もふさんの奮闘記

書いてみた。

やっと回答が見つかった。

昨年末、会う人会う人に、あなたにとってエンタメは?と聞いて回ってました。(今考えるとだいぶ面白い。

 

「救い」だとか、「贅沢」だとか、そんな回答の中で、私はずっと「希望」と答えてたのは、自身に希望が持てなくて、エンタメに希望を見出そうとしてたからだな。

 

あれから少々時間が経ち、元気にもなったし、エンタメとの関わり方も少々変えた。

 

今、自信が持てる回答は「癒し」。

 

仕事で疲れて、ハイになったまま眠りにつける日があるとしたらエンタメのお陰。

 

仕事も鑑賞も人との関わりも、全部疲れてぼーっとしてても欲しくなるのが音楽で。

 

元気が回復して調べ物したいと思うものも、読みたい本も行きたい場所も全部全部エンタメです。

四季観賞を機に、ヲタク、ミュージカルに向き合う。

劇団四季って翻訳ものだけなの?という質問に、「オリジナルも、今やってます!」という回答一つで、劇団四季 オリジナルミュージカル、「ロボット インザ・ガーデン」観に行ってきました。

 

▪︎四季歴

初めて観に行ったのが、母親、妹、妹のバレエの同級生とお母さんと一緒に観に行ったキャッツ。それから、高校卒業直後に高校の同級生と観に行ったリトルマーメイド。2019年夏に見に行ったアラジンに、2020年頭に見に行ったパリのアメリカ人。それだけ。

 

▪︎ミュージカルとの出会い

初めてのミュージカル鑑賞は、青山劇場でのアニー。確か、その頃小学生だった私は、丁度バレエ団の子役オーディション期に、マルミヤプレゼンツの子役オーディションを見て、胸を打たれてたっけ。ただただタップに息を呑んだのを、そして少女の劇場に響く伸びやかな声を覚えている。

 

▪︎ブロードウェイミュージカルとの出会い

アニー観賞後、良い、華やかと言われる四季を数作品見るものの...(詳しくは後述

そんな中、大学2年から3年にかけた春休み、オーストラリア短期留学から帰る飛行機の中で、私は、運命の出会いを果たした。映画版ミュージカル「CHICAGO」リチャードギアが出てるやつだ。

冒頭のゴチャゴチャした楽屋シーン、血で染まった手を擦り洗いながら、ステージへ。怪しくも華やかでパワフルなショータイム。決してお上品とは言い難い。だけども、ステージの裏側に潜む混沌、パワー、女達の強さ、そして、ショー・ナイトシーンを裏支えする儚さ危うさを表現するその作品に息を呑まれた。3回観た。運命だった。

確か高校時代初めての短期留学では、洋楽と出会ったから、短期間でも海外経験は大きな影響を与えるんだな。また、行きたいな。

 

▪︎そもそもの鑑賞スタイル

自分は3歳から踊ってたから、どんな作品を観ても、やはりダンススキル面に目が行ってしまう。

そういう意味で自身が経験した子役という存在には、かなり刺さるものがあった。それで観に行ったのが、Billy Elliot。

ジャニーズJr.にハマったのも結局、自身の子役時代や、ダンス現役時代に重ねた事がきっかけだった。

だから、実は、踊るシーンがメインではない、劇団四季は幼いながらにあまり刺さらなかったのだ。

その意味では、逆に、クラシックバレエを中心に据えた、華やかなセットが特徴的な、パリのアメリカ人は大大大大大好きだった、、、。

 

▪︎では、何故ブロードウェイミュージカルに?

正味、クラシックバレエの技量に感動するのと、ブロードウェイミュージカルのビートに心を奪われるのと、どちらか自分にハマるかと言うと、後者だった。よくよく考えてみれば、結局ディズニーなのである。父親も吹奏楽部のトロンボーン、ジャズがよく流れてた。ビッグバンドが好きだったし、華やかなのが兎に角よかったんだ。

 

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上記の背景を踏まえて、今日感じた事を

 

▪︎悲しくなった

最近、作品を楽しめるかどうかは、文化資本が影響する、と言う事について考えていた。為、悲しくなった。

観た瞬間に圧倒的な素晴らしさを感じた。沢山の知人からミュージカル、演劇の話を聞いた上で臨んだ2年ぶりの四季。はぁ、周りは目が肥えてるのに、何で自分はこんな素晴らしいものに今まで気が付かなかったんだ。

育ちか?やっぱ田舎育ちの庶民だから、ジャニーズは分かっても四季は分からないのか?そう思った。

 

▪︎いやいやいや

ひとしきり悲しくなったが、ふと冷静になって気がついた。私、ずっと踊る側にしか着目してなかったわ。何故ならば踊りしか経験がなかったから。しかしながら、何故だかミュージカルが好きだった。だけど、イマイチ分からなかった。そんな状態だった。

単純に文化資本云々かんぬんではなく、ミュージカルの中で、最大の役割を果たす、歌声というものに着目していなかったから、わからなかっただけだった。と気がついた。

クラシックバレエよりも、大胆に、ジャズダンス単体よりも分かりやすく、ステージは華やかに、ハーモニーは美しく。それくらいにしか考えていなかった。

 

▪︎結局今回何故味わえたのか

今回心底ミュージカルを楽しめたと思えた要因としては、二つ考えられた。一つは、有識者からの教受。元四季ヲタ先輩などに、ミュージカルは、踊りながら歌う素晴らしさよ。と言われた。その時にぽんと膝を打てた。あぁ、結局観賞って、自分自身と重ね合わせ、自分自身の技量を上回るパフォーマンスを観た時に、感動するんだなって。

二つ目は、ひとえにジャニーズ。そもそも歌なんてあんまり興味なかった。音楽は興味あったけど。ただ、推しを観ていると、だんだん歌が上手くなったり、様々なグループが歌ってる中でも優劣が見えてきたり、自分自身も生まれて初めてジャニヲタになって、進んでカラオケに赴く様になって初めて、歌を歌うという表現の奥深さに気が付けた。これは本当に大きい。

 

▪︎観賞はつまりスキルを見るものなのか

スキルなのかなぁと思って観ていた。でも違った。ストーリーだった。捻くれ者の私は今まで、物語のお話なんて、パンチが効かなきゃ、ダークサイドがなきゃ、面白くないと思ってた。でも、そうでは無い。技量の高い演者が、カンパニー、その技量を余す事無く使って、創り出す空間、物語、そこに動かされる心に意味があると思った。

真っ直ぐな物語。シンプルで大事な事。シンプルであればある程、様々な経験をしなければ、自分の心の中には響いてこない。そういった意味で、大人になって、観劇をするというのは、また、良いものだな、と思った。

 

▪︎ストーリーを受け止める姿勢

勿論自分自身が様々な経験をしたからこそ、刺さる台詞や、場面があると思った。だけれども、やはり日頃、アイドルの半生というストーリーに触れているからこそ、より、この限られた数時間で魅せられる作品に感動するんだなと思った。

作中の人物が、たった数時間で、観客をストーリーの世界に連れて行き、心を揺り動かす。改めて、何て素敵な経験なんだろうと思った。

 

▪︎タング

ライオンキングを見ていない非国民なので

パペットもの、初めてで、正直不安を感じていた。だけども、もう本当にタング可愛かった。ガラスの目に入る光の量や、目の角度が、本当にタングの心を映し出している様で、愛おしかった。可愛かったなぁ...

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ミニタング🤖 劇中のタングは段違いに更に可愛い♡

 

▪︎舞台

何で日本の劇団四季のオリジナルミュージカルなのに、登場人物も舞台も海外なの?と最初は少しいじけていた。しかしながら、徐々にそのメッセージ性、物語の温かみを感じるにつれて、きっと四季が伝えたいメッセージを含む作品が、ロボット インザ・ガーデンだったんだろうな、ってほっこりしました...

