自信と好きと向き不向きの話です。
->自信と愛と食べ物と所属コミュニティの話してます。
キーワード
ROT、渡辺直美、哲学書、ダイエット、マグマヨガ、オートミール、ヨガマット、筋トレ
-- 自信の話 --
【楽しかった正月明け】
今年は自分に期待しないし焦らないけど、でも出来ることを!とYouTubeを見て研究して、スキンケアやらダイエットやら、自分に合いそうなもの買って、うきうきしていた。
また、SixTONESの配信LIVE、嵐のリピート配信、2度目の滝沢歌舞伎と、コンテンツに溺れて幸せだった。
【兎に角気が落ちた1月半ば】
1月半ば2週間は、とても凹んでいた。
スキンケアなりダイエットなり、それなりにやってみたけれども、結果はすぐに出ない。
自信がない状態で、更に結果が出ない。仕事もそこまで忙しくないし、自分に期待もしてない。あれ、何の為に部屋で1人落ち込んでるんだろう。生活してるんだろう、、、
【苦しくなって考えた】
元々こうありたい!像が小さい頃から強かった から、ありたい像も描けず、自信も持てない状態が兎に角辛かった。
(この時期ですね。
https://mofumofum.hatenablog.jp/entry/2021/01/18/%E3%81%8F%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%88)
惰性で生活を送り、前にも進めない自分が、割とマジで何の為に存在してる?と気持ちが落ち切った。そんな時、ふと、一つの問いが頭に浮かんだ。
「1日の中で何してる自分が好き?」
考えてみたら仕事だった。作業をしてアウトプットをする。何か生産できている、のは喜びだった。
【今までやってきた事は果たして、期待に必ず終着するものだったのか】
その自問自答で、頭の中に刺さっていた魚の骨の様なつかえが取れた。昨年秋、もう自分は上に行けないと思い、仕事で活躍するという期待を捨てた。
だけれども、そもそも活躍出来ると自分に期待してたから、ガムシャラに働いていた訳ではない。少なくとも異動前の自分自身精一杯満足に働いていた時は、"好き"だったから、働いていたんだ。
あぁ、昔から勉強とバレエしかなかったけど、それらは好きで、今手元には、仕事とダンスっていう好きな事をやろうと思えば、出来る環境があるじゃないか、と。
【TVを点けたら、推し(閑也君)も自信の無さで悩んでいた】
気落ちしていた時に唯一の楽しみにしていたTravis Japanのドキュメンタリー。テーマはDance。大きく取れば、ダンスとアイドルとがテーマだったが、描かれていたのは自信が持てず葛藤する閑也君(推し)だった。
自信が無い時には周りから何を言われても、自信が持てる訳では無いんだよな、と過去の自分とまた、現在の自信の無さと照らし合わせながら、見ていた。
ファンの意見が飛び交うタイムラインの中で、救われた一言がぽつり。「思い返してみれば、20代半ばの時、私も自信が無かった。あと数年経てば、落ち着くよ」と。
あぁー私だけじゃ無いし、そんなもんなんだな、と思った。実際仲良い同い年の閑也のファンともお互いの自信の無さについて日々話し合うし。
その時に書いたのがこのブログ
【結果的私的自信問題のケリの付け方】
その友達にも話したんだけど、たまたま雑誌を整理していたら元太君がメイクして載っていたViViに、セーラームーンの格好をした渡辺直美が自信の話をしていたんだよね。
「私も自信無い。自信のあるフリをする。自信が無いと仕事は来ない。頂いたお仕事が成功すれば自信になるし、失敗しても経験になる。」と。
その前にも名前も知らないtiktokerが、「大人はね、自信があるんじゃ無くて、自信があるフリをするのが美味いんだよ。」と言っていたのを思い出した。営業マンも一緒か。
結論から言うと、私も自信は無くていいと思った。
--
好きの話
【自信が無くてOKな訳じゃ無くて】
