法学部卒の異業種が、ジャニヲタになり、エンタメを勉強する事になった話。
現在ちみちみと勉強しつつ、
自らファンとしてファンに対して情報やツール提供を行いつつ、
自ら様々な分野のファンになるべく楽しみつつ
まだ手が回っていないが、近いうちにファン目線として、一般に情報発信を行おうと思っている
先日も実家に帰る中で、合言葉の様に「趣味は趣味でしょ?」と言われる中で、ここまでやって"しまう"のには、こんな経緯がある。
- バレエ時代
- ブロードウェイに行き
- ジャニヲタになり
- 休職中
- 一言
- ヲタクと発信について考えた一件
- 一瞬だけ在った兎に角楽しく考える時期
- ヲタクと発信について考えた一件 - 2
- 紆余曲折
- 癒し
- 転機
- ジャニヲタとして
- エンタメと向き合う事にした事
- 運命のEndless Shockとの出会い
- 出来る事から - ヲタクを通じて
- ヲタクと発信について考えた一件 - 3
- ずっと勉強したかったものと
▪︎バレエ時代
「趣味は趣味でしょ」の要因であり、既に何度も記載してきた様に「バレリーナは、芸術は、アーティストは食っていけない、の法則」。ずっと引っかかっていたが、自分は食って行きたかったので、そういうもんだと飲み込んでいた。
(昨日やっと過去の自分の記事を貼り付ける方法を学んだ👼 独学だから気付くの遅い👼というか調べろ👼)
▪︎ブロードウェイに行き
大学入学と共にジャズダンスを始め、程なくして、ブロードウェイミュージカルに心を奪われる。本場で見たい!気持ちを卒業旅行で満たす。
ここでもまた既に書いているが、劇場が溢れかえる本場で、言葉を失う。なんとなくやれれば良いなと思っていた、ダンサーの卵がショーをするレストランまであった。
もう、全然レベルが違うし、世界的にはやりたい事出来てる場所があるから、もう良い!と不貞腐れた記憶がある。
(当時のインスタの投稿を見たが、顔が出ていたので、載せられなかった、残念。)
▪︎ジャニヲタになり
ジャニヲタになりましたネェ。(詳細略)
詳しくは以下参照。沢山お友達も出来て、ずぶずぶ沼にハマって行きました。どうやら、ヲタク向いていた様です。
沼落ちしたきっかけのドキュメンタリーの予告がまだ残ってたから、貼っときましょう。
グループ概要はこちら(私が作ったのですが、よかったら見てください。
▪︎休職中
ジャニヲタになり、約半年。何も考えられないぼろぼろな身体、空っぽな頭の中で、何故かぐるぐる頭の中を回っていたのが「何故私はこうもジャニーズが好きなのか?」と。
ここまで二十年と少し、ダンスという観点からエンタメに触れてきたものの、特定の"誰か"を、こうも応援する事はなかった。
薄々疑問に感じながらも、ヲタク活動をしていく中で、休職という何も無い期間に突入し、残ったのが、その疑問だった。面白い。そこから、先のブロードウェイやバレエの話を思い出していく。これがスタートだ。
その時はエンタメビジネスをさくっとネットサーフィンをして、私には無理だ、とすぐ手を止めた。
▪︎一言
これも上記のブログ内で書いているが、休職中、「さて、仕事も駄目だし、何をやるか」と考えた時に、出てきたのが「エンタメ」。当時は「ブロードウェイに日本人アーティストが活躍できる自分の劇場を持ちたい!」なんて、考えていた。
そんな話をした時に言われた一言、「ミュージカルなんて流行らないよ」。もうね、これが決定打よ。悔しかった。結局私の原動力は悔しさ。(だから割と陽の当たらないメンバーを応援したくなるのかな。それはさておき。)
▪︎ヲタクと発信について考えた一件
今までで1番ヒットしたツイートは、「ベストカラアゲニスト」のツイート。丁度、他のメンバーがベストジーニストや、ネクストイケメンで好成績をおさめていた中、個人の仕事や称号に耐えていた閑也担として、その文脈で発信したら、カラアゲニストというコミカルさも相まって、ヒットした。
元々ハガキや要望の文化から、薄々気づいてはいたが、投げ方、文脈によって、誰かを推し上げる情報提供は需要が高いな、等と感じていた。
相葉担の妹曰くベストカラアゲニストなるものがあるらしい...
— もふ (@TravisjapanM) 2020年10月12日
今年は推薦者が少ないから投票形式を変えるみたい...
からアゲ↑↑閑也さんにぴったりな冠
推薦しませんか...!
