もふさんの奮闘記

書いてみた。

結局何も才なんて無かったわ

1ヶ月間鬱々とした気持ちでぼーっとしてみた。ぼーっとしてるのはそれこそ得意だ。

その結果得たもの。仕事受け身だよねの一言。体重の増加。全ての診断系結果にユルいの文字。

昨日の話を受けて、これまた今朝からずっとこんな事を考えてたら、気付けば母が使う筈の延長コードを別のところに挿してた。

そうだった。優等生だったけど、先生には可愛がられ、後輩からは慕われてたけど、別に頭が良いわけでも、美人なわけでもなかった。

ぼーっとしてたし、やってて苦でなかったし、やったら褒められるから、ただ目の前の勉強を人よりやってただけだった。

学生団体時代、LINE@の運用を担当していて、何故そこまでやれるの?との大人の質問に、うーん承認欲求?コミュニケーションが好き?とか首を傾げながら答えていたのが、凄く印象に残ってた。今でも偶にあの時の正解が何だったのか、考える程なんだけど分かった。ただ目の前のundoや、もっとやれる、に対して辛抱ならないだけだった。

元々勉強も得意じゃなかった。バレエだって上手くない。身体が柔らかくて、音楽が楽しくて身体が動いちゃうのが好きなだけ。

体力も、運動神経も、忍耐力も継続力も気力も無い。飽き性。単純。チョロい。思慮が浅い。気が利かない。

食べるのと寝るのが好きなくらい。仕事が早いと言われるのも、やってない状態が嫌なのと、さっさと終わらせたいから。

こんな人間に魅力は無いわ。

サークル時代は、おにぎりのゴミ忘れてきちゃうくらいだし。

コツコツ頑張る、認められる、を繰り返してただけだった。結果じゃなくて努力と気合の方で。

猪突猛進も性格じゃなくて、結果だった。

それで24年間やってきたから、多分それで良いんだと思う。それしかないし。どうせ死ぬまで何も分からないし。