もふさんの奮闘記

書いてみた。

役に立つかより、気持ちを重視したら、だいぶ気が楽になった

今までどうありたいか、について紐付くのが、どれだけ仕事に打ち込むのか、そして仕事を通じて社会的地位を築くのか。といったキャリア面を中心に、見た目、恋愛ステータス等分かりやすいものを軸に据えていた。

ただ、大抵分かりやすい結果を出す為の手段は明確化されておらず、これだけはうまくいくだろうと縋ってたキャリアも、正直別に今の段階で失敗している訳でも無いのに、当初の想定と異なる結果になり、自分のありたい姿について迷走していた。

だけど、この度 "気持ち" を大事にする事で、だいぶ楽に生きれる事に気付いた。有難い事に親族の中でもバチバチに期待されていたから、分かりやすい結果を出す事にかなりの重点を置いて生きてきたが、別に分かりやすい結果を出す為に生きている訳では無い。生活は大事だけどそれ以外は自由だ。

今の仕事に満足するのも、しないのも自由。仕事をして、誠実に生きれば、それ以外は自由。

多分これに気付けたのは、コンテンツメーカーとして尊敬しているあさぎーにょちゃんの言葉や、八木さんの本だと思う。偏にやりたい事をやれば良いと言うものの、やりたい事が分からない。そんな時は何をやるかではなくて、どういう状態、特に気持ちの面を大切にすれば良いよと教えてくれたのが彼女らだった。

そんな事教えてもらった事なかったし、そもそも自由に生きろなんてのは、閑也君の言葉でしか見た事なかった今まで。言われてきた様な気もするが刺さらなかった。提示されてきた規範の中で離れても沿う様に、沿っている様に見せる事を頑張っていた。