もふさんの奮闘記

書いてみた。

私にとってジャニヲタとは何なのか

酔っ払っています。私は、今。何故なら大賞の発表の日だったから。(無視してください)

常々言ってるのですが、ジャニヲタになって人生変わったと思っていて。勿論良い方向にね。ずっと書きたかったのでジャニヲタについて書きますね。

 

▪︎ヲタク加速

ステージが好き・人について知る事に喜びを覚える・熱量を持って向き合う事が好き ・熱量の高い人と話すのが好き・ストーリーが好き。

トラジャのステージが好き→熱量を持って語ったら、ストーリーに出会った→熱量加速→共有したい→沢山の熱量を持った同志との出会い→トラジャ以外の沢山の世界を教えて貰う→特定の人の事深く知るの楽しい!新しくその人の事を知るの楽しい!→熱量加速

このエコサイクルがぐるぐる回っている。しかも対象がジャニーズだけでなく、一緒にヲタクしているフォロワさんにまで至ってるからどんどん楽しくなる訳で。

 

▪︎ジャニヲタと私

大前提として私の周りのヲタクは皆優しいんですよ。あとヲタクは仕事と違って、う〜んと思えばTwitterから消えれば良いだけなので、気が楽です。ただ推しについて話しているだけの筈だったのに、意気投合すると実際に話したくなってしまって、それを機にどんどんお互いについて知っていくのも楽しいですね。

あとは、私の場合はTwitterから始まる仲が中心なので、地方に友達が出来るのが嬉しい!変な言い方ですけど、日本が小さくなった感覚がします。

年齢もバラバラで。歳上のお姉さんに可愛がって頂く機会も、歳下の子と話す機会も平等にあって。歳上のお姉さんには人生相談するし、歳下の子には就活相談に乗ったり、そういうのも楽しい。同い年とは悩みを共有したりね。

寂しくなくなるんですよ。これは本当に大きかった。

勿論それだけじゃなくて、良い影響を沢山受ける。20代半ばポッキリ荒れてた心もお姉さん達、友達のお陰でまだまだやってやるぜ!モードになった。これは本当。

 

▪︎優勝経験 (酔って書いてます(再掲

もう、私、ジャニヲタになってから何度優勝した事か。もう、やっぱり閑也君のビジュが良ければ優勝。メンバーのビジュが良ければ優勝。ブログに閑也君の写真が載れば優勝。しめしずが載れば麻痺。仕事が決まれば優勝。仕事中の閑也君を見ては涙。雑誌を買っては優勝。ヲタクにならなければ、こんな優勝できないよ、人生。

しかも優勝を分かち合えるんですよ、、、(大賞結果発表後で浮かれてるので、許してくれ本当に、、、

 

▪︎ヲタクを通して手に入れたもの

推し達から貰える幸せ、ヲタ友から貰える幸せ、リア友と共通の話題を持つ事で旧交を温めるきっかけを与えてくれるもの。それ以外に大きなものを手に入れた。

私は本当に性格が悪いので、人生楽しんだもん勝ち!とか、遊びこそ真剣なれ!みたいな言葉程薄っぺらいなと思ってたんですよ。キャリアis至高。尖ってた頃ののえる君みたいな考え方だった。

でも一回折れてみて、暇で、気づけばトラジャの事を考えてて、何でこんなにトラジャの事を思ってしまうか考え抜いたら気付けば書いてた。書いたものをきっかけに更にヲタクの輪が広がった。

 

▪︎人生楽しいんですよ

書く事で自分のモヤモヤを昇華できた。今割と目の前は開けている。これは本当に大きい。

そう言った個人の事だけじゃなくて、考えて書く、考えて書くを繰り返してたら、気付けば自分のエンタメに対する価値観や原体験が整理されていた。それを元に有識者の知人を沼に引きずり、一緒にディスカッションするのが本当に楽しい😭

今度の夏は2年ぶりに踊るのだけど、ジャニーズの舞台を1年間しこたま観たお陰で、制作側の観点でも話ができるようになった!好きを突き詰めれば、諦めてた遊びでしかなかった好きも、生き甲斐として主体的に関われるんだ!

 

3歳から憧れてたけど、私は勉強の方が得意だったからエンタメに関わる事を早々に諦めてた。小学生高学年の頃には。

 

でも小学生の頃から夢見たハイキャリア思考で一旦折れたジャニヲタは、円盤を見続け、大学時代の憧れの先輩と舞台制作の話ができる。

 

ハイキャリア以外の思考でも柔軟に人生の事考えられる様になった。魅了してくれてありがとう、夢のハリウッド。トラビスジャパン。吉澤閑也君。

 

ありがとう!全ての私に関わるヲタク!!

 

ジャニヲタって趣味なのか生き甲斐なのかライフスタイルなのか分からないし、世間的には白い目で見られる事も多いけど、それだけ人を虜にする最高のエンターテイメントだし、そこに思うままにずぶずぶになったらなったで、人は救われるし、新しい道を見出せる!