を吐くだけだった時にずっと気にかけてくれたり、並走してくれたり、引き上げてくれた人達がいたから、今がある、改めてそう思える、愛が溢れる25歳の日。

最近知り合った方々も大切な友人になります様に。初期のタグツイから始まって、少しずつ時間をかけて仲良くなって、時にはフォロワさんからの紹介だったり、じわじわと色んな方とお話しできて、本当に楽しい。

この楽しみを授けてくれたのも、special sexy thank you な、いつもの北斗坦だし。いつもの閑也坦のツイートでは泣いちゃうし、ご飯食べるのさえままならなかった時に、ピューロに連れてってくれた宮近坦、虎者に連れ出してってくれた北近坦、よぼよぼの時に一緒に楽しんでくれたしめんちゅ坦、ずっと声をかけ続けてくれた松倉担、うみ坦、どん底も最高も手を握って隣にいてくれたうみ坦、選んでくれたうみ坦、全肯定してくれるのえる坦、正直悲しい時も楽しい時も、シェアできる沢山の閑也担の仲間たち、お姉さん達、なんかうまく言語化出来ないけど一緒に生きていけてるのが嬉しい樹坦、精神の支柱いわさく担などなど

ぴえーーーーっ。ヲタクって最高だぜ!!じゃなくて、本当にいつもありがとうございます。まじで。弱ってる時は手を差し伸べてくれて、元気な時は見守ってくれて。どこまで突っ走っても、弱い人間なので、一緒に笑ってたいんです。

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正直波がある人間なんです。自分が表に立って頑張るには、ちと波高が影響してしまう。

でも、調子が良い時は、沢山の人に前向きな言葉を掛けられるし、しんどい人の気持ちを分かった上で寄り添える。

調子が良い時の調子の良さは、かなりえげつないので、それはそれで自分でも心配になる程ですが、そこで生み出した言葉や動画をもとに、沢山の人のエネルギーがチャージされたり、私が調子が悪くても、沢山の人が頑張りやすい様な環境を、元気な時に整えてあげる事が、自分が多くの人に出来る、価値提供だと最近気付きました。

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お前と一緒にするな。という話しなんですが、ヲタクって推しって存在に愛を注ぐ、元気をチャージする愛情深くて、ちょっぴり繊細な、スキルフルな、素晴らしい(だけじゃない、嫌な面もそりゃあるけど)人達だと思っていて、その愛とか熱量とか繊細さを、まぁるく受け入れて、受け止めて、その温度感を楽しめる大人が増えたら、もっと素敵な社会とか経済が回るのになぁ。って。

実績集を作った背景 - WINWINでいたい。人質に取られたく無い。

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実績集、作りました!

https://peraichi.com/landing_pages/view/travisjapan7?_ga=2.263665228.1950464364.1614905432-1263339866.1614905432

 

▪︎友人をきっかけに

最近自分自身が、エンタメに主体的に関わろうとする中で、友人や友人の友人が、色んな企業の広報担当だったりする事がある。

そんな時に、何困ってるの?トラジャ起用したら良いんじゃない?とか、逆にジャニーズをこう言う場面で起用するのはどうか、という話になる。

悔しいかな、私はジャニーズの営業担当ではないので、その場で契約はできないが、どういう企業のニーズに対して、トラジャが何故良いのかは説明できる。

基本的に企業は、どれだけ人・カネが動かせるかという実績ベースで動く。

私はジャニーズの営業担当ではない。でも、広報担当の心を動かせば、繋がるかもしれない。発端はそこ。

 

▪︎何故実績集なのか

YouTubeを見れば、どんな映像で、どことコラボしたかはわかる。だけどそれが、どの様な結果になったのか、までは見えない。御礼するし、ファンの声から繋がったり、うきうきするコラボなら、絶対自然と結果が出る。だから企業さん、「こっち(トラジャ)を見て」という気持ちで作りました。

 

▪︎同じお金が動くなら良い関係性で

ジャニヲタとして、譲れない点、あるよね。私はモラルのない番組やコンテンツに自軍が人質に取られるのは嫌だ。本当に嫌。ありえない。

でもそう簡単に切り出せない。何故なら権利関係もあるし、面倒なヲタクならその他にも起用してもらえなくなるかもしれない。

私は、ジャニヲタと企業がWIN-WINな関係性が良い。だから、企業のニーズも、自軍の武器もよく知った上でマッチングを図れたら、と思っている。だから、企業にも自軍の持つパワーをよく知ってもらいたい。

 

▪︎ヲタクと企業

ヲタクは株主だと思っていて、自分が推しの活躍を見たいから、推しが出てるチケットや映像を買う。推しを近くに感じてたいから、グッズを買う。一方通行の片思いではなくて、投資からリターンを得ている。でも、短期的な投資だけでは、ない。

推しという背骨を失ってしまっては困るから、推しという存在をいつまでも見続けていたいから、実績を作りに行く。本気だ。長期投資だ。

その本気を利用されちゃ困る。モラルのない番組と、自担の活躍で葛藤させられちゃ困るんだよ!!おかしいだろ!!

