もふさんの奮闘記

書いてみた。

ステージ好きジャニヲタ 2回目のEndless SHOCK 2020鑑賞 - 3回目へ向けて

前半で、ステージについて語っていて、ジャニーズについては後半に固まっています!書いてるうちに冷静さを失いました!(いつも)

後半は、本当にツイートしたい内容をそのまま纏めている感じなので、フォロワさんには後半読んでもらって、きゃっきゃしたいです!

 

目次

《ステージ編》ステージが好き!/前回/環境/カンパニー/人数の多さと演出/毎シーンへの丁寧な憑依/髪型一つへの拘り

《ジャニーズ編》ドナルドとミッキーに見える/大人組と青年組/テラニシ/コシオカ/マツ/ショウ/つばみな/ジャパネスクはやっぱり怖い/タツヤの夢/蘇るシーン以降の深み/蘇るシーンの好きなところ/最後のパフォーマンス/ジャニーズの演出

《3回目への目的》

 

《ステージが好き!》

私のエンタメ好きの原点は、ディズニーのショー。物心ついた頃からDisney Channel。気付けばビッグバンドの音に陶酔する仕様に育っていました。(ずっとやってたのはバレエなんだけどネ。まぁだからオケと赤い緞帳も大好き。) そんな私はそれはまぁ、SHOCKが好きで。

 

《前回》

Overtureの生オケ。ブロードウェイの劇場を舞台とした物語。大階段。ネオン。ステッキ。ハット。大好きな作品West Side Storyのオマージュ。大好きなショー ディズニーのOne Man's Dreamを彷彿とさせるニューヨークのシーン。

遺伝子レベルの好きが詰まっていて死にそうでした。ステージ好きに刺さりまくった一幕だったと。

正直ステージ好きに刺さりまくる作品は今まで海外orディズニーしか出会えた事がなかったから、それが大好きなジャニーズで、嬉しくて感動していた。しかもしかもトラジャの松松が育った場所。のえるが立った舞台。大切にしたい。

兎に角想いが先走ってしまい、何も冷静に観れませんでした🥺

 

《環境》

(映画館) 今はロングラン期間中。従って鑑賞場所は日比谷。あのタダでさえ高級感溢れる映画館のプレミアムシアターでした。(プレミアムシートがあるシアター) 

(日比谷) 帝国劇場という何とも喉から手が出る程欲しい四文字を横目に映画館に入るのは、なかなかシビれた。(これはジャニヲタ的感覚が大きいですね。) いつか現場入りたいよう。

(観客) 年齢層高めで、Endless SHOCKを観に来た、という雰囲気。ただでさえSHOCKは、生オケの音色が聞こえた瞬間に背筋を伸ばしたくなる様な"劇場"を感じる演目ですが、周りの方々もまるで劇場に来ているかの様な程よい緊張感の漂ったエンタメに集中できる環境でした。

(プレミアムシート) 埋まってました。だからどう、というのは無いのですが、3時間という長さもありつつも、3千円という映画にしては高いチケット代に加えて、より良い席を求めてしまう気持ちも分かる、きちんと楽しみたい作品だよなぁ、となんだか嬉しくなりました。次回はプレミアムシートチャレンジしようかな。デートで行きたいな。誰か、、、閑也君、一緒に観る?(戯け)

(音響) 今回は本当に終始、音楽、音が果たす役割の重要性を、改めて感じる機会でした。まぁ何が良かったって、ただ音質が良いだけでなく、サラウンド音響😭 フライング中の光一様の歌声が後頭部を周回する訳です😭 皆日比谷のプレミアムシアターでもう一回観てくれ😭 頼む🙏 オラからのおねげぇだ🙏

 

《カンパニー》

完成度の高さの要因には、先程の音質や音の使い方、また、衣装、照明等々様々な一流な要素が貢献していますが、やはり、真髄はカンパニーの技術力の高さだと。勿論ジャニーズ事務所から出ているメンバーも本当に凄い。だけど、光一君、上田君、越岡君、松崎君、寺西君、高田君、椿君、湊君だけでは、あのステージは完成しない。

 

