もふさんの奮闘記

書いてみた。

担当について考えてたら言語化から解放された

言語化から解放されたとタイトルをつけながら、ブログを書く矛盾です。が、今日話してた話がとてもよかったので書いときます。

 

なかなか目標も見つけられず、推し事すら日常になり、アイデンティティがひたすら書くことになり、そろそろ気が狂い始めた今日この頃。

 

最近は積極的に歳上のお姉さんに連絡をとって話をしてました。推し事の話だったり、他愛もない話だったりしながらも、ひたすら連絡をとってたのは、多分迷ってたからでしょう。参考になる話が聞きたかった。人生に参考も何も無いのに。

 

そんな訳で今日もお姉さんと話してた。ずっとSNSでお話ししてたけど、電話では初めまして。お話しを聞きながら、どこかでやっぱり人生のヒントを得ようとしていたんだと思う。推しを通じて繋がったのに、推しや推しのブログに照らし合わせては、自分達の事を話し合った。推しは鏡なんだね、なんて言いながら。担当って何だろうねって。

 

なかなか上手く言語化できなかった。推しについて言語化する事なんて出来ないんだ。そんな中、話の対象の幅を少し広げてお喋り。推しグループでなければ、すらすら話せる。

推しグループは思い入れが強すぎてなかなか話せないんだけど、他のグループのあの子どうなのよ?なんて話はもう井戸端会議さながら、すらすら出てくる。どんどん気になる子や知らない話が出てきて無茶苦茶面白かった。

 

そのうちふわっとどの順でメンバーを好きになったかの話になった。きっかけを話す。シーンを思い浮かべる。好きなコンビについて語る。

これこれ。

 

そのうちにふと、担当の言葉って必要な時に降ってくるよねって話になる。だから担当なのかもねって。担当の書き記した好きな言葉をお互いに話すと、分かりやすく大事にしたいものが明確になった。私は自由だった。

 

(これを書いたあと、ちょっと考えてみた。自由のその先。今のもやもやも、ストレスを感じる環境も、選択肢を複数持ててるか。って事だった。

一つに依存すると、1人に依存すると、いつそれが壊れるか分からないからね。寂しがりだし不安だし、束縛されたくも無いんだろうね。

あとは小さい頃からよく、メーカーは自前の商品が時代遅れになったら怖いと思わないのかな、とか考えてた。一つで勝負するのが怖いし、一つを見続けてたら飽きちゃう、甲斐性が無いから、沢山数が欲しいんだ。)

 

1人では自分の事は分からない。もう1人を鏡にしてもなかなか難しい。でも、2人でお互いの好きな言葉について話し合えばすぐに大事にしてる事なんてわかった。

 

お互い相手の話を聞いて自分の話をする事で整理していくタイプなんだね。お姉さんの話す言葉は、とても簡潔でわかりやすくて好きだ。

 

言葉はとっても大事だ。だけど、一人一人異なる担当から、どんなメッセージを、どんな大切な言葉を受け取るかなんて人それぞれだ。同じグループの中でもメンバーへの理解は濃淡がある。そこを無理に言語化しなくていいんだ。

 

分かりやすいキャッチフレーズをつけられたり、ストーリーを語れたとしても、その人から受け取る大事なものは、人それぞれ異なる。1人の人間が代弁できる代物ではない。担当から受け取る大切な何かは、理解するものではなく、感じるもので、そのままでいいのだ。