もふさんの奮闘記

書いてみた。

アイドルが見せる裏側は、まさにアスリートの輝きの様で

とある先輩が、つい最近ジャニーズにハマって言いました。「彼らはアスリートだ」と。

 

主演舞台を特集していたドキュメンタリーの一場面で、袖にはけてきた瞬間メンバーが倒れ込んだ。どこのステージでも、舞台裏を経験した事がある者なら、見たことのある風景。

 

バレエのステージも、主役がステージ上を一周回転(ピケ)し終えて、捌ける時、パドゥドゥが終わった後、数人が待ち受け、酸素ボンベを渡す。

 

でも昨日見た光景は違った。床に天を向いて倒れ込み、酸欠で口をパクパクさせるメンバーに、酸素ボンベを持って駆け寄るスタッフなんかいなかった。

当たり前の光景すぎるのだろう。

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トラジャがくれる幸せ、の様なテーマで一本しっかり書こうと思ってたんです。パフォーマンス以外で、我々に与えてくれるもの、みたいな観点で。

 

結果的に書けないし、書かないと決めました。とあるトラジャ担のお姉さんとお話ししていて気付いたんです。

例え同じメンバーからだとしても、受け取れるメッセージって人それぞれ、その人の経験や考え方によって変わる。

だから、一般化してトラジャ各メンバーから受け取れる大切なものなんて、書けない、と筆を置きました。サムネまで作ったんですけど。

 

そんな「トラジャからパフォーマンス以外に貰える幸せ」の言語化を諦めた私ですが、その幸せは、何によってもたらされているのかは、はっきりと言えます。

 

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それは、彼らが我々に提供してくれる表舞台は全て並々ならぬ努力、体力、精神力によって成り立っているもの。

どれか一つでも欠けてはアイドルでいられない事。

 

Jr.には、デビューという分かりやすい目標があります。しかしながら、デビューしても尚、人前に立ち続ける為には、立ち続ける事自体が、強い心身を伴っていないと、なし得ない事だと。

嵐、そして最近活躍し続ける松村北斗君を見ていて思います。

 

虎者の舞台裏を見ていても思う。お願いだから、壊れるな、と。身体よ。心よ。強くあれ、と。

 

でも、人って自分の為だけに頑張るよりも、大切な誰かの為に頑張る時の方が、頑張れるらしいんです。

RIDEONTIMEの如恵留が言っていた通り。

北斗担の友人も、北斗君の活躍によってグループの名前が知れ渡る、と。

そこがジャニーズの素晴らしさだなぁと思います。

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あと、この事に関して私が言う事があるとしたら、私も、私の周りのトラジャ担さんも、トラジャの頑張る姿から、気づきを受け取り、糧にされてる方が多いなって。

 

そもそも私は、大好きな友人を機にヲタクになったのですが、彼女の北斗君と同じ時代を生きているのよ、って言葉が本当に好きで。

私のリア友北斗担や樹坦が自担の輝く姿に想いを馳せてるのを見ると、大好きな友人達の理想の姿を見せて貰っているようで、大好きでたまらないんですよ。

 

周りのトラジャ坦さんもそれと同じく、で。

私自身もそうで。

頑張ってる姿に勇気を貰う、過酷な環境の中心身酷使する、結果主義、本番輝く、アスリートから得られるものと近いんじゃないかって。

 

また、周りがトラジャを通じて、思い描く理想を聞いて影響されるのも好きで。

人を幸せにしたいって思えたり、日々に感謝して生きたいと思えたり。

今までは綺麗事だとしか思ってなかった事も(性格悪いな)、心の底から思える様になったんです。

 

輝く彼らを中心に形成される、このコミュニティが、私は大好きです。(最後は何故かヲタクへの愛を誓う形に。