《人数の多さと演出》

何を当たり前な事を、と思うかもしれないが、カンパニーの人数の多さがあの一つ一つのシーンの迫力を生み出していると思う。本当にね、構成を行う上で、人数が多い方が出来る事が増えるのよ(泣(自分が振付をしている時は、シアター系を踊りたい人が少なかった&実力不足で人数があまり集まらなかった過去を思い出して泣)

今回それを特に感じたのは、確かオフブロードウェイでのシーン(ショー後だと思う)で、前で大人組(後に解説するが便宜的にね)が踊っている時に、箱に乗った湊君と高田君かなぁ、が、カンパニーの方に箱毎動かされて、手足をバタバタするという舞台上の動きがあるのよ。

舞台裏って裏面が木の大道具や支える木箱とかが置いてあって、それらを模した木の箱を動かす事で、舞台裏という場所のカオスさを表現するというのは、よく見る手法なんです。

でも、初めて見た時は、一切気づかなかった。メインで踊る人数が多かったし、迫力もあったから。

でも、そのちょっとした動きが、その空間の"らしさ"を演出する大事な要素だったりする。

そして、それは単純に演者が多いから出来る事。

人が一杯出ててゴチャゴチャ(褒めてる)してるステージが大好きだから、箱の上に載せられた湊君を見て、ニッコリしてしまった。

他にも、ニューヨークの街角のシーンで、後ろの方で作業着みたいな衣装着てぴょんぴょん踊ってらっしゃるカンパニーの方が4名程度いらっしゃるんですよ。あのシーンはトゥーンタウンみたいな世界観で、やっぱりあぁいう衣装は目にした事がある様な出立ちで。

物語には必要無いけど、要素としてある事で場が賑やかになったり、それっぽさが増す。そんな遊び心が本当に大好き😭 (長くなり過ぎたし、一幕好き過ぎ()

 

《毎シーンへの丁寧な憑依》

スリラーを模した(と私は思ってる)十字架のシーン。ゾンビの様な衣装を着たカンパニーの方々の指先から感じられるのが、もう本気だった。

当たり前なんだけど。はいはい、ゾンビの動きしとけば良いんでしょ。じゃなくて、あれ?これって本当はSHOCKじゃなくて、ゾンビの演目だったっけ?と思う位、指先から一つ一つのシーンで求められる多種多様な役柄への、憑依を感じた。あれは凄かった、、、。

 

《髪型一つへの拘り》

これまた私の大好きなニューヨークの街角のシーン。もうね、女性のカンパニーの方のもみあげひとつとっても、その年代の形なのよ、、、本当詳しく説明できなくて、悔しい、、、その拘りが本当に最高だった、、、

 

---------------ジャニーズ編---------------

ここから一部、ツイートみたいな、文章ではなき、うめきになります。ご了承ください。見た事無い or ジャニーズ知らない人は意味わからない部分もあるかと思いますが、読んでみてください。興味持ったら是非劇場へ。

 

《ミッキーとドナルドに見える》

怒られそうだけど書くね。上田君のソロがめっっっっっっっっちゃ好きなのよ。初めて観た時は気付かなかったけども、上田ソロはその後のコウイチ曲と対比させると更にめちゃくちゃ楽しい。

上田ソロは、後ろでポールダンスしてるお姉さんがいたり、私的にはCHICAGOのAll I care aboutを思い出す、所謂バーレスク的なちょっと危ない大人感、な筈なんだけど。

黒と紫とシルバー。前で踊ってる女性の衣装もミニ丈だったり、もう既視感しかなかったのよ、、、

、、、ごめん、上田君。私はもう上田君の事可愛いと思ってるから、ドナルドにしか見えなかった。ミッキーに怒ってるちょっと悪モード纏ったドナルド。

パフォーマンス自体めっちゃかっこよくて大好きだし、彼は回し蹴りとか回転系が得意で、足も自由に上がるし、カッコいいパフォーマンスをする。

だけども、その後のちょっとWest Sideのアメリカを思い出す様な、ジャニーズのアンダルシアを思い出す様な光一様のラテン風味の大人なパフォーマンスとの対比がもう兎に角大好きで。

二幕のhigherもやっぱりコウイチ君が出てくるとガラッと雰囲気変わるじゃない?でもどっちも好きで、上田君の燻ってる反抗的なROCKなパフォーマンスも、光一様の大人な雰囲気を纏った重厚ラテンなパフォーマンスも両方対比で見れるの最高!!(最初からそう言えばよかったね、ごめん) はーーーーー上田SHOCK最高!!