こっちは実績に貢献したいのに、そんなモラルのないコンテンツに推しが出てて、それを受け入れてるとしたら、推しのイメージもファンのイメージも駄々下がりなんだよ!!

だからさ、お互いの良いとこ知って、時代にあったコンテンツ一緒に作っていこうよ。ね。

もふグルメのご紹介・背景

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もふグルメ、作りました!

https://lit.link/mofugourmet

 

このご時世、好きなお店が潰れたら嫌なので、沢山の人に知ってもらいたくて作りました。

飲食店も、「推しは、推せる時に、推せ。」アイドルも飲食店も辞めちゃったら、会えない、食べられない。

好きなものは声を大に!良いものをみんなに楽しんでもらいたいし、それを通じてお店やアイドルが潤えば、またもっと美味しいものが食べられる。

エリアは大体、神泉(渋谷)、銀座、下北。レンジは、4千〜7千円。

宣言中だけランチやってるとこもあるよん。是非!

 

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おでんとナチュラルワインのお店 日和(神泉) 

ワインとマスターが楽しい ペルポンテ(房総) 

夢の様な内装お手頃🇪🇸 シエスタ(銀座) 

見目麗しいお料理の数々 ふらいぱん(下北) 

映え!pâtisserie ASAKO IWAYANAGI(等々力) 

広くてパンが美味い!7clover(神泉) 

人が繋がる魅惑的なbar Last  Chance(下北) 

大人が青春に戻れる場 KENTO's 銀座(銀座)

 

 

自戒 - 自分にとって大切なものを見極め続けよ

昨日久々のClubHouseが楽しくて、ルーム終了後深夜、どうしたら自分の話したい事を話せる/価値提供出来るのか、について考え、プロフィールを編集。面白い知人に声を掛けていた。夢にまで出てきた。

ここ4日くらい、自分自身何かズレてない?と思う事があって。私は何をしたいのか、と。

最近、自分がエンタメに携わりたいという観点から、そう言った方々とお話しさせて頂く機会の中で、ジャニヲタとしてお話しさせて頂く事がある。

ジャニヲタがどんな思いでお金を出しているのか、どれだけ推しの活躍が切実なもので、推しとどの様な企業がどの様にタイアップしたら、ヲタクも企業もWIN-WINなのか。

自分の視点を体系立てて人に伝える事で人の役に立てるのは嬉しい。けど、この視点を得られているのは、ジャニーズがあって、ジャニヲタが沢山色んな事を教えてくれたからで。そこを1番大事にしないといけない、と。

どうセルフプロデュースをしたら、沢山の人に、その情報を発信できるか。ネットワーキングという視点も大事。だけど、それで頭が一杯になるのは、本当に誠実では無いな、と反省した。

何故ならば、自分が提供できる価値は、ジャニヲタとしての視点であり、マーケのプロの視点では無いからだ。

自らヲタクであり、推しが大好き、ヲタクが大好き、ジャニーズが生み出すこの独特なエンタテイメント、更に人の動きが大好きであると言っているにも関わらず、自分のネットワーキングで頭が一杯になってしまったら、提供出来る情報の質も下がる。

1番本質的に良くないと思ったのは、何よりもジャニヲタとして外部に発信する者として、そんな自分のネットワーキングしか考えてない様なやつが、ジャニヲタを代表するなんて言語道断である。1番ヲタク、そして私が嫌いな存在だ。人の好きを利用するなと。

私はエンタメ業界自体、そこで働いている人に興味があり、実現したいビジョンもあるので、今後も彼女ら彼らから話しを聞き続けるし、そこに対して、ジャニヲタ的観点から、ここでこうなれば良いんじゃないか!と思う観点があったら、発言するだろう。

しかしながら、いちヲタクとして発言するのであれば、自分自身が何よりもヲタクとして純粋にエンタメを楽しみ、推しを応援していたいし、ジャニヲタを自称するならもっともっと様々なグループ、そこに集う人々、そして脈々と続いてきた歴史、想いを知りたい。

ここを1番大事にしていきたい。自分自身が良く見られる事に執心するな。私の価値は、消費者目線と、熱量だぞ。

【ただのメモ】観たいもの・読みたい本リスト

私は結局人と話して考えたくなっちゃうので、そちらを優先してしまいがちなのですが、目が肥えてる方々からの、評判の高い作品や読みたい本は読みたいので、以下メモ。

まーじで時間が足りない。ストッパー外すと好奇心に振り回されて、ご飯食べないの良くない。(誰かみたいだな。

 

▪︎ディズニー+ハミルトン・メリーポピンズ・ウォルトディズニーの約束・シャーマンブラザーズ

 