 

▪︎ロボット

今日は丁度ラボットオーナーさんが観劇されている日だった様で、オーナーさんが皆さんご自分のラボットを抱き抱えて観劇していらした。共働きや不妊など、必ずしも子供を授る事が出来ない中、ペットだけで無く、ロボットを愛情を持って家族として迎え入れるのも、また一つの在り方なんだろうな、と考えた。

 

若い力

ヲタクになって、歳上のお姉さん方に可愛がって頂く機会が増えた、という話をずっとしていたのですが、(勿論それは今も事実)

ヲタクだからこそ、普段絶対出会えない若い子達にも会える訳で。これも本当にありがたい。

会社の中にいると、会社や大人のルールは分かるけど、何が旬か、とか、今の高校生や大学生に、どんな力が備わってるか、とかなんか絶対分からない。

だけど、やっぱり大人から知識や経験を学ぶ必要があるのと同じくらい、フレッシュさ、センス、スキルをアップデートしていかないと、ここから先、老いていく一方だな、と最近思います。

逆に、どんなに素晴らしいコンテンツでも、その当時流行った時代の人しか流入しなければ、それは、古典になってしまう。

だからこそ、えげつないスピードで新しいコンテンツが生まれ続けるジャニーズには、沢山若い子が集まるし、若い子が集まり続けるからこそ、ジャニーズとジャニヲタという文化が脈々と続いていくんだな、と思います。

大人が数時間かけてWordpressを更新する中、最新の便利なツールを知っていれば、スマホ一つ半日でHPが作れちゃう。そんな事が、沢山ある。だから、上と下の架け橋にもなれる存在でありたいと思う。

沢山のSexy Thank you!!

最近全速力で走る中で、また新たに沢山の方とお話しできる機会を頂けて、本当に嬉しい。前を向いて、勢いのある時には、Twitterは分かりやすく、人の輪が広がってくる。すごい嬉しいし、楽しい。

それと同時に、前を向いて勢いがある時じゃない時、落ち込んでたり、弱ってたり、弱音を吐くだけだった時にずっと気にかけてくれたり、並走してくれたり、引き上げてくれた人達がいたから、今がある、改めてそう思える、愛が溢れる25歳の日。

最近知り合った方々も大切な友人になります様に。初期のタグツイから始まって、少しずつ時間をかけて仲良くなって、時にはフォロワさんからの紹介だったり、じわじわと色んな方とお話しできて、本当に楽しい。

この楽しみを授けてくれたのも、special sexy thank you な、いつもの北斗坦だし。いつもの閑也坦のツイートでは泣いちゃうし、ご飯食べるのさえままならなかった時に、ピューロに連れてってくれた宮近坦、虎者に連れ出してってくれた北近坦、よぼよぼの時に一緒に楽しんでくれたしめんちゅ坦、ずっと声をかけ続けてくれた松倉担、うみ坦、どん底も最高も手を握って隣にいてくれたうみ坦、選んでくれたうみ坦、全肯定してくれるのえる坦、正直悲しい時も楽しい時も、シェアできる沢山の閑也担の仲間たち、お姉さん達、なんかうまく言語化出来ないけど一緒に生きていけてるのが嬉しい樹坦、精神の支柱いわさく担などなど

ぴえーーーーっ。ヲタクって最高だぜ!!じゃなくて、本当にいつもありがとうございます。まじで。弱ってる時は手を差し伸べてくれて、元気な時は見守ってくれて。どこまで突っ走っても、弱い人間なので、一緒に笑ってたいんです。

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正直波がある人間なんです。自分が表に立って頑張るには、ちと波高が影響してしまう。

でも、調子が良い時は、沢山の人に前向きな言葉を掛けられるし、しんどい人の気持ちを分かった上で寄り添える。

調子が良い時の調子の良さは、かなりえげつないので、それはそれで自分でも心配になる程ですが、そこで生み出した言葉や動画をもとに、沢山の人のエネルギーがチャージされたり、私が調子が悪くても、沢山の人が頑張りやすい様な環境を、元気な時に整えてあげる事が、自分が多くの人に出来る、価値提供だと最近気付きました。

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お前と一緒にするな。という話しなんですが、ヲタクって推しって存在に愛を注ぐ、元気をチャージする愛情深くて、ちょっぴり繊細な、スキルフルな、素晴らしい(だけじゃない、嫌な面もそりゃあるけど)人達だと思っていて、その愛とか熱量とか繊細さを、まぁるく受け入れて、受け止めて、その温度感を楽しめる大人が増えたら、もっと素敵な社会とか経済が回るのになぁ。って。

実績集を作った背景 - WINWINでいたい。人質に取られたく無い。

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実績集、作りました!

https://peraichi.com/landing_pages/view/travisjapan7?_ga=2.263665228.1950464364.1614905432-1263339866.1614905432

 

▪︎友人をきっかけに

最近自分自身が、エンタメに主体的に関わろうとする中で、友人や友人の友人が、色んな企業の広報担当だったりする事がある。

そんな時に、何困ってるの?トラジャ起用したら良いんじゃない?とか、逆にジャニーズをこう言う場面で起用するのはどうか、という話になる。

悔しいかな、私はジャニーズの営業担当ではないので、その場で契約はできないが、どういう企業のニーズに対して、トラジャが何故良いのかは説明できる。

基本的に企業は、どれだけ人・カネが動かせるかという実績ベースで動く。

私はジャニーズの営業担当ではない。でも、広報担当の心を動かせば、繋がるかもしれない。発端はそこ。

 

▪︎何故実績集なのか

YouTubeを見れば、どんな映像で、どことコラボしたかはわかる。だけどそれが、どの様な結果になったのか、までは見えない。御礼するし、ファンの声から繋がったり、うきうきするコラボなら、絶対自然と結果が出る。だから企業さん、「こっち(トラジャ)を見て」という気持ちで作りました。

 

▪︎同じお金が動くなら良い関係性で

ジャニヲタとして、譲れない点、あるよね。私はモラルのない番組やコンテンツに自軍が人質に取られるのは嫌だ。本当に嫌。ありえない。

でもそう簡単に切り出せない。何故なら権利関係もあるし、面倒なヲタクならその他にも起用してもらえなくなるかもしれない。

私は、ジャニヲタと企業がWIN-WINな関係性が良い。だから、企業のニーズも、自軍の武器もよく知った上でマッチングを図れたら、と思っている。だから、企業にも自軍の持つパワーをよく知ってもらいたい。

 

▪︎ヲタクと企業

ヲタクは株主だと思っていて、自分が推しの活躍を見たいから、推しが出てるチケットや映像を買う。推しを近くに感じてたいから、グッズを買う。一方通行の片思いではなくて、投資からリターンを得ている。でも、短期的な投資だけでは、ない。

推しという背骨を失ってしまっては困るから、推しという存在をいつまでも見続けていたいから、実績を作りに行く。本気だ。長期投資だ。

その本気を利用されちゃ困る。モラルのない番組と、自担の活躍で葛藤させられちゃ困るんだよ!!おかしいだろ!!

こっちは実績に貢献したいのに、そんなモラルのないコンテンツに推しが出てて、それを受け入れてるとしたら、推しのイメージもファンのイメージも駄々下がりなんだよ!!