 

《大人組と青年組》

この勢いと流れで、上田光一を除いた他のジャニーズメンバーについて、行きますね!いやーーーーーーーーもう先輩達の入れ知恵通り本当によかった全員😭 私は勝手に、コシオカ・テラ・マツを大人組、ショウ・ミナト・つばきゅん(やめろ)を、青年組と呼んでるのよ。やっぱ年齢的なものがあるじゃん?

でも劇中だと違うのよ😭コシオカのシンメは同じ、ふぉ〜ゆ〜のマツじゃなくて、テラニシなの!!😭うぉ〜ん😭分かる?この尊み?(言語化を放棄するな)

 

《テラニシ》

カッコいいよ〜😭脚が長い!声が良い!タツヤの所為で間違えて本物の刀渡しちゃって、狼狽えてコシオカ呼ぶの、コシオカぁあ😭 パフォーマンスもスマート。素敵。これからもっともっと素敵な俳優さんになるんだろうなぁ。楽しみ。

 

《コシオカ》

コシオカ、、、本当に最初のフックの付け外しめっちゃよかった、、、一回外すんだけど、また付けるから手にずっとフック持ってるのよ。はぁ😭

あとオーナーはコシオカの事好きなのかな?って言ってるフォロワさんがいたのだけど、その気持ち分かったし、私もコシオカめっちゃ色気ある素敵な男性だと思った。

久々に劇中人物に恋した。コシオカみたいな正統派正義感気の遣える大人、恋しちゃうよう。

 

《マツ》

マツ〜😭 私は紛れもなく、上田君に挽肉にすっぞ!って言われるところが1番好きなのだけど() 本当にコウイチの仰る通り、ずっとタツヤの隣にいるのよ😭もうドナルドファミリー😭(やめれ)

 

《ショウ》

高田翔君というお名前は、ジャニウェブでお見かけしていたのですが、1回目のSHOCK鑑賞で初めて顔と名前が一致しました。1回目の観劇中は、あれ?ふぉ〜ゆ〜から2人なのに、福田君出てる?と空目をしたのですが、ショウ君でした。

顔が可愛い。つばみなとぴょんぴょこしてるところが可愛いし、ジャパネスクでやられる所の表情も好き。ダンスも基礎に忠実なんだろうなぁと、閑也君を少し思い出しました。

 

《つばみな》

最初の方で紫のジャケット着たつばみな1人ずつにスポットライトが当たる瞬間。もう気持ちは我が子にスポットライトが当たって誇らしい母ですよね。

つばきゅんは、ニューヨークの街角でパーカスの直さんに出会うシーンで、1人真ん中で踊ったり、タツヤソロでもいつもの迫力あるダンスで魅せて、ダンス要員としての力強さを感じて、はぁつばきゅん、好き、となりました。(いつも(インパクはWタイガ推し(なのにつばきゅんにはまだ会えてない(今生き組は2回見てるのに😭

みなときゅん、可愛いです。ごめんなさい。全世界が知ってる事言いました。みなときゅんの愛らしさは、ミナトとしても健在で、純粋かつ真っ直ぐなミナトだからこそ言える、キーポイントとなるセリフを沢山与えられている様に感じました😭みなときゅん、すきぴ(指ハート

個人的には、ジャパネスクの階段途中で斬られて落ちてく2人が好きです。あの高さから背落ちするのさぞかし怖いだろうに。プロみを感じます。カッコいい。(つばみな長いな)

 

《ジャパネスクはやっぱり怖い》

血が怖いのは置いておいて。コウイチが、出とちったタツヤに向けて放つ、「衣装もロクに着れないで」めっちゃ大好きなんですよ。

ただステージに出ればいい訳じゃ無い。ステージに立って良いのはお客さんに見せて良い格好をしている者だけだ、というステージパフォーマーとしての、プロ意識が凝縮された一言だと思っていて。