▪︎ジャニーズ ハピライKAT-TUN・This is 嵐ダイジェスト・それスノ最新回

(欲しい・気になってるもの) ドリボ円盤・SHOCK CD

(当たって欲しいの) ジャニーズ銀座忍者

(チケット欲しいの) IMAGENATION、SHOCK、KAT-TUN

 

▪︎クラシック・ロイヤルオペラハウスのSleeping  Beauty ・フランスのロミジュリYouTube

 

▪︎演劇 ・髑髏上の7人

 

▪︎本 (積読中or読み返したい)

(自己啓発系) Third door ・世界一やさしいやりたい事の見つけ方

(哲学) 論語・愛するという事

(マーケ広報) 通勤大学MBA マーケ・広報PR概説・パブリックスピーキング

(他ビジネス) 通勤大学MBA 人事組織開発/ストラテジー・現場が輝くデジタルトランスフォーメーション・アップルのデザイン

(ジャニーズ) ジャニーズと日本・ジャニーズは努力が9割

(その他) おとなのきほん

 

▪︎読みたい論文

https://edo.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=657&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1&page_id=13&block_id=21

https://mass-ronbun.up.seesaa.net/image/2014spring_C3_Nishihara.pdf

https://www.komazawa-u.ac.jp/~knakano/NakanoSeminar/wp-content/uploads/2019/06/%E9%AB%98%E7%94%B0%E8%A3%95%E9%A6%99%E3%80%8C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AESNS%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%8C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E2%80%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%AC%A0%E5%A6%82%E3%81%A8%E7%86%B1%E7%8B%82%E5%BA%A6%E3%81%AE%E4%BD%8E%E4%B8%8B%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99SNS%E2%80%95%E3%80%8D.pdf

9日間で13人と話した内容を整理したら職務経歴書が出来た。

9日目時点なので、最新では無いですが、結構頑張って整理したので、一旦これで出します。

<過去>

【背景】

昨秋仕事がしんどくなり、1ヶ月休業を経て、復職。なかなか気持ちが上がらなかった。自信を喪失しきり、仕事は頑張らなくても良いと思った。でもそんな自分に嫌気が差した。

【やってきた事】

新卒人事配属。1年目から、人が足りなかったので、採用・労務・給与・研修・人事考課等、人事実務全般を担当する。2年目では、1年目の時に気付いた課題を解決すべく、(また、野放しだった為、)自ら予算を策定。

上長に判を貰い、自ら策定した費用の中で、採用スケジュール策定、HPリニューアル、イベントリニューアル、採用管理システムの導入。コストカット並びに社員ニーズに合わせ、研修業者の再選定を行った。また、Excelと紙で行っていた人事考課を社内ワークフローシステムに載せ、ペーパーレス化を行った。

採用管理システム、人事考課のペーパーレス化と2回のシステム導入に携わった事から、新規システム導入時の、自社に合わせたオペレーションを作る難しさを経験。また、人事考課システムに関しては、ITに慣れ親しんでいない社員へも伝わる様マニュアルを作成、今期強く説明に対応。

(色々あったけど省略) 全体感が分からないまま、資料作成のみを担当すると悲しくなる。現在の関心は、DXの名のもとで、全体戦略が立ち切らないうちに、個々の分野のシステムの売り込みと、どう上手く進めていくか。

【仕事に関する好きな事柄】

「自由にやっていいよ」「任せるよ」

※ 現状を把握→トレンド収集→施策選定→上長の承認取得→人を巻き込んで実施

※ ショートカットキー

※ 業者、上司への根回し (仲良くなってご飯行く度にやりたい仕事の話して、「やればいいじゃん!」を引き出す)

※ 7割時点で人に相談して、進める

【仕事に関する嫌いな事柄】

「センスねえな」(センスは経験によって作られるので、背景となる経験を共有しろよ)

「いいからやれ」(意義を教えろよ)

細かい作業、相見積もり、small start

 

<現在・未来>

【発端】

自己成長だけを目的としては頑張れない→でも頑張りたい→人を笑顔にしたい

【考え方】

数字(金額)だけをモチベーションにするのは辛い

相手のニーズを汲み取る→手元にある魅力+外部の力を借りて良いパッケージを作る→魅力が伝わる様プレゼン→価値提供をしたい

【職種的観点】

仕事頑張りたい!→BtoCだ!接客かな?→マーケっぽい?→めっちゃ飽きっぽいな!→マーケの中では、プランナー→でも、新規事業開発じゃね?→ストラテジックに働きたいんだね

【能力的観点】

何も意識せずに働いていては転職厳しいだけ→時間は無い今から能力開発を→闇雲に能力開発をしても駄目→目的から逆算した能力開発を→目的を考えろ

【職種・能力的観点から現時点考えている事】

※単にマーケ、広報では無く、予算を持って施策を打ちたい

※新規事業開発部等ハードル高いどんな能力を付ければ?