だからさ、お互いの良いとこ知って、時代にあったコンテンツ一緒に作っていこうよ。ね。

もふグルメのご紹介・背景

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もふグルメ、作りました!

https://lit.link/mofugourmet

 

このご時世、好きなお店が潰れたら嫌なので、沢山の人に知ってもらいたくて作りました。

飲食店も、「推しは、推せる時に、推せ。」アイドルも飲食店も辞めちゃったら、会えない、食べられない。

好きなものは声を大に!良いものをみんなに楽しんでもらいたいし、それを通じてお店やアイドルが潤えば、またもっと美味しいものが食べられる。

エリアは大体、神泉(渋谷)、銀座、下北。レンジは、4千〜7千円。

宣言中だけランチやってるとこもあるよん。是非!

 

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おでんとナチュラルワインのお店 日和(神泉) 

ワインとマスターが楽しい ペルポンテ(房総) 

夢の様な内装お手頃🇪🇸 シエスタ(銀座) 

見目麗しいお料理の数々 ふらいぱん(下北) 

映え!pâtisserie ASAKO IWAYANAGI(等々力) 

広くてパンが美味い!7clover(神泉) 

人が繋がる魅惑的なbar Last  Chance(下北) 

大人が青春に戻れる場 KENTO's 銀座(銀座)

 

 

自戒 - 自分にとって大切なものを見極め続けよ

昨日久々のClubHouseが楽しくて、ルーム終了後深夜、どうしたら自分の話したい事を話せる/価値提供出来るのか、について考え、プロフィールを編集。面白い知人に声を掛けていた。夢にまで出てきた。

ここ4日くらい、自分自身何かズレてない?と思う事があって。私は何をしたいのか、と。

最近、自分がエンタメに携わりたいという観点から、そう言った方々とお話しさせて頂く機会の中で、ジャニヲタとしてお話しさせて頂く事がある。

ジャニヲタがどんな思いでお金を出しているのか、どれだけ推しの活躍が切実なもので、推しとどの様な企業がどの様にタイアップしたら、ヲタクも企業もWIN-WINなのか。

自分の視点を体系立てて人に伝える事で人の役に立てるのは嬉しい。けど、この視点を得られているのは、ジャニーズがあって、ジャニヲタが沢山色んな事を教えてくれたからで。そこを1番大事にしないといけない、と。

どうセルフプロデュースをしたら、沢山の人に、その情報を発信できるか。ネットワーキングという視点も大事。だけど、それで頭が一杯になるのは、本当に誠実では無いな、と反省した。

何故ならば、自分が提供できる価値は、ジャニヲタとしての視点であり、マーケのプロの視点では無いからだ。

自らヲタクであり、推しが大好き、ヲタクが大好き、ジャニーズが生み出すこの独特なエンタテイメント、更に人の動きが大好きであると言っているにも関わらず、自分のネットワーキングで頭が一杯になってしまったら、提供出来る情報の質も下がる。

1番本質的に良くないと思ったのは、何よりもジャニヲタとして外部に発信する者として、そんな自分のネットワーキングしか考えてない様なやつが、ジャニヲタを代表するなんて言語道断である。1番ヲタク、そして私が嫌いな存在だ。人の好きを利用するなと。

私はエンタメ業界自体、そこで働いている人に興味があり、実現したいビジョンもあるので、今後も彼女ら彼らから話しを聞き続けるし、そこに対して、ジャニヲタ的観点から、ここでこうなれば良いんじゃないか!と思う観点があったら、発言するだろう。

しかしながら、いちヲタクとして発言するのであれば、自分自身が何よりもヲタクとして純粋にエンタメを楽しみ、推しを応援していたいし、ジャニヲタを自称するならもっともっと様々なグループ、そこに集う人々、そして脈々と続いてきた歴史、想いを知りたい。

ここを1番大事にしていきたい。自分自身が良く見られる事に執心するな。私の価値は、消費者目線と、熱量だぞ。

【ただのメモ】観たいもの・読みたい本リスト

私は結局人と話して考えたくなっちゃうので、そちらを優先してしまいがちなのですが、目が肥えてる方々からの、評判の高い作品や読みたい本は読みたいので、以下メモ。

まーじで時間が足りない。ストッパー外すと好奇心に振り回されて、ご飯食べないの良くない。(誰かみたいだな。

 

▪︎ディズニー+ハミルトン・メリーポピンズ・ウォルトディズニーの約束・シャーマンブラザーズ

 

▪︎ジャニーズ ハピライKAT-TUN・This is 嵐ダイジェスト・それスノ最新回

(欲しい・気になってるもの) ドリボ円盤・SHOCK CD

(当たって欲しいの) ジャニーズ銀座忍者

(チケット欲しいの) IMAGENATION、SHOCK、KAT-TUN

 

▪︎クラシック・ロイヤルオペラハウスのSleeping  Beauty ・フランスのロミジュリYouTube

 

▪︎演劇 ・髑髏上の7人

 

▪︎本 (積読中or読み返したい)

(自己啓発系) Third door ・世界一やさしいやりたい事の見つけ方

(哲学) 論語・愛するという事

(マーケ広報) 通勤大学MBA マーケ・広報PR概説・パブリックスピーキング

(他ビジネス) 通勤大学MBA 人事組織開発/ストラテジー・現場が輝くデジタルトランスフォーメーション・アップルのデザイン

(ジャニーズ) ジャニーズと日本・ジャニーズは努力が9割

(その他) おとなのきほん

 

▪︎読みたい論文

https://edo.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=657&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1&page_id=13&block_id=21

https://mass-ronbun.up.seesaa.net/image/2014spring_C3_Nishihara.pdf

https://www.komazawa-u.ac.jp/~knakano/NakanoSeminar/wp-content/uploads/2019/06/%E9%AB%98%E7%94%B0%E8%A3%95%E9%A6%99%E3%80%8C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AESNS%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%8C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E2%80%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%AC%A0%E5%A6%82%E3%81%A8%E7%86%B1%E7%8B%82%E5%BA%A6%E3%81%AE%E4%BD%8E%E4%B8%8B%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99SNS%E2%80%95%E3%80%8D.pdf

9日間で13人と話した内容を整理したら職務経歴書が出来た。

9日目時点なので、最新では無いですが、結構頑張って整理したので、一旦これで出します。

<過去>

【背景】

昨秋仕事がしんどくなり、1ヶ月休業を経て、復職。なかなか気持ちが上がらなかった。自信を喪失しきり、仕事は頑張らなくても良いと思った。でもそんな自分に嫌気が差した。

【やってきた事】

新卒人事配属。1年目から、人が足りなかったので、採用・労務・給与・研修・人事考課等、人事実務全般を担当する。2年目では、1年目の時に気付いた課題を解決すべく、(また、野放しだった為、)自ら予算を策定。

上長に判を貰い、自ら策定した費用の中で、採用スケジュール策定、HPリニューアル、イベントリニューアル、採用管理システムの導入。コストカット並びに社員ニーズに合わせ、研修業者の再選定を行った。また、Excelと紙で行っていた人事考課を社内ワークフローシステムに載せ、ペーパーレス化を行った。

採用管理システム、人事考課のペーパーレス化と2回のシステム導入に携わった事から、新規システム導入時の、自社に合わせたオペレーションを作る難しさを経験。また、人事考課システムに関しては、ITに慣れ親しんでいない社員へも伝わる様マニュアルを作成、今期強く説明に対応。

(色々あったけど省略) 全体感が分からないまま、資料作成のみを担当すると悲しくなる。現在の関心は、DXの名のもとで、全体戦略が立ち切らないうちに、個々の分野のシステムの売り込みと、どう上手く進めていくか。

【仕事に関する好きな事柄】

「自由にやっていいよ」「任せるよ」

※ 現状を把握→トレンド収集→施策選定→上長の承認取得→人を巻き込んで実施

※ ショートカットキー

※ 業者、上司への根回し (仲良くなってご飯行く度にやりたい仕事の話して、「やればいいじゃん!」を引き出す)

