2021年の抱負と - 強いって言葉、多分使わなくなったと思う。
今までは強くなりたいと思ってたのよ。
この間とある姉さんが、自分の事好きって言ってないと自分の事好きでいられないの。だから、口に常に出してくのよ。って言ってた。
色んな葛藤をしていた大学2年生の時は、頑張りたい。と常に口に出していたのは、辛かったから、口に出す事で鼓舞してたのだろう。
▪︎強くなりたいとずっと思ってた
強くなりたい。と言い始めたのは、恐らく小学生時代。ちょっと地元に馴染めなくて、怖くて。中学生の時もそうかな。強くなる手段が勉強だった。頭良くさえいられれば、カーストから外れられた。地元もちょっと怖かったし東京に出たかったし、勉強は東京に出る手段でもあり、身を守る道具だった。
大学に入ってからは頑張りたい。勉強は別に出来る方ではなかったしね。でも目の前の打ち込んでいた一つ一つが楽しくて刺激的でそこで頑張りたかった。そこで頑張れる=強いだった。
社会人になって、より一層強いという言葉を使うようになったのは、それだけ弱さをまじまじと見せつけられたからだと思う。何に対して弱かったのか。まぁ、寂しさだろうね。
寂しさにかまけてた分仕事に打ち込んでたけど、別に仕事を行う上で強さは意識してなかった気がする。量が多かったのは大変だったけど、周りからはボロボロだって言われてたけど、一つ一つできる事が増えてったのは楽しかった。
▪︎弱い
弱いってこの前出会って2週間の人に言われた。話を聞いている限り、弱い人だと思ったと言われた。すっげー怒ってしまった。
常々強くなりたいと口に出す私に対して、あんたは弱いよ、なんて大真面目で言う人間いなかった。酒の場で生意気な新入社員の私に対して、おめーはなんも知らねんだからと言われるのは違う。知らなければ知ればいいだけなんだから。
でもね、確かにそうだね、弱いね〜。
▪︎1人部屋でベッドの上で
去年の10月ぽっきり折れて、頑張れば強く在れるという考えがぽーいと3km先くらいに投げ捨てられた。
強く、上に、だけじゃ駄目だな。駄目な時もある。あと、強く在ろうと必死な姿が評価されてきたと思ってたけど、こてんと折れた時も案外人は離れないんだ、と。
今は強くなりたい、なんて言う自信もなくなってしまったし、転職先探しても全然無いし、どうする?好きな事しちゃう?何したい?自分は。どうなりたいの?自問自答した。
▪︎メモ
友達と話していて、自己分析は良いよ。と言われて、その時に書いたメモが面白かった。ブログを活用し始めたのは失恋がきっかけだったけど、色んな人の話を聞いて、書いてみようと思ったのは、このメモを書いたのがきっかけ。
書く人なので、書く事で思考の整理がされて、行動が導かれるらしい。思い付いて、ちょっと齧って、考えて、書いて。
「人間的におもろくなりたいと思ってる。
おもろい話(自分の経験できない話)を沢山聞きたい。人がちょっと経験できない事を経験してみたい。そしてそのおもろい話を色んな人に伝えたい。それを自分のコンテンツとしていきたい。
自分の経験が尊敬されなくても良い、ちょっと笑ってもらえたら嬉しい。
私が聞いた話を通じて、聞いた人がほーんと少し世界が広がったら嬉しい。何かを考えるきっかけになったら嬉しい。
人が何考えてるのかを考えるのが好きだ。自分もよく考えたい。考えている事を明確に伝えてくれると嬉しい。尚且つ聞いてくれるともっと嬉しい。
よく面白い経験をした人に、本書きなよ。というけれど、自分がインタビューして、自分が書かせてもらっても良い。大人には、人それぞれの苦労がある。それを短い文章を読む事で心が救われる、ほっと一息つく、自分と同じ人がいるんだ、こんな人がいるなら私もこれで良いんだ、そう思えたら素敵だ。
自分の考えている事を話してくれないのは寂しい。多分質問の仕方が間違ってる。話の振り方が間違ってる。」
松陰寺みたいな事途中で言ってるな。ぺこぱ大好き(バレエ大好き💕のノリで(松浦景子ちゃんのネタです
▪︎じゃぁ、今は
色んな人の話聞いて、ブログ書いたり書かなかったり。(正確に言うと書いてます。何人かから聞いた話と自分の考えを絡めて書いているので、分かりづらい書き方になってるけど、書くと言った人の話は大概書いています
それはそれは楽しいよ?本当にやりたい事だなと思う。
その後弱いって言われて酷く傷付いて落ち込んでみたり。(時系列ばらばらでごめんね。よくメールの文章構成もぐちゃぐちゃだって怒られてた
色んな人の話を対面なり電話なりで聞いていると大敵の寂しさの入ってくる隙間もないし、話してると割とあれが面白いこれが面白いって言って、色んなコンテンツを勧められると、観たい映画、読みたい本、やりたいゲームで溢れるのよ。
仕事もね、楽しいしね。恋愛は焦ってもダメだしね。やりたい事やって、あとは身体と心大事にして、大切にしたい人とは程よい距離と目線の高さを大事にして。それさえあれば、別に弱くても構わんし、強くなる必要もないのじゃ。
弱くて何が問題なん?という友人の言葉を大切に焦らず生きていきたい。