※向いてると思う+やりたい事+今までやってきた事に加えて、現在から作れる実績は?

※組織が小さくて全貌が見える=ストラテジーに則って働いている感があれば、頑張れる?

→現実的にはそう。そのままストラテジーに直接携われる機会があれば。でも、スタートアップは色々リスク(事業に飽きる,合わない等)、大企業の事業開発部?リクルート?その為には何が?

【スタートアップリクルートに聞きたい事】

※どんな能力が必要?

MBAってどうなん?今なの?そしてそこに自分は時間を割きたいか?

※本当に新規事業開発出来るの?

 

帝劇に行きたかった人の 3回目のEndless SHOCK鑑賞 in 帝劇

▪︎お待たせしましたァ帝劇ぃいいい

(前略) 念願の帝劇です。前回悔しさのあまり、歯を食いしばって、喉から手が出る程欲しい「帝・国・劇・場」の4文字を尻目に、映画館に吸い込まれていった私ですが、1週間後に無事に足を運びました。本当にご縁に感謝。

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燦然と輝く、東宝の文字。ここで、私が頭を上げられないリストに東宝という存在が追加されました。あぁ、まぶし。

(普段写真載せるとサムネの文字が消えちゃうので、載せないんだけど、嬉しすぎたから載せちゃう。この写真撮った時は嬉し過ぎて吐きそうでした。(いら情)

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昔から眺めてましたよ。SHOCK×帝劇。ええ。あぁ、嬉しい。(爆発しすぎ)

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パシャリ。嬉しさで崩壊してる顔面をマスクの下に潜ませながら、まるで私こんな事では、喜びませんわ、と涼しげな顔をしているつもりで入場しました。

 

▪︎座席位置

虎者、両国花綿闘士と3回目の最後列真ん中。ここが私の立ち位置ですか?(今生きだけは、前から8列目だった。友人に謝々。) 

最初に出てくる光一君を美波里さんと間違える位には、豆粒だったんだけど。(どうかしてる。(事前知識無くて、2020と同じかと思ったんだ。許して。

結果的には劇中も全体を立体的に見渡せて、舞台装置の動きや、スポットライトの光源の位置も確認出来たからとても良かった。

ただやはり、今回の二大目的のうちの一つが、椿きゅんのご尊顔を眺める事だったから、最初はあまりの可愛さに全ての集中力を奪われてしまった。

冒頭シーンの感想が、2020と違うんか!椿君可愛い!バミリ目立つな!椿君可愛い!バミリ私だったら照明反射しない色にするのにな!椿君可愛い!だったのは、本当しょうもない。ヲタクだから、許してちょんまげ。

(後にバミリは一切気にならなくなったので、バミリが気になったのは、双眼鏡でつばきゅんを追い過ぎた私のせい。反省。) (虎者の時も自軍及び自担の生存確認で冒頭の記憶が無い。駄目だ。

 

▪︎帝劇 - 一流のハコ

死ぬ程お恥ずかしながら、実は初帝劇でして(普段エンタメエンタメ言っておきながら、自害したいレベルで恥ずかしいんですが、恥は晒して生きていきます。大口は叩いて生きてきます。でも、皆叩かないで!!(切実

勝手に兎に角豪華な小さい劇場かと思っていたが、大きかった。スポットライトも二階席の上センター(?)から出るので、最後列から見ると光の筋が舞台へ向かって刺さっていて、それだけで感動した。

1番好きだったのは、天井に凹凸がある事。光を当てただけで、幻想的な天井の出来上がり。

よく、ホール等は音楽の反響に力を入れているイメージだったり、江東区ティアラこうとう等(よく行ってたので)は、上からシャンデリアが下がっていたりしたので、初めての体験だった気がする。

見た目の豪華さというよりも、光の演出に天井の構造が寄与するんだ!とめちゃめちゃ感動した。

 

▪︎客層

私の列は確か横空席無し、の5人並びだった記憶。最後列と言えど、後ろに空席が三列位あった様な?私の列の5人は全員1人で来ていたので、凄く新鮮な気持ちになった。

私にとって劇場は、友達や家族と一緒に行く場所だったので、(とは言え両国花綿闘士と今回は1人で行った) 開演前も誰一人喋らないその列は不思議な空間だったし、5人が1人でも集中して観に行きたい、と思って足を運んだんだ、と思ったら、神聖な気持ちになった。

私と同じ様なヲタクかな?と思ったら、左の人は偶に双眼鏡に手に掛けていたけど、右の人は持ってさえおらず(忘れたのかもしれないが)、純粋に演者目的ではなく、SHOCKという演目を観にきているんだな、と思った。

これは最近エンタメ好きの知人達と議論になるのだけど、そうだな、と思った。

 

▪︎オーケストラの位置

オーケストラ、ピッチじゃなくて、舞台上なんだね!これっていつもなのかしら?