※ 7割時点で人に相談して、進める

【仕事に関する嫌いな事柄】

「センスねえな」(センスは経験によって作られるので、背景となる経験を共有しろよ)

「いいからやれ」(意義を教えろよ)

細かい作業、相見積もり、small start

 

<現在・未来>

【発端】

自己成長だけを目的としては頑張れない→でも頑張りたい→人を笑顔にしたい

【考え方】

数字(金額)だけをモチベーションにするのは辛い

相手のニーズを汲み取る→手元にある魅力+外部の力を借りて良いパッケージを作る→魅力が伝わる様プレゼン→価値提供をしたい

【職種的観点】

仕事頑張りたい!→BtoCだ!接客かな?→マーケっぽい?→めっちゃ飽きっぽいな!→マーケの中では、プランナー→でも、新規事業開発じゃね?→ストラテジックに働きたいんだね

【能力的観点】

何も意識せずに働いていては転職厳しいだけ→時間は無い今から能力開発を→闇雲に能力開発をしても駄目→目的から逆算した能力開発を→目的を考えろ

【職種・能力的観点から現時点考えている事】

※単にマーケ、広報では無く、予算を持って施策を打ちたい

※新規事業開発部等ハードル高いどんな能力を付ければ?

※向いてると思う+やりたい事+今までやってきた事に加えて、現在から作れる実績は?

※組織が小さくて全貌が見える=ストラテジーに則って働いている感があれば、頑張れる?

→現実的にはそう。そのままストラテジーに直接携われる機会があれば。でも、スタートアップは色々リスク(事業に飽きる,合わない等)、大企業の事業開発部?リクルート?その為には何が?

【スタートアップリクルートに聞きたい事】

※どんな能力が必要?

MBAってどうなん?今なの?そしてそこに自分は時間を割きたいか?

※本当に新規事業開発出来るの?

 

帝劇に行きたかった人の 3回目のEndless SHOCK鑑賞 in 帝劇

▪︎お待たせしましたァ帝劇ぃいいい

(前略) 念願の帝劇です。前回悔しさのあまり、歯を食いしばって、喉から手が出る程欲しい「帝・国・劇・場」の4文字を尻目に、映画館に吸い込まれていった私ですが、1週間後に無事に足を運びました。本当にご縁に感謝。

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燦然と輝く、東宝の文字。ここで、私が頭を上げられないリストに東宝という存在が追加されました。あぁ、まぶし。

(普段写真載せるとサムネの文字が消えちゃうので、載せないんだけど、嬉しすぎたから載せちゃう。この写真撮った時は嬉し過ぎて吐きそうでした。(いら情)

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昔から眺めてましたよ。SHOCK×帝劇。ええ。あぁ、嬉しい。(爆発しすぎ)

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パシャリ。嬉しさで崩壊してる顔面をマスクの下に潜ませながら、まるで私こんな事では、喜びませんわ、と涼しげな顔をしているつもりで入場しました。

 

▪︎座席位置

虎者、両国花綿闘士と3回目の最後列真ん中。ここが私の立ち位置ですか?(今生きだけは、前から8列目だった。友人に謝々。) 

最初に出てくる光一君を美波里さんと間違える位には、豆粒だったんだけど。(どうかしてる。(事前知識無くて、2020と同じかと思ったんだ。許して。

結果的には劇中も全体を立体的に見渡せて、舞台装置の動きや、スポットライトの光源の位置も確認出来たからとても良かった。

ただやはり、今回の二大目的のうちの一つが、椿きゅんのご尊顔を眺める事だったから、最初はあまりの可愛さに全ての集中力を奪われてしまった。

冒頭シーンの感想が、2020と違うんか!椿君可愛い!バミリ目立つな!椿君可愛い!バミリ私だったら照明反射しない色にするのにな!椿君可愛い!だったのは、本当しょうもない。ヲタクだから、許してちょんまげ。

(後にバミリは一切気にならなくなったので、バミリが気になったのは、双眼鏡でつばきゅんを追い過ぎた私のせい。反省。) (虎者の時も自軍及び自担の生存確認で冒頭の記憶が無い。駄目だ。

 

▪︎帝劇 - 一流のハコ

死ぬ程お恥ずかしながら、実は初帝劇でして(普段エンタメエンタメ言っておきながら、自害したいレベルで恥ずかしいんですが、恥は晒して生きていきます。大口は叩いて生きてきます。でも、皆叩かないで!!(切実

勝手に兎に角豪華な小さい劇場かと思っていたが、大きかった。スポットライトも二階席の上センター(?)から出るので、最後列から見ると光の筋が舞台へ向かって刺さっていて、それだけで感動した。

1番好きだったのは、天井に凹凸がある事。光を当てただけで、幻想的な天井の出来上がり。

よく、ホール等は音楽の反響に力を入れているイメージだったり、江東区ティアラこうとう等(よく行ってたので)は、上からシャンデリアが下がっていたりしたので、初めての体験だった気がする。

見た目の豪華さというよりも、光の演出に天井の構造が寄与するんだ!とめちゃめちゃ感動した。

 

▪︎客層

私の列は確か横空席無し、の5人並びだった記憶。最後列と言えど、後ろに空席が三列位あった様な?私の列の5人は全員1人で来ていたので、凄く新鮮な気持ちになった。

私にとって劇場は、友達や家族と一緒に行く場所だったので、(とは言え両国花綿闘士と今回は1人で行った) 開演前も誰一人喋らないその列は不思議な空間だったし、5人が1人でも集中して観に行きたい、と思って足を運んだんだ、と思ったら、神聖な気持ちになった。

私と同じ様なヲタクかな?と思ったら、左の人は偶に双眼鏡に手に掛けていたけど、右の人は持ってさえおらず(忘れたのかもしれないが)、純粋に演者目的ではなく、SHOCKという演目を観にきているんだな、と思った。

これは最近エンタメ好きの知人達と議論になるのだけど、そうだな、と思った。

 

▪︎オーケストラの位置

オーケストラ、ピッチじゃなくて、舞台上なんだね!これっていつもなのかしら?

よく見れてないんだけど、ピッチを潰して客席にはしてなさそうだった。Thrillerの曲(いい加減曲名覚えろ。(Dead or Aliveだわ。サビでめっちゃ言ってたわ() で、ダンサーさん達が最後ピッチに吸い込まれてた。(飛び降りてた。

 

▪︎演出 - 映画との比較

スピンオフ形式だから?、映画で感じた程詰まった大道具、セット等は無く、かなりシンプルな作りだった気がする。階段の段数も少なく感じたから、来週末映画観に行く時に比較しよう。

タツヤソロのバックのポールダンサーがいなかったのは、しゅんっとなってしまった。好きなセットだから。後はONE DAYのバルコニーに光るoff broadwayの文字も無かった気がする。ちょっと寂しい。

 

▪︎照明・大道具・映像

紗幕、こんなに使うんだ!と言う程紗幕をこれまでに見た事無い位使っていたのが、印象的だった。映像を投影するのにもかなり使っていた。

映像や光の表現は主に3段階ある様に感じた。

最小限は、オーケストラの背景の上部。通常のシーンかな。劇中劇は一段階大きくして、2本の縦長い板を両端に配置して、両脇にも光を。フィナーレ等、劇中劇ではなく、SHOCKとしてのショーでは、舞台の壁の淵の照明も付けて、最大限の眩い光を。

(言葉だと上手く表現出来ないな。イラスト書こうと思ったけど、スマホアプリでは、四角が書けなかったから諦めた()