自信が無いと辛い。でも気持ちが落ちきった時、救ってくれたのは、"好き"という感情だった。自信が無くても良いから、なりたい像じゃなくて、自分が好きな事をしてあげようと思った。
【落ちてた時哲学書を読んでいて】
休職中、ふと目に止まって買ったフロムの「愛するということ」。
気落ちしていた原因は自信以外にも家族との価値観の違いもあり、価値観の違う事に対し悲しむ家族を見て、果たして自分の価値観に従って生きる事が、親の愛に背いている事になるのか。
気になって積読期間を終了し、手に取った。
(この時期読んでいた本は他に遠藤周作のものがあるが、これは別途記載済み。
【フロムの見解】
何の為に生活してるんだろう?私は家族の愛に反く様な事をしているのか?そう考えていた時にフロムがくれた言葉はこうだった。
人間は他人を愛する為に生きている。愛とは与える事だ。そして他人を愛する為には、自分自身を愛さなければいけない。と。
【ここで言いたかった事】
愛とは他人に与える事=ヲタクだな、と思った。じゃなくて、結局自信は無くとも、自分を愛する、もっと簡単に言えば、ある程度好きでいる事が大事なんだな、と、先述の自分自身の話と合わせて、そう思ったのである。
その為には自分のなりたいものとのギャップを埋めるだけで無く、自分が大切にしている好きなものをきちんと理解してあげる事が大事なんだな、と行き着いた。
- 好き・食べる事 -
結局勉強とか仕事とか言っといて、好きな事食べる事かよ!!!
まぁそうなんだよね。
【断食をして気付いた違和感】
年始にした試みの中で1番自分に合っていなかったのが断食。プチファスティング。私は気落ちした時、頑張りたい時、ゆうこすの真似をする実は普通の20代なのだが、なんか良い女っぽいし、ご飯作らなくて済むし()、ちょうど三連休だしと気軽に手を出してみた。
みるみる体温が下がっていった。前後の食事をできる範囲にしてしまったから、というのもあったろうが、結論から言うと効果無しだった。抜いた直後は3日で1.7kg減ったが、丸一日で戻った。
その後体感体温がなかなか戻らなくて、"明らかに自分の中で合ってない"を感じた。
【ダンスへの渇望】
私は時たまゆうこす信者なので (2度目)、マグマヨガなるものに通い始めた。ダンス通う勇気は無いし、HOTヨガは緩い。その頃お風呂で汗かく事にもハマっていて(1ヶ月以内なのにその頃という表現を使ってごめん。私は生きる周期が短いんだ。)、めちゃめちゃ汗かけるならいんじゃね!しかもスタジオ近!って事で通い始めた。
岩盤浴の上でのヨガやメンテナンス系のレッスンは単純に気持ち良いが、なんか違うなんか違う。もっと運動したい。と、やはりダンスへの渇望が抑え切れなかった。
【汗をかいて、頬張る幸せ】
しかし、フィットネス系のレッスンに行ったあの日(奇しくもROTの翌日だった。) 倒れるくらい汗をかいた。文字通り呼吸困難だった。気持ちよかった。(身体動かす人は全員Mですから。)
バナナと酵素ドリンク摂取しただけで臨んだクラス後、気付けばのぼせた頭で、モスバーガーに吸い込まれ、むしゃむしゃ生まれて初めてのダブルバーガーを食しながら、閑也君自信問題について考えつつ、爆速で北斗担とLINEしていた。幸せだった....
これよ、これ!動いて、食べるの!これなのよ!生きてる!!!!!
【気付けばいつも貴方のことを考えてるの】
そうなんですよ。ついに今日、気付けば食べ物の事を考えてるのが、1番自分自身がご機嫌である事を...
言われてみれば、
・グルメでは無いし、高いお店に行く訳では無いが、割と周りでそこそこ良いお店を探すのに定評がある。(というかSNSで良さげな店を見つける度にメモっている。し、友達と行くお店はあまり妥協しない。
・実家の会話も常に真ん中には食べ物があった。
・一回会っただけの人と1ヶ月LINEが続いているが、話題は7割食べ物だ。
・母が作る料理が美味しかったからか、そこまで料理はせずとも、目分量で美味しい味を作り出す強固な自信はある...