よく見れてないんだけど、ピッチを潰して客席にはしてなさそうだった。Thrillerの曲(いい加減曲名覚えろ。(Dead or Aliveだわ。サビでめっちゃ言ってたわ() で、ダンサーさん達が最後ピッチに吸い込まれてた。(飛び降りてた。

 

▪︎演出 - 映画との比較

スピンオフ形式だから?、映画で感じた程詰まった大道具、セット等は無く、かなりシンプルな作りだった気がする。階段の段数も少なく感じたから、来週末映画観に行く時に比較しよう。

タツヤソロのバックのポールダンサーがいなかったのは、しゅんっとなってしまった。好きなセットだから。後はONE DAYのバルコニーに光るoff broadwayの文字も無かった気がする。ちょっと寂しい。

 

▪︎照明・大道具・映像

紗幕、こんなに使うんだ!と言う程紗幕をこれまでに見た事無い位使っていたのが、印象的だった。映像を投影するのにもかなり使っていた。

映像や光の表現は主に3段階ある様に感じた。

最小限は、オーケストラの背景の上部。通常のシーンかな。劇中劇は一段階大きくして、2本の縦長い板を両端に配置して、両脇にも光を。フィナーレ等、劇中劇ではなく、SHOCKとしてのショーでは、舞台の壁の淵の照明も付けて、最大限の眩い光を。

(言葉だと上手く表現出来ないな。イラスト書こうと思ったけど、スマホアプリでは、四角が書けなかったから諦めた()

そんな、記憶がある。最後の方で気が付いたので、定かでは無い。もう一回確かめたい。

兎にも角にも立体的に演出されていた事は確かで、特に縦の板は、映像が投影されたり、扉として使われたり(そんな記憶がある)、光の一部となったり、変幻自在であった。

今生きでも盾長の板の様な棒の様なオブジェみたいなものが、舞台装置として活躍しており、舞台の上でシンプルに空間を演出する上で、シンプルな縦長の立体物が果たす役割は大きいと改めて感じた。演出面白い。

また、映像一つとっても、紗幕に投影、オケ背後のLED、縦長に投影等、投影とLEDの表現、また投影場所等、様々な組み合わせがあって面白かった。

 

▪︎カンパニー

SHOCKの初回があまりにも感動したものだから、元劇団四季のヲタクの先輩にも見て頂き、感想を貰ったのだが、ステージ上人多いよね。対して、スポットライトの当たるのはジャニーズだよね。という話があった。

2回目の鑑賞記録の際に、人数が多い故に、スポットライトが当たる人物以外にも同じ空間にいる人達がいて、例えばNew Yorkの街角のシーンだったら、New Yorkらしさが、その人達によって演出されてるね、という事を書いた。パリのアメリカ人の最後の大ダンスシーンを見て頂ければ、言いたい事が分かると思う。

今回上から俯瞰して観ていて思ったのは、割と一人一人の息遣いが聞こえるミュージカルカンパニーというよりかは、バレエカンパニーに近いカンパニーだと感じた。

バレエには絶対的な主役(プリンシパル)がいて、その友人役など主役の次に目立つ人物達(ソリスト)、その他群舞をするダンサー(コールド)がいる。プリンシパルは勿論光一、ソリストはその他ジャニーズ、コールドはその他カンパニーメンバー。SOLITARY、Higher、最後の滝沢歌舞伎組曲みたいな曲(ごめん曲名わからない。黒金の忍者みたいな衣装で、最後膝ついて終わるやつ。変面とかの前の曲)で、それを感じた。

光一様が圧倒的トップだった。(マツの膝が浮いてて、アキレス腱硬いんだな、可愛いな、となった (ただ膝が痛かったり、バランス崩したのかもしれないけど

 

▪︎太鼓

めっちゃよかった。和太鼓の音がとても良い。舞台上では無く、舞台両脇で叩いていた。最初席に着いた時に、なんでこんな派手なパーカスが舞台横に?と思ったけど、そうだった。太鼓の演出あったわ、となった。

光一様と上田君が円形に並んだ太鼓を叩くのは相変わらず最高だった。ただ、光一様のフライングが少なく、フライングコウイチを見上げながら叩くタツヤ、の構図が見られなかったのは少し寂しかった。

大好きなNEW YORKのシーンが無かったから、直さんとの出会のシーン。つばきゅんがドラムの前に躍り出るシーン。伝説の黄色スーツ。大好きなWEST SIDE風の構図が見られなくて残念だったのだけど、最後カーテンコールで直さんがドラムを叩いてたのが超超超超格好良かった。世界レベルのドラマーなんだろうな、と思った。書きながら、なんとなく小学生の時に韓国で見たナントを思い出した。あれも、好きだった。