そんな、記憶がある。最後の方で気が付いたので、定かでは無い。もう一回確かめたい。

兎にも角にも立体的に演出されていた事は確かで、特に縦の板は、映像が投影されたり、扉として使われたり(そんな記憶がある)、光の一部となったり、変幻自在であった。

今生きでも盾長の板の様な棒の様なオブジェみたいなものが、舞台装置として活躍しており、舞台の上でシンプルに空間を演出する上で、シンプルな縦長の立体物が果たす役割は大きいと改めて感じた。演出面白い。

また、映像一つとっても、紗幕に投影、オケ背後のLED、縦長に投影等、投影とLEDの表現、また投影場所等、様々な組み合わせがあって面白かった。

 

▪︎カンパニー

SHOCKの初回があまりにも感動したものだから、元劇団四季のヲタクの先輩にも見て頂き、感想を貰ったのだが、ステージ上人多いよね。対して、スポットライトの当たるのはジャニーズだよね。という話があった。

2回目の鑑賞記録の際に、人数が多い故に、スポットライトが当たる人物以外にも同じ空間にいる人達がいて、例えばNew Yorkの街角のシーンだったら、New Yorkらしさが、その人達によって演出されてるね、という事を書いた。パリのアメリカ人の最後の大ダンスシーンを見て頂ければ、言いたい事が分かると思う。

今回上から俯瞰して観ていて思ったのは、割と一人一人の息遣いが聞こえるミュージカルカンパニーというよりかは、バレエカンパニーに近いカンパニーだと感じた。

バレエには絶対的な主役(プリンシパル)がいて、その友人役など主役の次に目立つ人物達(ソリスト)、その他群舞をするダンサー(コールド)がいる。プリンシパルは勿論光一、ソリストはその他ジャニーズ、コールドはその他カンパニーメンバー。SOLITARY、Higher、最後の滝沢歌舞伎組曲みたいな曲(ごめん曲名わからない。黒金の忍者みたいな衣装で、最後膝ついて終わるやつ。変面とかの前の曲)で、それを感じた。

光一様が圧倒的トップだった。(マツの膝が浮いてて、アキレス腱硬いんだな、可愛いな、となった (ただ膝が痛かったり、バランス崩したのかもしれないけど

 

▪︎太鼓

めっちゃよかった。和太鼓の音がとても良い。舞台上では無く、舞台両脇で叩いていた。最初席に着いた時に、なんでこんな派手なパーカスが舞台横に?と思ったけど、そうだった。太鼓の演出あったわ、となった。

光一様と上田君が円形に並んだ太鼓を叩くのは相変わらず最高だった。ただ、光一様のフライングが少なく、フライングコウイチを見上げながら叩くタツヤ、の構図が見られなかったのは少し寂しかった。

大好きなNEW YORKのシーンが無かったから、直さんとの出会のシーン。つばきゅんがドラムの前に躍り出るシーン。伝説の黄色スーツ。大好きなWEST SIDE風の構図が見られなくて残念だったのだけど、最後カーテンコールで直さんがドラムを叩いてたのが超超超超格好良かった。世界レベルのドラマーなんだろうな、と思った。書きながら、なんとなく小学生の時に韓国で見たナントを思い出した。あれも、好きだった。

 

▪︎スピンオフ形式

ここまで、ばーっと舞台の事について書いてしまって、漸くストーリー。結論から言うととても好きだった。スピンオフになっているのを知らなかったから、最初のシーンで驚いたのだけど、映画では兎に角要素の多さで気圧されて頭が回らなかった登場人物の心中が落ち着いて聞けたのがとても良かった。

初めての人からした分かりやすさという意味では、映像や説明があるとは言え、ハードルが上がったものだったけれども、劇としては、こっちの方が好きかもしれない。

タツヤとオーナーの関係性、コシオカのコウイチに対する思い、マツのタツヤへの思い、どれ一つとっても、とても良かった。純粋な演技がすっと心に染み込んだ。

何よりも恐れていたShow must go onへの執着を、死後顧みるコウイチがいて、とても安心した。Show must go onの為なら死んでも構わないって光一君本当に思ってそうで怖かったから、そうじゃないって言う台詞を入れてくれて安堵した。

 

▪︎構成

光一君の死後3年後と言う事で、実質今回は上田君の登場シーンがかなり多かったかな、と感じました。死後3年後の現在と、当時の回顧シーン。NEW YORKの街角のシーンはバッサリカットされ、ジャパネスク等重要なシーンが映像を背景に、登場人物の心情を台詞で表現する(なんかトラジャの涙副音声解説を思い出しました。)、シェイクスピアのシーンは上田君の悪夢を見ました〜的な台詞で集約されていた。あれも迫力あるから出来れば生で観たかった。オーナーとコウイチの曲は大好きだったから観れて安心した。あの曲マジ好き。

 

▪︎上田様について

ついにこの人上田様だけで章を設けましたよ。終わりだな。(そうです。期近にLIVEがあるのがいけないんだヨ。やばいよ、誰か止めてよ(フリ

ここからはいつも通りただのヲタクです。

やっぱり竜也様から。(お目当てのつばきゅんについては冒頭で五月蝿いくらい話したしね。) 私本当に竜也様が40手前なの信じて無かったんですけど、観て納得した。あぁここまでキャリアを重ねてきた人の輝き、パフォーマンスの偉大さ、だな、と。生で拝まなきゃ。(タツヤソロ見て)ライブ行かなきゃ、と。光一様も輝いてた。なんか光一様は凄過ぎてチョットヨクワカラナイアルネ。って感じです。言語化放棄ごめん。でも本当にただ凄かったんだ。セットは映画よりシンプルだったけど、お二人がソロで立つステージのカロリーは映画なんかと比べ物にならなかった、、、

タツヤ様は冒頭のシーンで箱にうつ伏せで乗って袖に運ばれていったのですが、危うく、あ"ガワイイと声を出しそうになりました。理性のあるヲタクで良かったな?カワイイのも大概にしろよ?となりました。(嘘です。ずっと可愛くいてください。

バルコニーのシーンでマツと一緒に滑ってて、(正直聞き逃した)2人で照れながら退散してたのですが、可愛すぎて2人纏めて食べました。ご馳走様でした。

ビバ様に間違えて指輪を差し出すシーンでは、ビバちゃんのグラビアではなく、セーラームーンだっけ?何かのアニメになってました。前半、正直かなりのシーンがカットされてたから、後半の方が見応えあったのだけど、振り返ってみると、こうして遊び心が聞いてて、可愛かったわ。

 

▪︎ジャニーズキャスト

テ・ラ・ニ・シ様ですが、SOLITARYのテラニシ様女性と組むんですが、色気に呑まれました。はぁ。映画では、ガーデンシアターの時のシルバー衣装推しだったんですが、あの方はバツグンにスタイルが良いから、シンプルな黒スーツが1番似合った。勿論higherも最高でした。

コシオカ君、、、何?可愛いのだが??となった。後ろ姿正直湊きゅんと区別つかなかった。(目が馬鹿) お顔可愛いし、肩幅狭いのよ。冒頭のフライング無かったので、油断してたら終盤のフライングのフック見逃した。悔しい。

マツ、、、カッコいい。。。前髪も襟足もぱっつんだった気がするのは気の所為?顔が四角くて、タイプでした。色が白いのかファンデ塗りすぎなのか、めっちゃ白い印象。テラに負けず脚長。

ふぉ〜ゆ〜の2人は劇中では、テラコシオカ組、マツ率いる若者組で分かれる事が多いのだけど、カーテンコールは一緒に出てくるんだよね。ビバ様が2人を両脇に抱えるんだけど、なんかそれがめちゃめちゃ良いのよ。ふぉ〜ゆ〜的な繋がりを感じて、ヲタク的にはとても嬉しい。

