もふさんの奮闘記

書いてみた。

自戒 - 自分にとって大切なものを見極め続けよ

昨日久々のClubHouseが楽しくて、ルーム終了後深夜、どうしたら自分の話したい事を話せる/価値提供出来るのか、について考え、プロフィールを編集。面白い知人に声を掛けていた。夢にまで出てきた。

ここ4日くらい、自分自身何かズレてない?と思う事があって。私は何をしたいのか、と。

最近、自分がエンタメに携わりたいという観点から、そう言った方々とお話しさせて頂く機会の中で、ジャニヲタとしてお話しさせて頂く事がある。

ジャニヲタがどんな思いでお金を出しているのか、どれだけ推しの活躍が切実なもので、推しとどの様な企業がどの様にタイアップしたら、ヲタクも企業もWIN-WINなのか。

自分の視点を体系立てて人に伝える事で人の役に立てるのは嬉しい。けど、この視点を得られているのは、ジャニーズがあって、ジャニヲタが沢山色んな事を教えてくれたからで。そこを1番大事にしないといけない、と。

どうセルフプロデュースをしたら、沢山の人に、その情報を発信できるか。ネットワーキングという視点も大事。だけど、それで頭が一杯になるのは、本当に誠実では無いな、と反省した。

何故ならば、自分が提供できる価値は、ジャニヲタとしての視点であり、マーケのプロの視点では無いからだ。

自らヲタクであり、推しが大好き、ヲタクが大好き、ジャニーズが生み出すこの独特なエンタテイメント、更に人の動きが大好きであると言っているにも関わらず、自分のネットワーキングで頭が一杯になってしまったら、提供出来る情報の質も下がる。

1番本質的に良くないと思ったのは、何よりもジャニヲタとして外部に発信する者として、そんな自分のネットワーキングしか考えてない様なやつが、ジャニヲタを代表するなんて言語道断である。1番ヲタク、そして私が嫌いな存在だ。人の好きを利用するなと。

私はエンタメ業界自体、そこで働いている人に興味があり、実現したいビジョンもあるので、今後も彼女ら彼らから話しを聞き続けるし、そこに対して、ジャニヲタ的観点から、ここでこうなれば良いんじゃないか!と思う観点があったら、発言するだろう。

しかしながら、いちヲタクとして発言するのであれば、自分自身が何よりもヲタクとして純粋にエンタメを楽しみ、推しを応援していたいし、ジャニヲタを自称するならもっともっと様々なグループ、そこに集う人々、そして脈々と続いてきた歴史、想いを知りたい。

ここを1番大事にしていきたい。自分自身が良く見られる事に執心するな。私の価値は、消費者目線と、熱量だぞ。