 

▪︎スピンオフ形式

ここまで、ばーっと舞台の事について書いてしまって、漸くストーリー。結論から言うととても好きだった。スピンオフになっているのを知らなかったから、最初のシーンで驚いたのだけど、映画では兎に角要素の多さで気圧されて頭が回らなかった登場人物の心中が落ち着いて聞けたのがとても良かった。

初めての人からした分かりやすさという意味では、映像や説明があるとは言え、ハードルが上がったものだったけれども、劇としては、こっちの方が好きかもしれない。

タツヤとオーナーの関係性、コシオカのコウイチに対する思い、マツのタツヤへの思い、どれ一つとっても、とても良かった。純粋な演技がすっと心に染み込んだ。

何よりも恐れていたShow must go onへの執着を、死後顧みるコウイチがいて、とても安心した。Show must go onの為なら死んでも構わないって光一君本当に思ってそうで怖かったから、そうじゃないって言う台詞を入れてくれて安堵した。

 

▪︎構成

光一君の死後3年後と言う事で、実質今回は上田君の登場シーンがかなり多かったかな、と感じました。死後3年後の現在と、当時の回顧シーン。NEW YORKの街角のシーンはバッサリカットされ、ジャパネスク等重要なシーンが映像を背景に、登場人物の心情を台詞で表現する(なんかトラジャの涙副音声解説を思い出しました。)、シェイクスピアのシーンは上田君の悪夢を見ました〜的な台詞で集約されていた。あれも迫力あるから出来れば生で観たかった。オーナーとコウイチの曲は大好きだったから観れて安心した。あの曲マジ好き。

 

▪︎上田様について

ついにこの人上田様だけで章を設けましたよ。終わりだな。(そうです。期近にLIVEがあるのがいけないんだヨ。やばいよ、誰か止めてよ(フリ

ここからはいつも通りただのヲタクです。

やっぱり竜也様から。(お目当てのつばきゅんについては冒頭で五月蝿いくらい話したしね。) 私本当に竜也様が40手前なの信じて無かったんですけど、観て納得した。あぁここまでキャリアを重ねてきた人の輝き、パフォーマンスの偉大さ、だな、と。生で拝まなきゃ。(タツヤソロ見て)ライブ行かなきゃ、と。光一様も輝いてた。なんか光一様は凄過ぎてチョットヨクワカラナイアルネ。って感じです。言語化放棄ごめん。でも本当にただ凄かったんだ。セットは映画よりシンプルだったけど、お二人がソロで立つステージのカロリーは映画なんかと比べ物にならなかった、、、

タツヤ様は冒頭のシーンで箱にうつ伏せで乗って袖に運ばれていったのですが、危うく、あ"ガワイイと声を出しそうになりました。理性のあるヲタクで良かったな?カワイイのも大概にしろよ?となりました。(嘘です。ずっと可愛くいてください。

バルコニーのシーンでマツと一緒に滑ってて、(正直聞き逃した)2人で照れながら退散してたのですが、可愛すぎて2人纏めて食べました。ご馳走様でした。

ビバ様に間違えて指輪を差し出すシーンでは、ビバちゃんのグラビアではなく、セーラームーンだっけ?何かのアニメになってました。前半、正直かなりのシーンがカットされてたから、後半の方が見応えあったのだけど、振り返ってみると、こうして遊び心が聞いてて、可愛かったわ。

 

▪︎ジャニーズキャスト

テ・ラ・ニ・シ様ですが、SOLITARYのテラニシ様女性と組むんですが、色気に呑まれました。はぁ。映画では、ガーデンシアターの時のシルバー衣装推しだったんですが、あの方はバツグンにスタイルが良いから、シンプルな黒スーツが1番似合った。勿論higherも最高でした。

コシオカ君、、、何?可愛いのだが??となった。後ろ姿正直湊きゅんと区別つかなかった。(目が馬鹿) お顔可愛いし、肩幅狭いのよ。冒頭のフライング無かったので、油断してたら終盤のフライングのフック見逃した。悔しい。

マツ、、、カッコいい。。。前髪も襟足もぱっつんだった気がするのは気の所為?顔が四角くて、タイプでした。色が白いのかファンデ塗りすぎなのか、めっちゃ白い印象。テラに負けず脚長。

ふぉ〜ゆ〜の2人は劇中では、テラコシオカ組、マツ率いる若者組で分かれる事が多いのだけど、カーテンコールは一緒に出てくるんだよね。ビバ様が2人を両脇に抱えるんだけど、なんかそれがめちゃめちゃ良いのよ。ふぉ〜ゆ〜的な繋がりを感じて、ヲタク的にはとても嬉しい。

つばみなは、だいぶ髪が伸びててワンレン。美容院行く暇が無いのかな?となった、可愛い。湊君は正直ただの天使でした。(いつも言ってる。)勿論映像で見るより、ちゅるちゅるだった。(なんだそのキモチワルイ表現は。