つばみなは、だいぶ髪が伸びててワンレン。美容院行く暇が無いのかな?となった、可愛い。湊君は正直ただの天使でした。(いつも言ってる。)勿論映像で見るより、ちゅるちゅるだった。(なんだそのキモチワルイ表現は。

椿君について、一つ良いですか。(既に一つどころじゃない。) いやぁめっちゃ良かった。1回目のレポで松松は胸で上を見る人達と書いたんだけど、椿君もそうだと思っていて。まぁ具体的には、最後のお辞儀の時、椿君だけ二階席見てたの。目は合ってないのに合ってる様な。単純に嬉しいのもそうなんだけど、最後のお辞儀さえもハコの大きさを意識してるというのは、これからアリーナや、いつかドームに立つ時に、めちゃめちゃ大事だな、と思って。凄く椿君の未来に改めて期待しました。勿論舞台上では、光一君、上田君、その他ジャニーズ、また、キャストで、それぞれ段階的にオーラの大きさに違いがあったんですけど、いつしか、椿君もスターになってね。スターになれるよ。

 

ここまでは1日経って落ち着いて書きました。(本当は昨日書きたかったけど、体力の限界で延期したけど、落ち着いて書いた方が絶対良いな?

以下、興奮さまやらぬうちに書いた文章を。

 

▪︎アイドルとスターと

デビュー組、生で初めて見たんですよ。勿論デビュー組って名前で呼ぶのは烏滸がましいレジェンド光一君と、キャリアを積んだ上田君。輝いているという言葉で形容できない。もう、光一君は"神"そのものだった。はぁ。

Jr.担として、トラジャのパフォーマンスから入った身として、割と頭のどこかで疑問に感じていて。Jr.はデビューというヒリヒリしたものが掛かっている。私はアイドルは、人々が必死で応援して、尚且つその必死さにパワーを貰うものだと思っていた。

しかしながら、デビュー組は勿論Jr.に比して、露出は多いが、何がそう沢山の人を熱狂させるんだろうと。勿論デビュー組にもJr.時代からの長い歴史があって、露出も努力無くてはなし得なくて。その一つ一つの大きな仕事に対して、その一つ一つにファンは心を燃やしているのかな、と。それにしては、露出は多くて、多くの人は全ては追えないだろうし。そんな中でもドームを埋め、熱狂させるのは、コアなファンと、音楽体験という集団心理か?とさえ、思ってた。

全然違った。スターだった。よくドル誌に載ってる、最近では耳慣れない言葉、"スター"そのものだった。

 

文章から興奮が伝わりますね。

昨日観賞後あまりのジャニーズの放つオーラの輝きが凄くてめっちゃ落ち込んだんですよ。

今エンタメに関わりたいと思っているので、私こんな凄い人に関われないよ。と。

後は私はこんな眩ささえも知らず、ジャニヲタを自称して、何を今まで語っていたのか、と。

でも良いんです。この眩しさを知らなかったなりの興奮だったから、今まで比較的落ち着いてジャニーズと向き合えた。これから浴びていけば良い(現場に入る決意)と。

程なくして、やはりこの輝きだからこそ、関わりたいと強く思いましたね。

 

後は単純に今までなんとなく、クールジャパン以外の日本文化の輸出として、ジャニーズ、、、となっていたのですが、この眩さは海外に無い。今までの、、、って感情は誤ってた。この輝きやっぱ持っていきたい!と思いました。

土曜 帝劇最後列、日曜 A-Garage最前 GO,JET! GO!GO! vol.12 鑑賞記録

後輩がエンタメ業界に興味を持ち、出演するというので、こんな面白い事はない、と思って観に行ってきた。エンタメに携わろうと思う前の話だったけど、とてもタイミングが良かったと思う。観に行って良かった。

めっちゃ面白かった〜。今まで、何故か地下アイドルのライブや、クラブハウスでのダンスイベントを観に行った事はあっても、地下の劇場は初体験だった。色んな事を考えさせられた。

 

▪︎ハコ

A-garageの内装、どタイプ過ぎて入った瞬間言葉を失った。カ、カワイイ、、、私もさきちゃんみたいに、50'sめっちゃ好きだったし、なんなら20's至高とさえ考えている様な人間だったので、ストーリー的にもグサグサ刺さりました。

昨日は帝劇の言葉にもならない演出スケールに圧倒され続けていたのですが、小さなステージだからこそ、近くで見られるし、細かい作り込みが全部観られるのめっちゃよかった。

小さなステージでも、スモークも出てて感動した。ガールズの飲み物がメイソンジャー×カラフルな飲み物だったり、アマテラス(?)が歌ってる時には、メグが普通のグラスをお茶碗の様に、回していたり、そういうの、大好き。

正直小さなバレエの発表会みたいな、ホールにお客さんがぱらぱらって感じかな?って想像していたので、小さな箱にギュッとお客さんが詰まっていて、わを!となった。(10分遅刻して入った。) 観客の年齢層が高くて、家族かな?それとも未来のスターを発掘しにきた関係者達?(ワクワク)となった。(違った事は、後述。)

 

▪︎ストーリー

vol.12という事で、今までのストーリーや登場人物の関係性を事前に教えてくれていた。

vol.12なら、見てても何も分からないだろうけど、まぁ良いや、絶対面白いし、得るものはある、と思って観に行った。丁度昨日観たEndless shockが、これ、2020観てないと理解難しいストーリーだろ、、、続きものってむずいよなぁ、と思っていたので、諦めてたのだ。

が、めちゃめちゃ分かりやすかったし、テーマもヒューマンストーリー的な一面で、観客を引き込む場面もありつつ、JETとアマテラスという異なるジャンルで魅せる2組が張り合う様子等、ザ・エンタメで面白かった。

 

▪︎1950's VS J-POP

丁度昨晩、ブロードウェイミュージカルを日本に流行らせたい私が、某エンタメに勤める知人にあれこれ質問していた。

ので、50'sは古いのよ。アメリカに憧れてた時代、右肩上がりだった時代に流行ったものなの。今はそんな事言ってられない、日本人には日本の。と言ったメッセージに結構、うっとなった。

昨日も話を聞いている中で、私がミュージカルを流行らせたいって言っているのは、そもそも自分が日本の中にある素晴らしいエンタメに詳しくないからかもしれない、と不安になっていた。そんな時に、アメリカかぶれという言葉を聞いて、さきちゃんの様に結構傷ついた👼笑 

当たり前だけどもっともっと既存の日本のエンタメ、そこに関わる人々に詳しくならないといけない。けれども、秋絵さんの、皆が皆同じ曲で泣くのは気持ち悪いって言ってんの!という台詞、そしてその後のさきちゃんが、オールディーズの持つパワーを信じて歌いかけるのが、めちゃめちゃ良かったぁ。

そうそう、オールディーズもビッグバンドも、ブロードウェイミュージカルも今の日本では主流じゃないかもしれないけど、絶対人を元気にする音楽で、その音楽が持つ力を信じても良いんだよな!って思えた。

あと単純にしっとり和風な曲をアップテンポにすると、こうなるんだ!これが皆好きなボカロとかな曲か!ほえええ!となった。音楽詳しくなりたい。音楽業界の知人達に連絡しよ。勉強しよ。

(余談) 秋絵さんの台詞で、椎名林檎ファンの友人が、大体世の中には恋愛の歌が多すぎるのよ、と吐き捨てていたのを思い出した笑 また自分自身、学生時代なんとなく西野カナ加藤ミリヤ清水翔太EXILEあたりは響かなくて、勿論その頃はジャニーズはミリも興味が無くて。洋楽のヒットチャートを漁っていたのを思い出した。