あれは、台詞というより光一君が心の底から普段も勿論思ってるんだろうな、って思うんです。自他共に厳しくも優しく、尚且つ手掛ける作品に妥協を許さない、突き詰める方だと思っているので(でないとあんな作品できない)、不謹慎にも、本当にいつか自分の命よりもShow must go onを優先してしまいそうな気がしてしまい、あの迫力ある演技は怖いです。(小並

あと前回はストーリーを知らなかったので分からなかったですが、終始笑いながらジャパネスクのパフォーマンスをするタツヤがきちんと伏線になっていたの、よかった。

 

タツヤの夢》

白いファンデーションを塗った光一様が、流し目で「裏切り者には死を」私の中にある全光一坦ソウルが沸き立ちます。カッコいいです。以上。(初めてシェイクスピアの知識を入れ込んだ上で見て一生懸命だったので、細かく見れてないので、次回リベンジ

 

《蘇るシーン以降の深み》

めっちゃ好き。名言揃いだし、演出も演技も全部好き。Endless SHOCKたる由縁なのだけども、タツヤの夢オチ、濁す形で終わらないのが良い。

毎日見舞いに行ってたのに、いざコウイチを目の前にすると苛立ちが抑えられなくなってしまう事、自分をコントロール出来ずに全て曝け出してしまう事が、人間らしさを描写していて深みを増していると思ってる。

更にそこでリカがタツヤを刺してバッドエンド。ではなく、リカが現実を打ち明ける事で、タツヤが悲しみに暮れ、リカとコウイチが力強く励まし、最後にはタツヤからコウイチへ一緒にパフォーマンスする事を申し出る、という終わり方が本当に綺麗。

 

《蘇るシーンの好きなところ》

リカが真実を告げる前に、マツだけコウイチに触れて真実に気づいてしまう演技めっちゃ好き。

実はその場の人物皆黒い衣装で、お葬式を暗示する演出なのもめっちゃ良い。気付いた時心打たれた。

タツヤの「えれぇなぁ」めっちゃ好き。あそこら辺のタツヤの台詞、全部リアルフェイスの歌詞かな?と思う(と言うくらいKAT-TUNのイメージ) オーナーに縋りつくタツヤもめっちゃ良い。

コウイチの「一つ傷つけば一つ作れる」(前半忘れたからまた見たい)、リカの「カタチの見えない中でも突き進んでいくのよ」(意訳) ここら辺の名言を全部覚えたいからまた見たい。

 

《最後のパフォーマンス》

ミュージカルヲタクの先輩と話した時に、ダンスも歌も盛り込むからバランスを取っても良いのに、という話があった。でも、どちらも全力でやるのがジャニーズだな、と思ったのが、最後のシーン。円形に並んだ太鼓を叩く光一様と上田君。本人達が命を振り絞ってパフォーマンスしてる様に見えて、これがジャニーズだな、と。

最後の滝沢歌舞伎でいう組曲の様な激しい振付の曲、最後跳んで膝で着地すると言うとんでもない振付なんですけど、やってのける彼らは本当にすごい。ふぉ〜ゆ〜😭となりました。格好良い。ショウ君が辛そうだった、がんばれ〜!となった。

 

《ジャニーズの演出》

殺陣、変面、太鼓、しだれ桜、梯子、、、滝沢歌舞伎や、虎者を思い出しました。枝垂れ桜は溜息の出る美しい演出だな、と。梯子から降りるステージが、レーザーの交差する場所にある演出なの、光一様が光の橋に降り立つ様で素敵。

 

《3回目の目的》

(ショー) やっぱりね、好きなステージを細かいとこまで観ると作りたくなってしまう。もっともっと細かいところまで見たくなってしまった。完全に再現できるくらいになるまで観たい。過去の円盤は買う予定だけど、やっぱりまだ映画館で観たい!カンパニー一人一人観たい😭

(ジャパネスク) 細かく見たい。

(タツヤの夢) 意図を理解して全体を見れたので細かく見たい。

(蘇るシーン) 名言覚えたい。

(最後のパフォーマンス) もっと細かく見たい。

 

相変わらず最後が雑ですが、以上です!

 

《追記》前回、プレゾンと SHOCKが対、の様な記載をしたのですが、 SHOCKはプレゾンきっかけで生まれてるのですね、、、無知お恥ずかしい、、