椿君について、一つ良いですか。(既に一つどころじゃない。) いやぁめっちゃ良かった。1回目のレポで松松は胸で上を見る人達と書いたんだけど、椿君もそうだと思っていて。まぁ具体的には、最後のお辞儀の時、椿君だけ二階席見てたの。目は合ってないのに合ってる様な。単純に嬉しいのもそうなんだけど、最後のお辞儀さえもハコの大きさを意識してるというのは、これからアリーナや、いつかドームに立つ時に、めちゃめちゃ大事だな、と思って。凄く椿君の未来に改めて期待しました。勿論舞台上では、光一君、上田君、その他ジャニーズ、また、キャストで、それぞれ段階的にオーラの大きさに違いがあったんですけど、いつしか、椿君もスターになってね。スターになれるよ。

 

ここまでは1日経って落ち着いて書きました。(本当は昨日書きたかったけど、体力の限界で延期したけど、落ち着いて書いた方が絶対良いな?

以下、興奮さまやらぬうちに書いた文章を。

 

▪︎アイドルとスターと

デビュー組、生で初めて見たんですよ。勿論デビュー組って名前で呼ぶのは烏滸がましいレジェンド光一君と、キャリアを積んだ上田君。輝いているという言葉で形容できない。もう、光一君は"神"そのものだった。はぁ。

Jr.担として、トラジャのパフォーマンスから入った身として、割と頭のどこかで疑問に感じていて。Jr.はデビューというヒリヒリしたものが掛かっている。私はアイドルは、人々が必死で応援して、尚且つその必死さにパワーを貰うものだと思っていた。

しかしながら、デビュー組は勿論Jr.に比して、露出は多いが、何がそう沢山の人を熱狂させるんだろうと。勿論デビュー組にもJr.時代からの長い歴史があって、露出も努力無くてはなし得なくて。その一つ一つの大きな仕事に対して、その一つ一つにファンは心を燃やしているのかな、と。それにしては、露出は多くて、多くの人は全ては追えないだろうし。そんな中でもドームを埋め、熱狂させるのは、コアなファンと、音楽体験という集団心理か?とさえ、思ってた。

全然違った。スターだった。よくドル誌に載ってる、最近では耳慣れない言葉、"スター"そのものだった。

 

文章から興奮が伝わりますね。

昨日観賞後あまりのジャニーズの放つオーラの輝きが凄くてめっちゃ落ち込んだんですよ。

今エンタメに関わりたいと思っているので、私こんな凄い人に関われないよ。と。

後は私はこんな眩ささえも知らず、ジャニヲタを自称して、何を今まで語っていたのか、と。

でも良いんです。この眩しさを知らなかったなりの興奮だったから、今まで比較的落ち着いてジャニーズと向き合えた。これから浴びていけば良い(現場に入る決意)と。

程なくして、やはりこの輝きだからこそ、関わりたいと強く思いましたね。

 

後は単純に今までなんとなく、クールジャパン以外の日本文化の輸出として、ジャニーズ、、、となっていたのですが、この眩さは海外に無い。今までの、、、って感情は誤ってた。この輝きやっぱ持っていきたい!と思いました。

土曜 帝劇最後列、日曜 A-Garage最前 GO,JET! GO!GO! vol.12 鑑賞記録

後輩がエンタメ業界に興味を持ち、出演するというので、こんな面白い事はない、と思って観に行ってきた。エンタメに携わろうと思う前の話だったけど、とてもタイミングが良かったと思う。観に行って良かった。

めっちゃ面白かった〜。今まで、何故か地下アイドルのライブや、クラブハウスでのダンスイベントを観に行った事はあっても、地下の劇場は初体験だった。色んな事を考えさせられた。

 

▪︎ハコ

A-garageの内装、どタイプ過ぎて入った瞬間言葉を失った。カ、カワイイ、、、私もさきちゃんみたいに、50'sめっちゃ好きだったし、なんなら20's至高とさえ考えている様な人間だったので、ストーリー的にもグサグサ刺さりました。

昨日は帝劇の言葉にもならない演出スケールに圧倒され続けていたのですが、小さなステージだからこそ、近くで見られるし、細かい作り込みが全部観られるのめっちゃよかった。

小さなステージでも、スモークも出てて感動した。ガールズの飲み物がメイソンジャー×カラフルな飲み物だったり、アマテラス(?)が歌ってる時には、メグが普通のグラスをお茶碗の様に、回していたり、そういうの、大好き。

正直小さなバレエの発表会みたいな、ホールにお客さんがぱらぱらって感じかな?って想像していたので、小さな箱にギュッとお客さんが詰まっていて、わを!となった。(10分遅刻して入った。) 観客の年齢層が高くて、家族かな?それとも未来のスターを発掘しにきた関係者達?(ワクワク)となった。(違った事は、後述。)