 

▪︎キャストの方々

後輩から容姿端麗と聞いていたけども、本当に皆さん美男美女。ここで頑張る全員が、思い描く夢を叶えられたら良いのに、と思いました。(Jr.坦人格) 勿論後輩の演技も楽しみで、あんまり演劇経験があるイメージじゃなかったから、本当に凄い!と感動した。

いやぁ、ガールズの3人めっちゃ魅力的だった。リーダーのサキちゃん、カリスマオーラがあった。バレエでセンター踊る子の気迫。ナツもめっちゃ良かったし、私は目の前で踊るミッちゃんにハートを撃ち抜かれました。チェキ撮りたかったけど、おじさま方の勢いに気圧されてしまった。悔しい。ヲタク力、足りない。。。他の舞台も観に行きたいな。(ヲタク人格)

JETめっちゃイケメンだった。秋絵さんもめちゃくちゃ好きだった。ナギサめっちゃ歌うっっっま、引き込まれてしまった。アマテラスの他の2人は、坂道系アイドルかな?と思う清楚さで、かわえええええとなっていました。大地は薮君みを感じた。(ヲタク人格)

皆さんめちゃめちゃ凄いなぁと思った。歌も演技も。普段からジャニーズを眺めてる身分としては、ジャニーズは事務所が強い。ジャニーズに入れる子は恵まれているって言う意味がなんとなく分かった気がしました。

もう一回言うけど、きっと夢を叶えたい方々だから、全員の夢が叶います様に。

 

▪︎お客さん、チケット

チケ代高いな、って最初思った。高いけど埋まってるのは家族なのかな、と思ったらファンだった。観終わって思うのは、チケ代の価値以上の素晴らしいストーリー、作品、演出者のスキル、ステージ装飾の作り込みだった。私もできる事なら明日も見に行きたいと思ったし(仕事だから難しいけど)、話は聞いていたけど、なんとなくこの世界の構図(アイドル業でなくとも、俳優だとしても、アイドル的な側面が強い事)を感じた。にしても、私はやっぱりミッちゃんとチェキが撮りたかった。ヲタク力上げてきたい、頑張りたい(結局ヲタク)

 

エンタメ履歴 - 3歳からTravis Japanに出会うまで

昨日似た様なエンタメ経歴を持つ、某エンタメ会社勤務の後輩と話していて、自分の色んな事を思い出したので、書く。

3歳の頃からバレエを始める。小学5年生頃中学受験を決める。当時、コンクール等どんどんレッスン頻度が多くなる中、得意なのは勉強、将来に役に立つのは勉強という事で、お教室を変え、レッスン頻度を落とす。頻度を落としながらも、中学受験、高校特待生試験、大学受験期も両立をし、大学1年生では、ジャズダンスサークルと両立。

小学2年生で初めて、バレエ団の子役オーディションに挑戦も落選。5年生の際に念願叶って出演。その際の金平糖の女王を務めてらしたバレエ団トップのバレエダンサーさえも、生活に苦労している事実、ダンサーとして食っていく厳しさを知る。バレエはいつだって趣味だった。

大学進学時、受験に失敗したらディズニーダンサーの試験を受けようと思った。それだけ、ワンマンズドリームが好きだった。要綱に書いてあったのは、バレエともう一つ、ジャズダンスだった。

運良く一般受験よりも前に受験を終わらせ、HPでサークルを調べているとなんとジャズダンスサークルが見つかった。週2回、遠距離通学でも通える。

高校時代からずっとYouTubeで洋楽を調べていた。大学時代も通学時や家にいる時間に調べていて出会ったのが、sing sing sing、NE-YOのFriend Like Me。短期留学の帰りの飛行機で、Chicagoの映画に出会った。

今まで趣味は読書とバレエ、部活は茶道部。どれもなんかしっくり来なかった。だけど、Chicagoを観た時に、これだ!と思った。ブロードウェイミュージカル。初めてミュージカルに出会ったのは恐らく小学生の時に連れてって貰ったUSJのWICKED。その後、自身も子役オーディションを受けた経験から子役に魅せられ、アニーや、Billy Elliotに足を運んだり、映画アラジンに魅せられれば、四季のチケットを頑張って入手した。ブロードウェイにも足を運んだ。

細々とミュージカルが好きだった。趣味と言って良いか分からない程、ただのミュージカルが好きな人だった。

夢のHollywoodに出会った...。

そうだ。人生出来るか出来ないかじゃなくて、やるか、やらないか、だった。

想い (前の記事より)

私の夢は、ステージ文化を若者に根付かせる事。そしたら、エンタメ業界にお金が入る。今苦しんでるパフォーマーにお金が入る。より良い作品が生まれる。私はそれを楽しめる。私はSHOCKよりも更に凄い日本の作品を見続けたい。そして、その主演はトラジャであって欲しい。その舞台を胸を張って、ブロードウェイなり、Hollywoodなりにプロモーションしたい。Hawaiiでデビュー会見をした嵐のその先へ。国民的アイドルのその先へ。そこにひとかじりでも食いつきたい。出来ないかもしれないけど、やってみなきゃ分かんない。

 

携わりたい事

・人の話を聞く事

・人と人を繋げる事

・勝手にTravis Japanを売り込む事

・ジャニーズのショービジネス的観点のPR

・日本文化の海外輸出

・日本アイドルの海外進出

・舞台鑑賞の一般化

・エンタメ産業の振興

パフォーマー支援

・パフォーマンス力の底上げ

 

やりたい職種

マーケティング

・経営戦略

・広報

・セールス (人材紹介含)

・ライター

 

まず、やる事

マーケティングの社会人大学院

・舞台製作側の経験

・業界人達から話を聞く

・各企業のマーケ担当者と話す

・ブログ更新継続

・英語が話せる様になる

・鑑賞→言語化し続ける

 

やらなくちゃいけないと思ってる事

ファイナンス

 

会いたい・話したい人

上記に関わる関わらない全ての面白い人

全ての私に関心を持ってくれる人

今の私はヲタク以外になれない - TJをHollywoodに連れて行く日まで

自分語りです。考え詰めた半年間だったけど、ヲタク・自担・自軍・エンタメに救われて、本気で生きようと現時点で行き着いた先が、エンタメに関わってみる、という事でした。

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フォロワさんに恐ろしかったよ、と言われる位昨年夏から秋にかけて、心配を掛けました。合わない仕事だったのに、かなり厳しい環境で、ポッキリ心が折れました。本当に生きてる意味が無いと思って逃げ出せたのは、何回も言うけど閑也君のおかげで。

小学校高学年の頃からキャリア志向を強く持っていたと思う。バレエか?勉強か?勉強だ。と思って勉強をしてきた。だから、自分が望む環境の会社に入れた時、仕事で上を目指す事なんて言うまでもなく当たり前で、後考える事は結婚くらいだと思っていた。

そんな私が会社を休んでしまった。何があっても会社だけは来い。来れなくなったら終わりだ。新入社員時代、先輩から言われた言葉。当時2年目だった先輩も、病んで休職を余儀なくされる社員を見て、思うところがあったんだろう。

本当に終わったと思った。でも実際には終わってなんかなくて、沢山の方のお陰で会社に戻れた。でも、それでも、仕事で頑張るという事自体が怖くなってしまって、必死で他の事を探した。でもうまくいかなかった。

どう生きれば良いのか分からなかったけど、TLには人生の先輩が沢山いた。まだ自分は若くて、未熟だと思った。捕まえては話した。自信が無い時に閑也君のROTがあった。結局ヲタクでしかなかったし、ヲタクが支えだった。