・YouTubeは大体食べ物が絡めば、私にとって神回
--
向き・不向き
向き不向きってダイエットの事かよ!!それもあるし、それ以外の真面目な話も書くからね。
【ストレスフリーに健康に】
結果的に、割と食べる様になって、ニキビ減りました✌️ターンオーバーの周期の問題もあると思うけど、やっぱ1番はストレスなんだなぁ、と。そして、どんだけ食べるの好きなんだよ、と...
//よかったことリスト//
・夜ご飯に炭水化物の代わりに、豆腐、納豆、めかぶ掛けて食べてたのは、美味しかったし、満足度高かった。でも飽きた。
・最近ハマってるのはオートミール。これは良い。多分だけど、自分には一食40g位が丁度いい。オーバーナイトオーツも良いし、お好み焼き風も美味しい。レンチンで出来て、材料も少なめでもいけるから、冷蔵庫すっからかんでも生きられる。
・楽天で10mmのヨガマットを買いました。色々YouTubeでフィットネス動画見てたけど、見ながらやる甲斐性は私には無いので、ヒカキンの食べ物系動画流し見ながら、バレエ時代毎日やってた、シンプルに腹筋3種類、背筋100回ずつ、側筋、腕立て、体幹、足パカとタオルの背筋のやつ適当回数が1番心理的コストが低かった。ヨガマット良いぞ。アブローラーも気になってる。
【脱線するよ】
とまぁ、(とまぁ?) 昨秋から、自分には何ができるのかな?とじくじく考えている訳で、こないだは、人に勧められた「世界一簡単なやりたいことの見つけ方」なぞを読んだりしてた訳ですよ。
因みにこの著者の八木仁平さんのSNS過去にめっちゃ漁ってたわ、、、仕事バリバリしてる時でも常に自己分析してしまう様な人間なので、、、
あと余談だけど、男性陣、DAIGOとか、あっちゃんとか西野さんのYouTube好きよね。分かる。
【八木さんの本】
向き不向きの話に戻ります。その八木さんの本は正直to doが多くて途中からざっとしか読んで無いんだけど、(フロムの本も恋愛のところから難しくて読めてない。諦めがち。)
いや、本当そうだよな!!と思ったのが「自分が誰かに提供したい価値は、自分自身が享受しているものである事。」という事。
人の事愛したいなら自分を愛せ、と同じ様な理論だけど、笑顔になってほしいならこちらも笑顔で、みたいな事だよね。よく分からんけど。
【潜在意識って怖いよね】
良いよなぁ、なんて思いながら今日ふと、気付いたんですよ。
オートミール良い!とか、Clubhouse気になる!とか適当な発信とか、このブログだったりとか、結構色んな方が反応してくださるんですよ。すごく嬉しくて、だからこうマイペースに続けてるんだけど、女性ばっかだな〜なんて常日頃考えていた訳です。
で、今日気づいたのは、これだけ自分が女性として、という観点で色々考えてきたのに(そうなんですよ。)、何かにつけ"認められる" "認められたい"と感じてる対象が男性だった事に。
【ゴールドマンサックス流女性社員の育て方を読んで感じた違和感】
そういうタイトルがあるんです。でもこの本読んでますます自信無くしたんですよね。内容としては、男性社会の外資系金融業の中で、上り詰めた女性が考える、女性活躍の上での障壁と、それを乗り越える提言、なんですよ。
でも自分にはとても高いハードルを感じたし、そこを乗り越えたいという意欲が湧かなくて、前だったら沸いたのに、それに更に落ち込んで。
【まとめ】
でも、曲がりなりに、八木さんの本を通じて改めて人に提供したい価値観を考えた時に、なんかあったかくなれる様なものだったんですよね。
家族は父親以外女性、従姉妹も殆ど女性。3歳からずっとバレエ、高校は文系でほぼ女子のクラス、茶道部、大学はダンスサークル、社会人ジャニヲタ。
共学ではあったけど、女性コミュニティに属している時間の方が圧倒的に長い。友人関係もそう。実際男性社会の入社時は相当苦労したし。
"女だから" って言葉に反発してきた結果、"男性に認められること"を、"女だから"の呪縛から逃れるゴールにしてた事が恥ずかしい。多分現段階では、私は女性に向けた価値提供の方が向いているし、それで、良い。