 

▪︎ストーリー

vol.12という事で、今までのストーリーや登場人物の関係性を事前に教えてくれていた。

vol.12なら、見てても何も分からないだろうけど、まぁ良いや、絶対面白いし、得るものはある、と思って観に行った。丁度昨日観たEndless shockが、これ、2020観てないと理解難しいストーリーだろ、、、続きものってむずいよなぁ、と思っていたので、諦めてたのだ。

が、めちゃめちゃ分かりやすかったし、テーマもヒューマンストーリー的な一面で、観客を引き込む場面もありつつ、JETとアマテラスという異なるジャンルで魅せる2組が張り合う様子等、ザ・エンタメで面白かった。

 

▪︎1950's VS J-POP

丁度昨晩、ブロードウェイミュージカルを日本に流行らせたい私が、某エンタメに勤める知人にあれこれ質問していた。

ので、50'sは古いのよ。アメリカに憧れてた時代、右肩上がりだった時代に流行ったものなの。今はそんな事言ってられない、日本人には日本の。と言ったメッセージに結構、うっとなった。

昨日も話を聞いている中で、私がミュージカルを流行らせたいって言っているのは、そもそも自分が日本の中にある素晴らしいエンタメに詳しくないからかもしれない、と不安になっていた。そんな時に、アメリカかぶれという言葉を聞いて、さきちゃんの様に結構傷ついた👼笑 

当たり前だけどもっともっと既存の日本のエンタメ、そこに関わる人々に詳しくならないといけない。けれども、秋絵さんの、皆が皆同じ曲で泣くのは気持ち悪いって言ってんの!という台詞、そしてその後のさきちゃんが、オールディーズの持つパワーを信じて歌いかけるのが、めちゃめちゃ良かったぁ。

そうそう、オールディーズもビッグバンドも、ブロードウェイミュージカルも今の日本では主流じゃないかもしれないけど、絶対人を元気にする音楽で、その音楽が持つ力を信じても良いんだよな!って思えた。

あと単純にしっとり和風な曲をアップテンポにすると、こうなるんだ!これが皆好きなボカロとかな曲か!ほえええ!となった。音楽詳しくなりたい。音楽業界の知人達に連絡しよ。勉強しよ。

(余談) 秋絵さんの台詞で、椎名林檎ファンの友人が、大体世の中には恋愛の歌が多すぎるのよ、と吐き捨てていたのを思い出した笑 また自分自身、学生時代なんとなく西野カナ加藤ミリヤ清水翔太EXILEあたりは響かなくて、勿論その頃はジャニーズはミリも興味が無くて。洋楽のヒットチャートを漁っていたのを思い出した。

 

▪︎キャストの方々

後輩から容姿端麗と聞いていたけども、本当に皆さん美男美女。ここで頑張る全員が、思い描く夢を叶えられたら良いのに、と思いました。(Jr.坦人格) 勿論後輩の演技も楽しみで、あんまり演劇経験があるイメージじゃなかったから、本当に凄い!と感動した。

いやぁ、ガールズの3人めっちゃ魅力的だった。リーダーのサキちゃん、カリスマオーラがあった。バレエでセンター踊る子の気迫。ナツもめっちゃ良かったし、私は目の前で踊るミッちゃんにハートを撃ち抜かれました。チェキ撮りたかったけど、おじさま方の勢いに気圧されてしまった。悔しい。ヲタク力、足りない。。。他の舞台も観に行きたいな。(ヲタク人格)

JETめっちゃイケメンだった。秋絵さんもめちゃくちゃ好きだった。ナギサめっちゃ歌うっっっま、引き込まれてしまった。アマテラスの他の2人は、坂道系アイドルかな?と思う清楚さで、かわえええええとなっていました。大地は薮君みを感じた。(ヲタク人格)

皆さんめちゃめちゃ凄いなぁと思った。歌も演技も。普段からジャニーズを眺めてる身分としては、ジャニーズは事務所が強い。ジャニーズに入れる子は恵まれているって言う意味がなんとなく分かった気がしました。

もう一回言うけど、きっと夢を叶えたい方々だから、全員の夢が叶います様に。

 

▪︎お客さん、チケット

チケ代高いな、って最初思った。高いけど埋まってるのは家族なのかな、と思ったらファンだった。観終わって思うのは、チケ代の価値以上の素晴らしいストーリー、作品、演出者のスキル、ステージ装飾の作り込みだった。私もできる事なら明日も見に行きたいと思ったし(仕事だから難しいけど)、話は聞いていたけど、なんとなくこの世界の構図(アイドル業でなくとも、俳優だとしても、アイドル的な側面が強い事)を感じた。にしても、私はやっぱりミッちゃんとチェキが撮りたかった。ヲタク力上げてきたい、頑張りたい(結局ヲタク)