とりあえず考えてみても納得のいく回答は出なくて、ヲタクしかなかったから、一生懸命ヲタクを楽しんだ。ROTの最終回を見て、SHOCKを観に行った。興奮して寝れなくてご飯も食べられなくて、感想文書いて、それをもとにヲタクと話した。楽しかったけど、楽し過ぎてまじで疲れた。携帯を置いた。

ふと、新入社員時代を思い出す。あぁやっぱ頑張らないと、がむしゃらにやってきた自分に失礼だと思った。頑張るなら人を笑顔にしたいと思った。トラジャの影響と、私のフォロワさんなら分かる、私の大好きな愉快な閑也担の影響だ。

どうしたら自分が納得できる場所で、精一杯人を笑顔にする事が出来るのか、その閑也担や、キスマイに落ちたばかりの先輩や、ホテルマンやら公務員やら、食品メーカーやら、一通り思い当たる職業の人達に話を聞いた。1週間で9人と話した。何故か最後の3人は、トップランカーの営業マンだった。

自分の3年後を描け。自分の30歳を描け、と言われた。何も描けなかった。マーケやら新規事業やら、勉強やら、色々な魅力的な選択肢を提示された。でも1つを選ぶ勇気なんかなかった。自信もなかった。

最後に話を聞いたのは、40手前の実業家だった。今の会社にも貴方が楽しめる方法がある。今の会社にいながら、自分でやるのも良い。転職するのも良い。決めるのは自分だよ。と言われた。

決められるのは貴方が凄い人だからだよ、と思った。貴方は凄くて、私は凄く無い。だから、何で凄いのか聞いた。理由を聞いて、貴方と私はレベルが違う事が分かれば、決める事から逃げられると思った。

何で新卒時代トップセールスを取れたんですか、と聞いた。勢いがあったから、と返ってきた。丁寧に向き不向きを考えても、勢いには敵わないんだと思った。なんだ、勢いかよ、と思った。でも本当だと思った。

だから、恥ずかしくて言った事がなかったけど、やりたい気持ちだけはめちゃめちゃある、ある夢を語った。

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自分の将来は何も描けなかったけど、やりたい事は分かっていた。実家に帰って、身体も心もボロボロで、片田舎で何も出来なくて、転職活動しては体調を更に壊してた中、何故かどうしてミュージカルが日本に根付かないのか悔しくて、調べて、気付いたらブログを再開していた。あの記事**は確か、どうしたら良いのさ。誰か教えてよ。で終わっていた。

半年後、教えてくれる人が現れた。もしかしたら、夢は実現出来るかもしれないと思った。半年間で考える力がついた。荒削りだけど、企画書を提出する先さえあれば、私担当者になれる、と思った。若者に劇場に通うのはカッコ良いと思う文化を根付かせたい。

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そんな夢を話した。何悩んでるの?やりなよって言われた。でも、私にはキャリアがない。自信も無い。考え詰めた結果、疲れてしまった。また、携帯を置いた。

考えて、満足した。と思った。このままで良いと思った。そしたらね、これまた大好きな如恵留担の姉さんの言葉が、響くのよ。30歳で肩の荷を降ろせるのは、20代ガムシャラやった人の特権だよ。もがきな、20代って。

気付いた。30歳の自分、描けないんじゃなくて、描かなかったんだって。あ、このまま行くと何も変わらない。悩み続けるって。だから、その人の言う通り、やってみる事にした。

でも魅力的な選択肢は沢山あるけど、一つを選ぶのは怖い。通用するのか分からないから怖い。だったら、全部やれば良いんじゃ無いか、と思った。

今の仕事でも挑戦したい事はある。DXを手掛けたい。/ ブログやツイートで反響を得るコンテンツを作るのが好きだ。そのまま続けろ。/ マーケティングに興味があった。勉強できるツールなら人事時代から知っている。/ 本気で転職するなら、近くにその道のプロはいる。/今の仕事も転職も怖いならやってきた仕事の箔をつける資格を取れ。/自分が制作広報の立場に立った事無いのが怖いなら、立てば良い。場ならある。

そう。私は幸にして、自分が作れる場がすぐそこにあった。起きてから連絡しようかと思ったけど、その方は仕事に出て行ってしまう。夜に頭出しだけして寝た。幸、ポストが空いてた。やるぞ、私は。プロの広告マンがゴロゴロしている公演で、制作、広報をするんだ。勉強しながらやってみる。そこでコネクションを作る。

上手くいかなかったら、時機を見ながら、鑑賞しつつ勉強しつつ、ここで発信しつつ、今の仕事で成果を出す。上手く行ったら、その世界に飛び込んで企画書出す。シンプルだ。

結局キャリア志向のOLが折れたら、残ったのはヲタクとしてエンタメを愛する心だけで。やってみなきゃ分からなくて。受け入れられたらそこで頑張るし、受け入れられなかったら、ヲタクをしながら、虎視眈々といつチャンスが来ても良い様に準備をする。

私の夢は、ステージ文化を若者に根付かせる事。そしたら、エンタメ業界にお金が入る。今苦しんでるパフォーマーにお金が入る。より良い作品が生まれる。私はそれを楽しめる。私はSHOCKよりも更に凄い日本の作品を見続けたい。そして、その主演はトラジャであって欲しい。その舞台を胸を張って、ブロードウェイなり、Hollywoodなりにプロモーションしたい。Hawaiiでデビュー会見をした嵐のその先へ。国民的アイドルのその先へ。そこにひとかじりでも食いつきたい。出来ないかもしれないけど、やってみなきゃ分かんない。

 

それに、何より、ヲタクは、

ヲタクと言うものは、夢を信じて

追い続けられる存在だから

ただお花畑じゃなくて

自分の利益になる様に動く

そんな存在だから

私は

ヲタクとして

自己実現をしたい。

 

** https://mofumofum.hatenablog.jp/entry/2020/11/11/%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%92%E4%BA%A4%E3%81%88%E3%81%A6%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F_-_%E6%97%A5%E6%9C%AC

 

最近ふと思い出す好きな話

❶ 最近結構松浦景子ちゃんのYouTubeを観るのだけど、彼女の質問コーナー回で凄く好きな回答があって、

バレエと勉強の両立に関する質問だったんだけど、景子ちゃんは両立しな!大人になったらな、もう両立どころじゃ無いのよ!って言ってて、うんうん、となった。

バレエ辞めなくて良かったし、続けてきたものは味方してくれる。

 

❷ バチェロレッテオープニングだけ見た。

(男性紹介の筋トレ映像に耐えられなくなってしまって続きが見れなかった。何でだろ?)

萌子さんが小さい頃から習い事を沢山してきた。だから、今も色んな事に挑戦するのが当たり前!って言っていて、良いな、と思った。

沢山やったらどれも中途半端で良くない、という教えで育ったけど、極めなくても沢山の事を体験すると、単純に体力も精神力もつくし、新しい事に臆する事なく挑戦できる様になるんだな、と思った。まぁ、その分大変なんだけどね。

勿論狭く深くも良いけどね!でも、深く広くの方も沢山いらっしゃるから!

 

❸ 塾の恩師の言葉。その先生が貴方なら慶應行けるよ!って言ってくれたから今があるんだけど。(片田舎で早慶なんかまずいなかった。憧れは青学だった。) その先生に受験期に男性と組むか相談した時に、何言ってんのやりなさいよ!忙しい方が燃えるでしょ!って言われた事。

本当にその通りだなぁと今とても思うし、見抜く先生凄い。良い先生って凄い。

 

何が言いたかったかって、趣味に全力注いだら、仕事も全力注ぎたくなったのって多分勉強とバレエ両立してたからかもな、なんて。