11月12日に買った本 ジャニーズ・芸術論・仕事・愛とやら
健康診断休暇、持ち帰る物もなく、誰にも会いたくなかったので、寮に帰らず、丸善。買った本のメモ。因みに最新の身長は153.6cmでした。どうでも良い。松倉さんと大体10cm差。しずまちゅの身長差と大体一緒です。きゅんです(?)
前回のから、有言実行
ミュージカルの事調べれば調べる程ジャニーズの凄さを痛感したので、ジャニーさんの本が読みたくて。後、文化予算の話は、オリザさんの本を読むと良いと言う事で。
- 「ジャニーズと日本」矢野利裕
前回のブログのお目当ての本は無かったのでこちらを。まだ読み掛けなのだけど、めちゃめちゃ面白い。ジャニーズ伝説と同じ内容なのだろうけど、客観的に整理されていて良い。後、推しが出てるとそれどころじゃなくなるので、落ち着いてジャニーズの歴史、戦後の日本の芸能界について学べる。ジャニーズが男性版宝塚を目指して作られたのも、宝塚の大階段とjrマンションが同じ目的(後列の出演者も客席から見られる様にする)で使われているのも知らなかった。
- 「ジャニーズは努力が9割」霜田明寛
彼等凄い努力するじゃない。岡田君とか国分君とか一人一人にスポット当てて、彼等の努力について書いてる一冊。何となくしずまる味を感じたのに加え、風間君の章もあり、風間君の頭の中が気になって買った。閑也君は将来本を出すと信じています。
- 「新しい広場を作る:市民芸術概要論」平田オリザ
前回の書いてる最中に、文化って何で必要なんだっけ?と分からなくなってしまったところにぴったりな本だと思い。読むの楽しみ。
- 「ゴールドマン・サックス流 女性社員の育て方、教えます-励まし方、評価方法、伝え方 10ケ条」キャシー松井
世界のGSにも、世界のGSだから(?)、"女性"社員教育という概念があるのか、と驚いて手に取った一冊。(世界のトップカンパニーは男女の概念等無いのかと思ってた。でも、ハードだからこそ、そしてトップカンパニーだからこそ、女性に寄り添った考え方があるのかもな、と思わされた。) 目次しか目を通せてないが、女性はセルフプロデュースが苦手、というあれ?逆では?と思う事から、メンターをつけよう。スポンサーをつけよう。という読んでみたい!ものから、ロールモデルを作りましょう。というどこも同じなんだなぁ。と頷けるものまで。
-「回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち」岡田 尊司
回避性とは
・親密な関係を避ける
・責任や面倒を避ける
・チャレンジを避ける
・傷つくことを避ける
・感じることを避ける
この帯を見て、コロナ禍の中どんどん友達との連絡も断ち、内に籠りがちな妹の事を理解できるかと思い。めくった感じ、難しそうだったけど、頑張る。
- 「愛するということ」エーリッヒ・フロム
「女性向け」という棚に陳列されてあった。難しそうな本だな、と思ったけど、臆して恋愛を面倒臭がりがち、結婚が幸せなの?、推しに感じてるのは愛だよね?、そもそも愛って何、等と、最近愛への疑問が多いので気になった物。後、歳を重ねた方が理解できると帯に書いてあって、確かその中の1人に、弘中アナのコメントも含まれていたので、買う事にした。彼の方に私は、聡明なイメージを抱いているので、ちょこっと好き。
-「20代で得た知見」F
https://www.amazon.co.jp/20%E4%BB%A3%E3%81%A7%E5%BE%97%E3%81%9F%E7%9F%A5%E8%A6%8B-F/dp/4046047992
タイトルを見て、20代と名のつく本を読めるのも後数年だな、と思い、手に取った。そもそも燻っている今、この燻りをこの本に肯定してもらえるのではないかと期待した。24未婚の今日この頃、結婚するにも良く、起業するにも良い年だな、と最近思う。その20代がこの本ではどう解釈されているのか気になった。
-「いつか別れる。でもそれは今日ではない」F
https://www.amazon.co.jp/20%E4%BB%A3%E3%81%A7%E5%BE%97%E3%81%9F%E7%9F%A5%E8%A6%8B-F/dp/4046047992
このFさんは、Twitterでとても詩的な事を呟かれる方で、学生時代から鑑賞に浸りたい時はよく夜中に拝見していた。だから、この本が出たのも知っていて当時から気になっていたのだけど、タイトルもタイトルだし、何か買うの気恥ずかしいし、内容薄いんだろうな、と敬遠していた。でも「女性の棚」に偶然並べられていたのを見つけてしまったので、手に取ったら「見た目以上の中身でなければならない。逆に、中身以上の見た目に魅力はない。」「女子力を死語にしましょう」の文字を見て、あぁ、これは買う。となったし、発売されて暫く経った今も目立つ所に置かれ、かなり売れているのも頷けた。因みに20代で得た知見もFさんだったのは、これを書いてて気付いた。知らなかったから、してやられた感じ。こういう感じ、ちょっと気恥ずかしいけど、好きなんだな、自分。
と、書き連ねる事で、積読せずに読む宣言。
社会人になって実用書、啓発本を買っては、積読を繰り返していたので、今回は本当に興味ある物を。(丸善楽しくなって書いすぎてしまったが。) そもそも本読みたい。と思えるの久しぶりだなぁ。嬉しいなぁ。社会人になってからは、読みたい!というより、読まなきゃな、この本に書いてある要素自分に欲しいな、という観点で買っていたので、純粋に読みたい気持ちに駆られる時点で嬉しい。
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因みにさ、完全に文句なんだけど、「女性の棚」って何やねん。そりゃ分かりやすいし、気になって入ったけど。恋愛もメンヘラも自己啓発も抱えてる問題は男性も一緒やろうが。因みに「男性の棚」には、レザークラフトとか、FineBoysとか、女性の棚に比べて随分軽い趣味的なラインナップだった。但、そこに東京カレンダーもあって、夜の美味しいお店、というちょっと怪しげな煌びやかなあの空気感は男女共に支持を得てるんだなぁ、などと感心した。
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前回に書いた内容をそのまま、「ジャニーズと日本」読みながら、健康診断中に考えてたメモがはちゃめちゃなので貼っとく。結論ジャニーズ凄いな。なのウケるな。
金になるものに金が出るのならば
大衆か大衆では無いのか
何が違うのだろう
アメリカではミュージカル
ヨーロッパではバレエなら
日本ではアイドルなのだろうか
ジャニーズは別としてアイドルって
音楽業界商業だよね
でもミュージカルもバレエも
ショービズだよね
日本固有のショービズって
ジャニーズと宝塚なの?
ミュージカルが根付かない理由で出てきたのは
俳優、ダンサー育成
お金が足りてない事
文化予算の話が上がってきた
ミュージカル、バレエって稼げないの?
海外はどうなの?海外は文化教育があるからなの?
ジャニーズ凄いな