ジーニストNEXTイケメンの次はカラアゲニストよ!https://t.co/0n2EXIpgup#要望tiger#ベストカラアゲニスト#吉澤閑也 pic.twitter.com/pr6asIIqyW
▪︎一瞬だけ在った兎に角楽しく考える時期
実家を飛び出し、好き勝手考えてた時も、結局エンタメの事を半分くらい考えてた気がする。
▪︎ヲタクと発信について考えた一件 - 2
後述の通り、紆余曲折中も、ヲタクとしての活動(含ヲタクを愛す、観察する)は続けていた。
元旦に今年は、自担の個人仕事が決まります様に、という文脈で、要望先のリストを載せた。響かなかった。
しかしながら、その後、自担以外の全てのメンバーの個人仕事が決まり、自身もかなり落ち込みながら当該ブログを貼ったところ、拡散して頂いた。確かここで閑也担さんのフォロワーが少々増えた気がする。これで確信した。ヲタクの心を動かすのは、ヲタクの気持ちの浮き沈みがわかる、ヲタクだ。と。
個人仕事みんなたくさんウィークだね!
— もふ (@TravisjapanM) 2021年1月4日
しーくんにもつながりますように!https://t.co/ujzo0N9NFa
▪︎紆余曲折
そこから紆余曲折あって、また、結局エンタメに戻ってきた。
色々考えてる時も癒してくれたのは、推しであり、ヲタクだった。
▪︎癒し
この時期は兎に角会うヲタクのお姉さん達(30歳前後の方と仲良くさせて頂く事が多かった。)と話しをし、救われていた。
▪︎転機
ただ自身が楽しんで癒やされてるだけでなく、気づけば周りを布教して仲間に取り込んでいっていた。人に説明するとなると自分の中で魅力を整理する事になる。そこから、休職中に気になっていた、何故人はジャニーズに惹かれるのか、という観点から分析を始める。
よくよく考えれば、ここら辺が転機だ。ただ自分の気持ちや事実をつらつらと書き連ねるだけでなく、トラジャ担外を意識した情報発信を始めた。
▪︎ジャニヲタとして
外に発信する上で、一番わかりやすい第一人称は、「ジャニヲタ」だった。
丁度その頃、Club Houseの流行りたてで、ジャニヲタコミュニティの中に入ろうかと思ったが、全然知識が足りなくて話についていけなかった...今のJr.しか分からないというコンプレックスを持ったまま、運命のEndless Shockに出会った為、KAT-TUNに落ちてしまう訳である。
▪︎エンタメと向き合う事にした事
そんなこんなしていても、日々は過ぎていく訳で、仕事以外に結局消費者でしかない自分に嫌気がさし、仕事を頑張ろうとしても、目の前の仕事に全力投球できない事に頭を抱え、兎に角色んな人と話しをした。休職中と結論は一緒で結局エンターテイメントでしかなかった。
▪︎運命のEndless Shockとの出会い
先述したKAT-TUNとの出会い以外の観点からも、shockとの出会いは大きな意味があった。兎に角エンタメと向き合うぞ!どうしたらエンタメに関われるのか、頭がパンパンだった。その勢いで行動した結果、生でshockを拝む事になる。久々に浴びる生のエンターテイメント。オーラ。あぁ、生しか勝たん。
夢中になってしまった。一杯考えたいのに、頭の中は生で見たエンタメの興奮で訳がわからなくなっていた。そんな時にいつものサウジの友人から一言。やりたい事をやりな。難しく考えるな、と。号泣しながら、生のエンターテイメントで、私自身が救われた様に、沢山の人に笑顔を届けたい。と、私は彼女に告げた。
▪︎出来る事から - ヲタクを通じて
転職やら色んな事を考えたが、結局出来る事からやっていく事にした。沢山の人に生のエンターテイメントを届けたい、中で、ひとまず、ヲタクに注目した。ヲタクは優秀な営業マンだ。企業にお金が無いなら、国からお金がないなら、消費者の影響力で消費者を増やしていけば良いのでは無いか、と。また、知人と話している中で、企業にとっての、消費者目線の重要性に気がついた。ツールとポートフォリオを作った。
▪︎ヲタクと発信について考えた一件-3
友人達が案外エンタメに関わる場所で働いてるから、アピールするために作ろと思って作って、呟いた。当初はメンバーのドラマが決まっている為、周りにアピールする時に使ってね、という文脈で投げたが、たまたま公演の延期が発表された時だった。公演で会えないから、TVで推しを拝むしかない。だから、頑張ってアピールしよ、という文脈で、沢山の方に見て頂けた。文脈が兎に角大事だ。
トラジャの実績を纏めて見ました!
— もふ (@TravisjapanM) 2021年3月5日
露出が増えるこの時期に、是非要望や、布教に使ってください♡#要望tiger #布教tiger
企業にも使える様に、シンプルです!
中に純粋な布教リンクもあります🐅https://t.co/vOkqLFBTbt pic.twitter.com/0sZmk5H4Ok
▪︎ずっと勉強したかったものと
それ以外にもいつ飛び込んでも良い様に、ずっと勉強したかったマーケティング関連の情報収集や、エンタメに纏わる自分の中の何故を解決する為に、関係者に話しを聞いたり、情報収集を始めた。どうやら私は芸術的観点よりも、ビジネス的観点の方が興味がある様だ。商学部に入っておけばよかったな、と思う事は沢山あるけど、今の人脈、今の仕事があるのは、過去の自分のお陰。
正直今すぐ何が出来る訳ではないし、正解はないから動いていないと不安になってしまう事もあるが、そんな時もエンタメは癒しになってくれる。